通商産業委員会 第11号
- 発言数
- 3 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1950/02/21
会議録
○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。 前会に引続き、私が委員長の職務を行います。この際池田通商産業大臣より発言を求められております。これを許します。通商産業大臣池田勇人君。
○池田国務大臣 今般はからずも通商産業大臣を兼務することになりました。わが国の自立経済態勢を早急に確立いたしますために、通商産業業務の重要なることは言をまたないところであります。大蔵大臣の重職を持ち、通産大臣を兼ねるということは、不肖私にはかなり重荷であるのでありますが、心身を国務に捧げることは、私の政治界に入りました念願でありますので、力の及ぶ限り国のために働いて行きたいと思います。この機会に通商産業委員各位に対しまして、今後絶大なる支援をお願いいたしたいと考えておる次第であります。 何と申しましても、わが国の経済再建には、御承知の通りに、輸出の振興が必須の要件であるのであります。私はこれに向つて全力を傾けたいと考えております。それの裏づけをなすものに、中小企業態勢の確立、これに対する金融の措置の問題もありましようし、また企業の合理化の問題もありますし、技術振興、地下資源の開発、いろいろな問題がありますが、その重点はやはり輸出産業にあることは申すまでもないのであります。幸いに資金関係を兼ねておりますので、この機会に思う存分輸出産業振興、わが国経済再建に渾身の努力を拂う考えでおるのであります。 重ねて皆様方の絶大なる御支援をお願いいたしまして、委員長から許されました発言の機会に、ごあいさつをいたした次第であります。
○神田委員長代理 次会は来る二十三日午後一時より開会いたします。詳細は公報をもつてお知らせいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時七分散会