図書館運営委員会 第1号
- 発言数
- 19 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1949/12/19
会議録
○委員長(三木治朗君) それでは只今より開会いたします。 昭和二十五年度国立国会図書館の予算を、国立国会図書館法第二十八條に基いて審査を行いたいと存じます。図書館長の説明をお願いいたします。
○國立國会図書館長(金森徳次郎君) 国立国会図書館の明年度、つまり昭和二十五年度の予算を要求いたしますことにつきまして御説明を申上げたいと思います。この問題は八月の末頃からして、実質上は必要な部局とも交渉をいたしておりましたが、その頃からして委員会と緊密な連繋をとるということが本筋でございましたけれども、非常に突発したような状況においてこの書類の作成をし、数字の整理をいたしましたために、今日まで皆樣方にその大綱をも申上げる機会がございませんでおりましたことは誠は遺憾であると存じております。今後は機会のあるごとに予めいろいろの御意見を伺うべきものだと考えております。図書館の本館の管理、運営に必要の経費は一億五百二十五万六千円でありまして、本年度の予算額七千八百余万円に比較いたしますると、大凡三割四分ばかり増加しております。金額で申しますると、二千六百七十六万三千円の増になつております。次に上野の支部図書館につきましては、別に数字を掲げておりまするが、その管理運営に要しまする経費は、来るべき年度は二千五百八万一千円でありまして、本年度の予算額一千九百七十八万余円に比較いたしますると、二割七分弱、五百二十九万九千円の増額となつております。次に営繕事務費は、本年度と同額の十四万円でありまして、又営繕費そのものは、書庫新営費五百万円、各所修繕費五百万円、合計して一千万円でありまして、本年度の同樣の予算の合計額七百万円に比べますると、三百万円の増額となつております。右述べましたように、要求総額は一億四千四十七万七千円でありまして、本年度に比べますと、本年度は一億五百四十一万五千円でありましたので、それに対しましては三千五百六万二千円、即ち三割三分強の増加となつております。 次に人員の増加のことにつきましては、今まで図書館の本館におきましては三百六十九名でございましたが、来るべき年度におきましては、それに三十六名を増加する方針にいたしました。上野の支部図書館は本年度百二十二名でありまして、来るべき年度もこれに変りはございません。そこで明年度の人員の総計は五百二十七名ということに方針を立てております。 以上は、予算の表向きの数字を申上げたのでありまするが、これを実質に碎きまして新しき年度におきましてはどういうようなことを考えたかという点を申上げまするが、五つばかりの項目について考えをいたしております。 第一は、法律図書館の整備及びこれを公に開くことであります。従来法律に関しまする図書を一般に見せる意味におきまして集績しておりまする図書館はなかつたのでありまして、大学は大学でやつておる、法務府は法務府でございまするけれども、いろいろ着眼点も違い又一般には公開せられておりませんので、国会の図書館におきましては、どうしても法律に関しまする問題が多いのでありまするから、これに関しまする図書館を整備して、同時に各官庁、裁判所及び一般国民に開きたいという考えを持つております。併しこれは急にはなかなか実現をすることができませんので、先ず第一歩といたしまして、人件費及び図書購入費その他において二百万円を計上をいたしまして、準備といたしましては、この議会に最も近い所に返りの建物を置きまして、そこで以て事業を完成さして行こうというふうに考えております。 それから第二の項目は、印刷カードの作製であります。日本で発行せられますあらゆる書物につきまして、これを分類整備いたしましたカードを印刷して、外国にも送り、国内にも配り、もとより図書館においてもこれを利用いたしまして書物の完全なる利用を助けることは私共の初めからの計画でございましたけれども、なかなか費用等の関係から思うようになりませんでした。併し本年の六月頃から実行を始めまして、今日のところ非常に無理な方法をとりながらも必要なる程度においては実行しております。そこで来るべき年度におきましては、そのカード及び印刷費として四百万円を計上いたしまして、幾らか完備した実現を図つております。 それから第三に、憲政資料の維持費備ということを着想しております。