大蔵委員会 第64号
- 発言数
- 10 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1950/05/02
会議録
○川野委員長 これより会議を開きます。 本日は請願及び陳情書の審査を行いたいと存じます。請願及び陳情書の審査につきましては、小委員会に一任してありましたので、これより請願審査小委員長の審査報告を求めたいと思いますが、この点御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川野委員長 御異議ないようですから、さよう決定いたします。請願審査小委員長前尾繁三郎君。
○前尾委員 ただいま議題となりました食紅等に対する物品税撤廃の請願外二百六十五件の請願につきまして、小委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本会期中に当委員会に付託せられました請願は、何しろ会期が長かつたので、先ほど申し上げましたように、二百六十六件の多数に上つたわけでありまして、その内容は租税の減免等に関するものが百六十四件、タバコ民営反対に関する件三十六件、金融対策に関する件が十件、その他五十六件でありまして、小委員会におきましても、四月十四日、十五日、二十八日、五月一日、四回にわたりまして慎重審議を重ねた次第でありまするが、その結果につきましては、採択いたしました件数が二百十三件で、内閣に送付いたしますものが二百八件、不送付のものが五件であります。それから不採択の件数が十件ございまして、審議未了の件数が四十件、それから何しろ十二月の初めに提出せられましたので、とつくに実現されておるというようなわけで、議決の不要なものが三件あつた次第であります。なおまたタバコの民営反対に関しますものは、前国会で採択いたしましたので、今回も同様の意味合いにおきまして、採択をいたしておる次第であります。なおまた陳情につきましては八十二件、これまた各委員はその事情を十分検討いたしまして、了承いたしました次第であります。非常に簡単ではありまするが、個々のものにつきましては、原案をごらん願うことといたしまして、私の報告はこの程度にとどめさせていただきます。何とぞ小委員会の原案に皆さん御賛成くださいますことをお願いいたしまして、私の報告を終りたいと思います。
○川野委員長 小委員長の報告は終りました。宮腰君より発言を求められておりますので、この際これを許します。
○宮腰委員 ただいま報告になりました中で、一二六号の佐世保市内の旧軍用土地建物払下げの請願でございますが、これは住民の土地を強制的に戦争中に取上げになつたのでありまして、佐世保の市民の方々はぜひこれを払下げしてほしいという希望がありまして、今回の請願となつた次第であります。今日は政府もおられないのでありますが、ぜひこれを採択してほしいという希望を申し上げます。
○前尾委員 ただいまの一二六号の佐世保市内の旧軍用土地払下げの請願につきましては、実は実情がよくわからないのでありますし、また提案者のお話を聞きましたが、よく事情がわからないような次第で、従つてとりあえず政府に参考送付として実情を調べていただいて採択したいというような意味合いで一応審議未了になつておりますが、政府からは早い機会に回答してもらいたいということにしておりますから、その点御了承願いたいと思います。
○川野委員長 これよりただちに請願の採否を決定いたします。請願、陳情の採否につきましては、小委員長の報告通り決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川野委員長 御異議がないようですから小委員長の報告通り決定いたします。 —————————————
○川野委員長 次に去る二十八日、閉会中審査の件について協議決定いたしましたが、本委員会としては、徴税及び納税状況に関する件及び金融状況に関する調査の件の両件を、閉会中審査事件として申し出ましたので、この点御報告いたしておきます。 なお閉会中の審査方針に関し、委員派遣の件につきましては委員長に御一任願いましたが、なお閉会中審査のための小委員会を設置して、審査を進めた方が都合がよろしいと存じますので、この際お諮りいたします。 閉会中審査のための小委員会を設置し、小委員及び小委員長の選任を委員長理事に御一任願いたいと存じますが、この点御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川野委員長 御異議がないようですから、さよう決定いたします。 暫時休憩いたします。 午前十一時四十六分休憩 〔休憩後は開会に至らなかつた〕