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7回国会参議院1950/05/04

議院運営委員会 閉会後第1号

発言数
37
登壇者
8
会派数
5
開催日
1950/05/04

会議録

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) これより議院運営委員会を開会いたします。先ず議員派遣要求の取扱いに関する件についてお諮りいたします。これはこの前の委員会で留保になつておる分でありまして、地方行政委員長と厚生委員長から要求があつた件であります。尚この問題につきましては、この二件の外にこの後閉会中に又外の委員長から申出があるかも知れないわけであります。それをどういうふうに取扱つたらいいかということも併せてお考え願い、お決め願いたいと思います。

佐々木良作各派に属しない議員

○佐々木良作君 それは前国会のお終いに論議されたときにもいろいろ問題が出ておりましたが、それの意見を総合しましても、少くとも選挙中は一切出張できない、その後については方法があればこの議運の懇談会や何かに相談されるか、或いは議長に一任されるという恪好にして、何しろその点は選挙が済んだらということにしたいと思います。

石原幹市郎自由党

○石原幹市郎君 厚生委員長から出ておるのは、兵庫県神戸で全国兒童福祉大会か何かがあつてそれに派遣するというやつじやないかと思うのですが、そういうのはどうでしよう、五月の十七、十八、十九日らしいのですが。それじやないかと思いますが、それじやないですか。

河野義克参事(議事部長)

○参事(河野義克君) 厚生委員長の山下義信君からの議員派遣要求は第一班が兵庫県、第二班が大阪府、京都府、兵庫県、兒童福祉法の一部改正に伴い実施状況視察を兼ねて全国兒童福祉大会に出席するため……。

石原幹市郎自由党

○石原幹市郎君 それは井上なつゑ女史と、それから藤森眞治氏と二人だと思うのです。名前は外の人も出ていますが、実際は……。

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) 第一班石原君、井上君、第二班藤森君、井上君ということになつていますね。

石原幹市郎自由党

○石原幹市郎君 私は本当は行かないのです、名前だけで。

佐々木良作各派に属しない議員

○佐々木良作君 内容的な調査の意味で、どうしても必要な内容があれば、事務局の人なり專門員なりを派遣して、議員は行かない方がいいと思うのですが。

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) 選挙の済むまでは議員は派遣しないということについては御異議ございませんでしようか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) そうすると選挙の済んだ後、閉会中の問題ですが、議長にその要求承認の、許可のことについて一任するか、或いは又更にここで協議でもいたしますか。

佐々木良作各派に属しない議員

○佐々木良作君 形式的には議長一任ということにして置かんというとやりにくいと思うのです。併しながら相当沢山問題があるようなときには、その勢力によつて、勢力というか、ここにおる範囲内で議運の人や何かに懇談会かその他で相談して貰い、形式的には議長一任にして置かんというと動きがつかんことになると思います。

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) 只今お聞きの通り、佐々木君の御発言通り御異議ございませんでしようか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) それではさように決定いたします。ちよつと速記を止めて……。    〔速記中止〕

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) 速記を始めて下さい。  次に閉会中における人事に関する件の取扱いにつきましてお諮りいたします。

芥川治参事(事務次長)

○参事(芥川治君) 專門員の人事、並びに事務局の部長以上の人事につきましては議院運営委員会にお諮りすることになつておりますので、閉会中これをどう扱うかということをお決め願いたいと思います。

大隈信幸国民民主党

○大隈信幸君 專門員につきましては、專門員に資格というものを非常に重要視するわけでありますから、これは閉会中には任命の方は止めて、議運が開かれるときまで保留して頂いて、議運において愼重に審査して頂きたいと思います。辞める方についてはこれはいいと思います。尚その他の一般の国会職員の人事については庶務小委員長なり、議院運営委員長、議長にお任せ頂くようにお取計い願いたいと思います。

佐々木良作各派に属しない議員

○佐々木良作君 只今の大隈君の意見大体賛成ですが、事務局関係というのは、いわゆる議運に任せるのは何々以上とかなつているんですか。

芥川治参事(事務次長)