明治以来の日本の憲政の歴史は、いろいろでき上つた書物等はございまするけれども、その大部分はまだ資料が一般に公開せられておりません。当時の政治に関係せられました家々にその貴重なる資料が分散しております。その保存は強制する途もございません。いつどういう運命になるかということは恐るべきものがあるのであります。のみならず近時の異常な社会情勢の結果といたしまして、一層それが散逸する心配がございます。そこで何とかして各方面の御協力を得てかような資料の散逸しないようにしたいという考えを起しまして、一つの面といたしましては、民間で保有せられておる資料のいわば目録を整備するということであります。これはその管理を移すわけではございません。他の一つの考えといたしましては、各個の家に持つておられる貴重な恐らくは唯一の資料を、図書館の中に寄託して頂きまして、寄託せられた後においていろいろの協議をして、その文献が安全に管理できるように取計らつて行くという考え方もあるのでありまして、大体この二つの考えを一時に実行する考えを以ちまして着手を始めました。来るべき年度においてその経費として四百万円を計上いたしております。 それから次に第四の項目といたしまして、文献摘録を作ることの事務を実現したいと思つております。日本の種々なる新らしき文献につきまして、その要点を摘録してこれを研究者に利用せしむるようにいたしまして、日本国内ばかりではなく、外国の人にも利用させ、同時に外国の文献摘録をも日本において利用するということが好ましいことと思つておりましたが、これらの仕事は図書館の本来の事務とも言い難き点がございまして、図書館だけでは実行の途が相当困難であろうと思つております。幸にして各方面の御同意或いは御指示を得まして、今回文献摘録に関しまする事務的の方面をこの図書館で管理しようという計画を立てました。技術的に一つ一つのものを如何に摘録するかということは、これは非常な專門知識を要するものでありまして、図書館で直接に実行困難であろうかと思つております。そういうものは、その專門の関係の部局又は団体にお願いをするという方法を以て進めて行きたいと考えております。 それから第五に労働科学研究所の図書館の維持管理ということを着想いたしまして、この労働科学研究所は従来民間の団体としてあつたものでありまするけれども、これが解体すべき運命の下にありまして、その持つておりまする書物、設備、人間というものは自然のままに放置して置きますと、ちちぢりばらばらになつてしまうというような運命にあつたのであります。でこの場合におきまして相当貴重な文献がここに集まつておりまして、凡そ九万册のものがあり、そのうちの数万册はドイツにおいて可なり名前のあるコレクションであつたということであります。これがいろいろの道順を経ました結果、書物だけは国立国会図書館に交付するという道行きをとつております。まだ正確に確定して讓り渡されたわけではありませんけれども、いろいろな方面の協力によつて、その道行きはほぼ確定したものと考えられております。それでこれに基きましてその九万册の書物を適当に保存して、一般の人がこれを利用し得るようにしたいという願望を持つております。ただ実行の方法といたしまして、なかなか九万册の書物を本館に持つて来てその利用を図るということは、建物その他の関係で不便でございまするし、それから現に労働科学の学術的面を研究しておられる人達も、場所的に切り離すということも考えものだと思つておりますので、差当りは現にこれらの書物の置いてあります場所と、適当な建物を成るべく移し受けることにいたしまして、そこで事務を行いたいと思つております。そのために六名増員の人件費をも含めまして、六十八万四千円を計上いたしております。 これらの経費が必ずしも図書館の仕事をいたします上に十分であるということはもとより申せません。私共の願望しておるところに対しますと非常に少いとは思いますけれども、併し諸般の情勢を考えますれば、おのずからそこに行くべき限度があるに相違ございませんので、只今のところはこの限度を以て来るべき年次の必要な経費を充たしまして、その間に更に図書館の実際の活動面を強化させて、漸次大きくなつて行くような考え方を持つております。大略さようなわけでございます。
○委員長(三木治朗君) 御質疑がございましたらどうぞ御質疑をお願いいたします。
