運輸委員会 第37号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1950/05/02
会議録
○稻田委員長 それではこれより運輸委員会を開会いたします。 去る四月三十日の委員会におきまして、閉会中の国政調査ができますように、調査事項を議長のところまで申し出ることに決定いたしましたが、その内容は、一、陸運及び海運に関する事事、一、観光に関する事項となつておつたのであります。ところが閉会中は委員各位の御都合等もあると思いますし、また昨日の議院運営委員会における閉会中の委員会審査に関する原則の決定のことなどもありますので、この際具体的な調査目標を定めまして、これに委員会の調査活動を集中し、もつてその成果を期したいと思うのであります。 つきましては、陸運及び海運に関する事項の中で、最も緊要を要し、または重要なる事項、並びに今会期中調査に着手して、近く結論を得る必要のある事項等を、本委員会において決定して、先般の申出の補充をいたしたいと思うのであります。 その調査事項につきましては、委員長の手元においてただいま作成したものがありますので、これをお諮りいたしたいと思います。すなわち 一、国鉄の経営合理化に関する事項 一、鉄道の建設並びに電化に関する事項 一、船舶(機帆船を含む)の運航体制に関する事項 一、港湾の運営並びに修築に関する事項 一、観光に関する事項以上の事項について議長まで申し出ることにしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○稻田委員長 御異議なしと認めまして、さよういたします。 なおこの際お諮りいたします。ただいま議長に申し出ることにいたしました閉会中の審査事項が、院議によりまして、本委員会に付託になりましたならば、調査の方法の一つといたしまして、現地について実情を詳細に調査する必要も当然起ると思いますが、委員を派遣するには議長の承認を必要とするのであります。つきましては、委員派遣の承認要求をいたしておきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○稻田委員長 御異議なしと認めます。なおその手続、派遣委員の選定、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと思います。 この際ちよつとごあいさつを申し上げます。不肖私、去る二十四年二月十九日に、皆様の御推挽によりまして、運輸委員長の職責につくことに相なりまして、爾来各位の甚大なる御庇護、甚大なる御援助のもとに、第六回国会、第七回国会を経まして、その間一年有四箇月の比較的長い間の日月を、大過なく過さしてもらうことを得ましたことを、まことにありがたく、ここにつつしんで御礼を申しげる次第であります。国会には常任委員会もいろいろたくさんありまするけれども、私どもはこの運輸委員会くらい和気あいあいとして、常にお互いに胸襟を開いて、そして兄弟のごとくむつまじく参りました会は、他にはないと思つております。そういう委員会の委員長といたしまして、長らく勤めさしてもらいましたことは、私の生涯のうちにおきましても、これほど記憶に残るものはないと思うのであります。本日委員長か更迭することになるらしいのでありまして、今後は私運輸委員になりますか、どうなりますか、まだわかりませんが、今後とも相かわりませず厚く御交友くださらんことを希望いたしておく次第であります。 なお運輸専門員の各位におかせられましても、長日月の間お助けくださいましたことを、ここに厚く御礼を申し上げる次第であります。ここに皆様の御健康と御祝福を祈りまして、簡單ながら長い間のおせわになりましたごあいさつといたしました次第であります。(拍手)
○米窪委員 各委員のお勧めによりまして、はなはだ働越でございますが、委員一同を代表いたしまして、一年四箇月の間、おせじでなく文字通りの名委員長のもとに、われわれ各種の重要法案の審議並びに各調査等に、委員長の指導のもとに、委員長と一緒に協力して議員の職責を果し得たことは、委員各位とひとしく同慶の至りでございます。今後委員長はいかようにおなりになりますか知りませんが、われわれとしてはもしも望み得へくんば、委員長が引続いて、この運輸委員会の委員長たる職責を果されますことが望ましいのでございます。一言委員長のごあいさつに対して、委員一同を代表して御礼を申し上げ、並びに今後の御指導をお願いする次第であります。簡單ですが、御札とともにごあいさつを申し上げます。(拍手)
○稻田委員長 御丁重なるお言葉を賜わりまして、まことにありがとうございました。 それでは本日はこれをもつて散会いたします。 午前十一時三十五分散会