通商産業委員会 第1号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1949/12/05
会議録
○委員長(小畑哲夫君) 只今より委員会を開きます。 昨日の委員長及び理事打合会で打合せました通り、今国会におきまして前国会と同じく、電力問題と税制改革の問題についての調査承認の要求を出したいと思いますが、皆様の御意見は如何でしようか。
○小杉繁安君 これら二つの問題は我が国の産業界に及ぼす影響が甚だ大でありますから、引続いて調査をするように希望いたします。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小畑哲夫君) それではちよつと調査承認要求書を専門員の方に朗読して頂きます。
○専門員(山本友太郎君) 朗読いたします。 電力問題に関する調査承認要求書 一、事件の名称 電力問題に関する調査 一、調査の目的 現下の電力に関する諸問題及び今後のあり方につき調査研究する。 一、利益 電力事情の安定化を図り、産業の復興及び民生の安定に寄与する。 一、方法 政府、電気事業者及び一般消費者より説明及び意見を聴取し、資料を要求し、必要に応じて実地調査を行う。 一、期間 今期国会開会中。それから税制改革と産業振興対策に関する調査 一、事件の名称 税制改革と産業振興対策に関する調査 一、調査の目的 今回の税制改革がわが国産業に及ぼす影響は極めて重大であり、特に固定資産の再評価並びに附加価値税、固定資産税等一連の産業課税については、その実施に当つて愼重なる考慮を要し、その運用に際して万全の措置を講ずべきである。かかる観点より単に課税主体の立場からでなく、産業振興の立場より当該税制が実施された際のわが国産業、就中商工業に及ぼす影響を検討調査し、以て税体系と企業自立の合理的調査を図る。 一、利益 税体系の合理的運用によりわが国産業特に商工業分野の企業活動を促進せしめるとともに、財政の健全化に寄与する。 一、方法 関係資料を蒐集し、政府及び産業団体並びに金融機関あるいは各企業より夫々その実情を聴取し、且必要に応じて実地調査を行う。 一、期間 今期国会開会中。 以上であります。
○委員長(小畑哲夫君) それではこれに基いて手続をいたします。本日の委員会はこれにて散会いたします。 午前十一時五分散会 出席者は左の通り。 委員長 小畑 哲夫君 委員 下條 恭兵君 小林 英三君 小杉 繁安君 境野 清雄君 阿竹齋次郎君 宇都宮 登君 鎌田 逸郎君 宿谷 榮一君 結城 安次君 兼岩 傳一君 事務局側 常任委員会専門 員 山本友太郎君