○金子洋文君 昨年と比べると大体三割強の増額になつているようでありますが、我々が希望する図書館の発展の観点から考えると、この要求した額は甚だ少いとこう考えるのでありますが、最初お聽きしたときには大体六、七億を要求するように聞いておつたのでありますが、その点どうなのでございますか。
○國立國会図書館長(金森徳次郎君) 来年度の額として大蔵省当局に要求いたしました原案の数字は六億四千四百五十一万八千円程でございまして、どこの予算でもありがちなことではありまするけれども、これに対しましていろいろな議論が向けられまして、或るべく経費を節約して、或るものは我慢をし、或るものは後の時代に残すというようなわけで、結局今この案にありまするような一億四千万円程になりまして、歩留りは二割一分ばかりになつたのであります。
○金子洋文君 その結果どういう面に一番大きな打撃を受けておるか。それからもう一つは、それだけ莫大の減額をされていると、購入する書籍にも相当影響を来していると思いますが、どのくらい書籍を買う予定であり、減らされた結果どのくらいの価格の書籍を買うことになりますか。
○國立國会図書館長(金森徳次郎君) 図書館といたしましてはいろいろのことを考えておりまして、その目ぼしい点を申しますると、第一に、必要なる書物をできるだけ完備をしい利用者に満足を與えるということであります。何分にも図書館が新らしいのと、従来の蓄積が乏しいために、実際本当に本を利用しようとして来られましても、思うような本が発見せられないということであります。これを救済いたしまするためには、標準的な書物をできるだけ短期間に買い集めて網羅しなければならんというふうに考えております。従つて書物の経費につきましては凡そ三千万円程要求をいたしましたけれども、結局本館が凡そ一千二百八十万円、上野が三百五十万円、合計いたしまして千六百三十万円ばかりになつております。これとても現実の本年の予算に比べますると、約六割の増額になつておるのであります。これは非常に幸いのでありまして、これがために相当の書物の集まつておるものを買いまするときに、思うに任せぬ事情がございまして、場合によりましては一つのかたまりを幾つもにも分けて、本年度はこの辺に止めて置く、こういうことも止むを得ないかと思つております。併しまあ納本の制度も割合に順当に行つておりまして、大部分は、殆んど全部はといつてもいいくらいに寄贈を受けております。外国からも相当多量の書物の寄贈がありまして、まあこれを補いまして切拔けて行こうという考えを持つております。 第二はいわゆる総合目録の点でありまして、ユニオン・カタログをこの図書館が作るべきものであるという方針は、アメリカの使節が来られたときからして確立せられており、私共もこの線に沿つて考えておりましたけれども、これは非常に経費を要しまするのと、実際の世の中の希望がまだ熾烈になつておりませんために、関係部局の完全な同意を得ることができないのでありまして、只今のところではそれをほそぼそとやつておるわけでございます。ほそぼそとといいますのは、先ず私共の管理の下にある各官庁等の支部図書館の受入れまする書物を手掛りとして、最初にその辺から総合目録を作つて行こう、そうして一般の面につきましては漸次経験と力量が増すに従つてやつて行こう、こういう考で漸次ゆつくりと進むということになつております。 印刷カードの問題は、先程申しましたけれども、印刷カードを本当に有効に実現いたしまするためには、私共の力で、書物が市場に出ましたときに、これを該当するカードをうんと印刷して待ち設けておりまして、各地域の図書館或いは個人がそのカードが欲しいということであれば、いつでもこれに讓り渡す。正当な代価で以て讓渡すということが望ましいのでありますけれども、今申しましたような予算ではそれはできません。大体図書館の中で必要なもの、或いはアメリカの関係図書館との間に交換をするものというものしか実行はできません。それ以外の一般に売渡すものにつきましては、もとよりそういうことは実行はするつもりでありますけれども、非常な困難な廻り遠い道をとらなければならんのでありまして、ここに困難さもあり、能率が上らない、又不便であるという事情もどうしても起り得ると思つております。 