厚生委員会 第1号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1949/12/17
会議録
○堀川委員長 これより会議を開きます。 本日は本国会中の当委員会の活動の完璧を期するため、国政調査承認要求を提出いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀川委員長 御異議がなければさように決定いたします。なお委員長から提出する国政調査承認要求書の作成並びに手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これも御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀川委員長 御異議なければさようとりはからいます。なお要求書ができておりますから参考のために朗読いたします。 国政調査承認要求書 一、調査する事項 厚生行政に関する事項 二、調査の目的 公衆衛生、社会保障、婦人、児童保護等に関する諸調査並びに対策樹立 三、調査の方法 小委員会の設置、関係各方面より説明聽取、資料の要求等 四、調査の期間 本会期中 右によつて国政に関する調査を致したいから衆議院規則第九十四条により承認を求める。 昭和二十四年十二月十七日 厚生委員長 堀川 恭平 衆議院議長幣原喜重郎殿 以上の通りの要求書を提出いたしますから御了承願います。
○苅田委員 国政調査のことにつきまして、さつそくに委員長の方からそういう処置をとつていただきましたのは、たいへん私どもも感謝いたしますが、それに関連して特に委員長の方にお願いしたいことは、今会期の厚生委員会に課せられたいろいろな課題は非常にたくさんありまして、特に最近の一般の生活の困窮や失業等のために生活保護の問題であるとか、あるいは健康保険の問題であるとか、あるいはまた結核患者の増加の問題であるとか、また引揚げて来た人たちの定住の問題であるとか、そういうふうなすぐに施策を要する問題がたくさんあるわけであります。これをやる場合に、私どもが前々からお願いしておりましたように、直接現地に参りまして、どういう実情であるかということを積極的に厚生委員が調べて、そういう現実を十分認識して立法措置をするというような方法、それから必要な人々を集めて公聽会を開いて、広く一般の意見を聞いて、同様な対策を立てるというようなことをぜひ積極的にやつていただきたいのであります。いつもこの点をお願いしておるのでありますけれども、法案の審議等に追われまして、十分な結果を得ておりませんので、特に今度は会期の初めにあたりまして、この点をお願いしておきたいと思います。
○堀川委員長 今の苅田さんの御要求に対しましては、本国会は百五十日ありますから、法案も相当あるそうではありますが、その点につきましては、重要性の度によつて理事会を開いて、御協議して御要求のようにしたらいいと思います。
○丸山委員 前国会の終りにあたつて、結核対策強化の決議案がありまして、その際にこれは次の国会に特別な委員会を設けて研究して、完全な決議案を出したいという意味で、あれは一応保留してあつたわけでございます。この国会も始まつてまだ百五十日あるとは言いながら、そういう意味で調査する事項もたくさんあると考えますから、その際に結核対策に関する小委員会を設けてこれの研究を進め、その決議作成に当つていただきたいと思います。
○堀川委員長 実はその点につきましても、本日この国政調査承認の件をお願いいたしまして、これの許可をもらいましたら、さつそく委員会を開きまして、小委員会をつくつて、それに対して積極的に活動していただいたらどうか。かように考えておるわけであります。 なおこの次はでき得る限り大臣に出てもらつて、年末でもありますし、また第七国会の初めでありますから、本国会にどういうものが出るのか、あるいはまた予算の点もお聞きしたいことがあると思いますので、総ざらいのつもりで、大臣に出てもらえる日に開きたい。かように考えて今要求しておりますから、さよう御了承願いたいと思います。 それでは本日はこれをもつて散会いたします。次会は公報をもつてお知らせすることにいたします。 午後十一時三十六分散会