農林委員会 第6号
- 発言数
- 13 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1949/11/29
会議録
○委員長(楠見義男君) 只今から農林委員会を開会いたします。 最初に農業災害補償法の一部を改正する法律案を議題にいたします。 この法律案は、昨日衆議院の本会議において通過いたしまして、本委員会に本付託になつたのでございますが、大体この法案につきましては、法律案提出前に、事前にいろいろ御検討を願い、又予備審査の際にも、相当御検討願いまして、概ね質疑は終了したようにも思われますけれども、尚若しこの際御質疑がございますれば御質疑をして頂き、若しございませんければ、直ちに討論採決に入りたいと思います。
○岡村文四郎君 ちよつとお伺いしたいのですが、第十三条の三の「国庫は、昭和二十四年度及び二十五年度において農業共済組合の組合員の支払うべき牛又は馬の死亡廃用共済に係る共済掛金のうち、第百十四条第一項第一号の定款で定める最低の共済掛金の二分の一」とあるのは、これはどこを基準にしておるのか、それをちよつと聽きたい。
○説明員(藤田巖君) 御説明を申上げます。この農業災害補償法の第百十四条第一項第一号の最低の共済金額に対応する共済掛金の額、これにつきましては、大体百円から二百円までと決められております。それでこの全国平均を約百五十円と予定をいたしまして、その半額に当る七十五円を国庫においておる……
○岡村文四郎君 分りました。異議ありません。
○委員長(楠見義男君) 大体それでは質疑も終了したようでございますから、直ちに討論採決に入ります。別に御発言も……
○羽生三七君 別段この法律案は、異議もございませんが、この前の議会に、農業災害補償法の一部を改正する法律案が出た時にも、委員各位から同様の発言がありましたが、やはり今度も亦その問題を希望として申述べておきたいと思います。 それは災害が起きてから補償をするという建前でなしに、今度の補正予算を見ましても、極めてそういうことに対する対策の費目の計上は極めて少いわけでございますが、今後この災害等は未然に防止するような、政府の措置が積極的に講ぜられるということを希望の条件として、本案に賛成いたします。
○委員長(楠見義男君) 他に御発言なければ、これより採決いたしたいと思います。 農業災害補償法の一部を改正する法律案につきまして、衆議院送付の政府提案、提出原案通り御賛成の方の御起立を願います。 〔総員起立〕
○委員長(楠見義男君) 総員起立、よつて全会一致を以て、この法律案は原案通り可決することに決定いたしました。多数意見者の御署名並びに本会議における委員長の報告は前例によりまして、然るべく御一任頂きたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(楠見義男君) それでは本案を可とされた方は順次御署名願います。 多数意見者署名 高橋 啓 徳川 宗敬 門田 定藏 羽生 三七 柴田 政次 星 一 石川 準吉 岡村文四郎 藤野 繁雄 赤澤 與仁
○委員長(楠見義男君) 次にお諮りいたしたいことは、水稻單作地帯対策に関する件及び農林関係配給公団制度に関する件、以上の二件につきまして、当委員会に小委員会を設けまして、前国会以来継続御審査を煩わしておるのでありますが、いまだ両件共結論に達し得ませんので、その間の調査経緯を議長に報告いたしたいと存じます。その点を御了承を頂きますると同時に、その報告書の内容につきましては、委員長において然るべく作成することに御一任を頂きたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(楠見義男君) 御異議ないようでございますから、さように取計らうことにいたします。 尚この案件につきましても、多数意見者の御署名を頂くことになつておりますので、御署名をお願いいたします。 多数意見者署名 高橋 啓 徳川 宗敬 門田 定藏 羽生 三七 柴田 政次 星 一 石川 準吉 岡村文四郎 藤野 繁雄 赤澤 與仁
○委員長(楠見義男君) 速記を止めて下さい。 午後零時五分速記中止 —————・————— 午後零時十四分速記開始
○委員長(楠見義男君) 速記を始めて下さい。それでは本日はこの程度で散会いたします。 午後零時十五分散会 出席者は左の通り。 委員長 楠見 義男君 理事 羽生 三七君 石川 準吉君 藤野 繁雄君 委員 門田 定藏君 柴田 政次君 高橋 啓君 星 一君 赤澤 與仁君 徳川 宗敬君 岡村文四郎君 説明員 農林事務官 (農政局長) 藤田 巖君