それから次に、私共の図書館で今一つの大きな困難として考えておりまするのは、新らしく入りました書物、到達した途端に図書館の本棚の上に上げて、すべての人に利用して貰うということが理想でありますけれども、又それに努めておりまして、大体その方向に発展はいたしておりますけれども、何といつても書物を分類したり、整理をしたりする人が手不足でありまして、殊にかたまつた書物、例えば一万册、二万册というコレクションを手に入れましたときには、どうしてもそれが癌になりまして、いつまでも整理が遅れてしまうというような困難を感じております。そこでこの点は、いろいろの工夫をいたしまして、今回十人ばかりの増員を得たのであります。この十人の増員を活用して、そうして図書の分類も、結局簡單なところで止めまして、四方八方を見廻して万全の途をとつて行く、こういうところで考えておりまして、これは非常に支障を起すという段階にはなつていないのであります。 尚マイクロフイルムの問題がございまして、外国からも日本のマイクロフイルムの事業はどんなふうになつておるか、自分達の方と関係を持つて、売つたり買つたりするようになつておるかというような照会もございまするが、私共の方ではマイクロフイルムを撮影するということにつきましては、今日まで非常に不完全な状況になつております。大体機械は外国のものを借用しておるというわけでありまするし、又これに対しまして現像定着というような方法につきましても、自分の設備を持つておりませんので思うに任せない事情であります。こういう技術的な面は、自然これに適当な人とか、フイルムの製作とかというものの、外のものも共同して来ないというとうまくは行きません。まあ一年やそこらゆるめて行くのも止むを得ないものと思つております。 その外実を申しますると、細かいことではありまするが、製本の設備もございませんし、本が壊われましても、これを直ちに修繕をして利用するというところに非常に不便があるのであります。こういうことは非常に小さいことでありますが、図書館としてはどうしても重要なことでありまして、これが思うに任せません。尚まあ店出し間もないものでありますから、そう初めから本が壊れるというのでもございませんので、今のところは次の時期を待つておつても支障がないというふうに考えております。 次に立法方の調査をするという問題でございまして、これは何とかして早くやりたい。国立国会図書館を、国会側で法律によつてお作りになりまして、その大きな眼目の一つは、立法調査を完備することであろうと思つております。それでこの点について主力を注ぎ、当初私が責任を帶びましたときに、少くとも百五十人の所属職員をそこに置きたいという考えを持つておりまして、これは偶然にできた数字ではございませんので、議会にある多くの委員会というものの数を眼目にいたしまして、そのおのおのの委員会に必要な数を当て嵌めるというと百五十人くらいの計算になりまして、これは各方面からいろいろな又障碍が起りまして、今のところは非常に数が少いのであります。これは残念でございまして、今後人を殖やすということに行かなければならんと思つております。これも調査をする人は右から左に直ぐ選ばれるものではございません。丁度一つの工場の中にいろいろの機械を据え付けるのと同じように、人間を機械に譬えるのは面白いことではございませんけれども、大きな調査機関の中にある人間は殆んど精密機械のように動くようでなければならんと思つておりまして、従つてかたわら育成して行くというようなこともございまして、成るべく早く着手したいと思つておりますけれども、今のところは本年は不幸にして予算の増額の同意を得ることが、まあ人件費の面ではできなかつたのでありまして、僅かに法律図書館を完備するという横道の方からして少しずつその目的に近付いておるというような状況であります。要するに前途はまだ可なり遠いものがあるということを遺憾に存じております。
○金子洋文君 図書館の書庫運営に必要な経費か、昨年は五百五十万円で、今年は五百万円になつておりますが、この書庫はこの予算で幾つできるのですか。
○國立國会図書館長(金森徳次郎君) 図書館が本格的な建設をいたしまするのは、これは今後の問題でありまして、完全なプランを立ててやつて行かなければなりません。その間にどんどん書物が殖えて来るのであります。一坪に、坪当りでまあ六、七百册くらいしか書物が置けません。何万という書物を獲得いたしますると、直ぐに障碍を起します。そこで差当り本年一つ書庫を作りまして、来年度も又一つの書庫を作りまして、これは耐火設備はいたしまするけれども、要するに仮りの建造物であるのでありまして、現在のところ元の参謀本部の焼けた跡に設備して行く考えを持つております。で、本年度は五百五十万円であつて来年度は五百万円である、五十五万減つた理由が余り合理的に御説明ができませんけれども、いろいろ数字の整理という意味もございましたし、又来年はきつと建築の費用も安くなるであろうし、今年五百五十万円かかつたものも五百万円でいいのではないか、こういう話合いの結果かような数字になつたわけであります。