○参事(芥川治君) 部長以上の人事でございます。その他は持廻りで、小委員長、議運委員長の印を頂いて御一任願うということになつております。部長以上だけを議院運営委員会に御承認願うという段取になつております。

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) 大隈君の御発言の通り御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) 御異議ないと認めます。

佐々木良作各派に属しない議員

○佐々木良作君 異議なしで結構ですが、念のために御注意しておきたいのですが、部長以上全部ではありませんが、大概重要なやつは分るわけですから、重要なやつは相談をやりながらやつて頂きたい。休み中に問題が起きたことがありますから……。それは何もよい惡いじやなくて、却つて腹を探られるような意味で誤解を招くような形勢の場合がありますから、そういう場合には十分審議してやつて頂きたいと思います。希望として申上げておきます。   —————————————

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) 次に閉会中における議運の開会の日にちについてお諮りいたします。

鈴木直人緑風会

○鈴木直人君 委員長に何か腹案でもありますか。

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) 別に今のところ私考えておることはありませんが、ただぼんやり考えておりますのは、次の臨時国会の開会幾日か前ぐらいに顏合せをするということは必要じやないかと、それくらいのことは考えております。

石原幹市郎自由党

○石原幹市郎君 これもやはり選挙中は困難じやないですかね。いろいろなことがあつてやる場合でも、選挙が終つてからということにして頂いた方がよいのではないかと思います。

大隈信幸国民民主党

○大隈信幸君 大体それでよいと思うのですが、要するに新しい議員の資格が確定してからやつて頂かんといろいろ困るのではないかと思います。その時分に開くということにしてですね。

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) それでは選挙が済んで……、その前にも又何か特に用事があるかも知れませんがそれは又臨時に……、只今大隈君の御発言通り決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

鈴木直人緑風会

○鈴木直人君 その外に委員長が何か必要なような事態が起つたというような場合には開いて頂いたらよいですね。

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) それは含んでおります。  外に何かこの際御意見がありましたら……。

大隈信幸国民民主党

○大隈信幸君 これは第七国会のときに御相談すればよかつたのだろうと思いますけれども、渡米議員団から国会に対して勧告書というようなものが出たわけですね。それを、衆議院の方を聞きますと、衆議院の方は、小委員会か何か設けて、これの具体化を御研究になつておられると聞いておるのですが、参議院においても、小委員会なりを設けてやられた方がよいのではないかと思いますが、閉会中すぐ始めることは困難とは思いますが、何とか考えて頂きたいと思います。

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) 只今大隈君の御発言の通りで如何でしよう。

鈴木清一労働者農民党

○鈴木清一君 それは次の議運を開くときに、大体新しい国会に対する要望というようなことが多いのではないかと思うので、そのときに取り上げて議題として研究することにしたら如何でしよう。

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) それでは次の国会の議題とするということに決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

鈴木清一労働者農民党

○鈴木清一君 次の議運の議題にすると……。

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) ちよつと速記を止めて下さい。    〔速記中止〕

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) 速記を始めて。さつき申しましたのは、少し誤つておりましたから、更めて申上げます。次の議運の議題に直すということにいたしたいと思います。速記を止めて。    〔速記中止〕

竹下豐次緑風会

○委員長(竹下豐次君) 速記を始めて。散会いたします。    午後二時十六分散会  出席者は左の通り。    委員長     竹下 豐次君    理事            石原幹市郎君            大隈 信幸君            鈴木 直人君    委員            大野 幸一君            中村 正雄君            油井賢太郎君            岡本 愛祐君            小宮山常吉君            三好  始君            佐々木良作君            鈴木 清一君   委員外議員    図書館運営委員    長       三木 治朗君   事務局側    事 務 総 長 近藤 英明君    参     事    (事務次長)  芥川  治君    参     事    (記録部長)  小野寺五一君    参     事    (委員部長)  宮坂 完孝君   法制局側    法 制 局 長 奧野 健一君

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