○金子洋文君 そうするとこの五百万円というのは、書庫一つらしいのですが、一つで間に合うというのかどうか。それから参謀本部の跡に造られた書庫は今活用しておるかどうかという問題を一つ。
○國立國会図書館長(金森徳次郎君) 書庫は本年造りましたのは百二十五坪のものでございまして、来年度に考えておりますのは百三十坪のものであります。現在参謀本部にすでに造つて利用しておりまするところの書庫は、焼残りの煉瓦の壁を活用いたしまして、それに必要な補強工作をして床を張り、そうして拵えた見るからに非常にきたない建物であります。併し壁が不焼失物でできておりますために、書物を保護するという見地からいえば相当役に立つものであります。現在そこに拵えておりましても、現にそこで作業をしておりますところの立法調査の部局の人が比較的よく使うもの、つまり法律、政治に関係のございます書物を入れておりまするし、それから外国との交換によりまして得ました外国の公の出版物をそこに置いておりますし、それから日本国内の官庁出版物、或いは地方団体の法令集というようなものをそこに保管しておりまして、同じ図書館の書物ではありまするけれども、多少毛色の違つた一般的には利用しないで、立法調査又は官庁調査というようなところで使うものをそこに集めております。今度一棟できますれば、恐らくこの法律、政治に関しまする資料の図書館の倉庫が、本の入れ場が、完備されて行くというふうに考えております。
○委員長(三木治朗君) 他に御質疑はございませんですか。別に御発言もないようでありますから質疑は盡きたものと認めて御異議はございませんでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三木治朗君) それでは御異議ないものと認めます。 それでは昭和二十五年度国立国会図書館の予算に関しまして、先程来経費が大分少いという御意見があつたようでありますが、その旨を政府に勧告することにして議長に送付したいと存じますが、如何でございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三木治朗君) ではさよう決定いたします。それではその勧告の内容をお諮りしたいと思います。 図書館運営委員会は、国立国会図書館の経費増額の必要を勧告したが、昭和二十五年度予算要求書を検討するに、前年度に比較していろいろの点で改善の跡が見られる。併しながら図書館が法律上負担する多様の業務を遂行する上において、未だ遺憾の点が多い、よつて政府は次の機会において、国立国会図書館の予算を大幅に増額する措置を講ぜられるよう勧告する。というので如何でございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三木治朗君) それではきよう決定いたしまして勧告文を附けて議長の方へ提出することにいたします。 —————————————
○委員長(三木治朗君) 先だつての委員会でもちよつと話が出たのでありますが、このたび金森館長が渡米せられるにつきまして、米国の議会図書館長エバンス氏と、それからブラウン氏、クラツプ氏、以上三人の方にメツセージを送つたらどうだというお話が出たのでありますが、これを一つ今日の議題にしたいと思いますが、如何がすでございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金子洋文君 ちよつと速記の方は止めるようにして下さい。
○委員長(三木治朗君) それではちよつて速記を止めて下さい。 〔速記中止〕
○委員長(三木治朗君) それでは速記を始めて下さい。それでは本日は一応これで散会することにいたします。 午後二時五分散会 出席者は左の通り。 委員長 三木 治朗君 理事 羽仁 五郎君 委員 金子 洋文君 平野善治郎君 岩本 月洲君 徳川 宗敬君 国立国会図書館側 国立国会図書館 長 金森徳次郎君