農林委員会 第1号
- 発言数
- 8 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1949/10/29
会議録
○小笠原委員長 これより農林委員会を開会いたします。 この際一言ごあいつを申し上げます。私はこのたび皆様方の御信任を得まして、再度農林委員長の重責をになうことになりしたことは、真に感激にたえないところであります。農林行政はますますその重要性を加えて参りまして、御承知のごとく本委員会の構成は、三十五名の委員より一躍三十五名に増員され、今後におきます農林委員会の使命は、いよいよ重大となつて来たのであります。かかるときにあたりまして、不肖私が再度本委員会の委員長の重任をになうことに至りましたることにつきましては、いよいよ責務の重大性を痛感しておる次第でありまして、なお一層の努力をいたす所存でありますが、皆様方におかれましても、何とぞ従前以上の御支援と御協力を切にお願いいたしまして、簡單ながらごあいさつにかえる次第であります。(拍手) これより理事の互選を行います。
○松浦委員 理事はその数を十名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○小笠原委員長 ただいまの松浦君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小笠原委員長 御異議なしと認めます。それでは 野原 正勝君 松浦 東介君 八木 一郎君 藥師神岩太郎君 山村新治郎君 井上 良二君 小林 運美君 竹村奈良一君 寺島睦太郎君 吉川 久衛君 以上十名の方々を理事に指名いたします。 —————————————
○小笠原委員長 次に国政調査承認要求の件を議題いたします。わが国の農林行政重要性にかんがみまして、国政に関する調査をする必要があると思います。従つて調査する事項は、食糧、蚕糸、畜産、林業、開拓、土地改良、農業課税、農林金融及びその他農政一般に関する事項であります。調査の目的は農林政策の確立のための諸調査を目的とするのでありまして、調査の方法といたしましては、小委員会の設置、関係各方面より意見聽取、報告及び記録の要求等の方法で、本会期中に調査することといたしまして、国政調査の承認を要求をするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小笠原委員長 御異議なしと認めます。それではさよう決しました。 なおこの際、国政調査承認要求書を文書をもつて議長に提出しなければなりせんが、その手続につきましては委員長に御一任を願いたいと思いますが、別に御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小笠原委員長 御異議なしと認めます。それではただちに委員長より議長に書面をもつて提出することにいたします。 —————————————
○小笠原委員長 次に閉会中に審議を行つておりました薪炭に関する件、去る十月二十一日の委員会におきまして、社会党の井上良二君の質疑に対しまして、三浦林野庁長官の答弁中、一部誤つた答弁がありましたので、去る十月二十五日三浦林野庁長官より委員長あてに答弁訂正並びに謝罪の文書が提出されております。これを朗読いたします。 答弁訂正並謝罪 十月二十一日の農林委員会において井上良二委員の「政府は来るべき臨時国会に補正予算として薪炭特別会計に五十四億七千万円を一般会計から繰り入れることを考えている由だが、それは同特別会計法の違反であると思うがどうか」との御質問に対し、「違法ではないという解釈でいる」と答弁申し上げましたが、その研究の結果、同法の一部を改正する必要のあることになりました。 ここに石訂正方御了承をお願い申上げますと共に、研究不十分の為しかる誤つた解釈を答弁した事を井上委員並農林委員会に対し深くお詫び申し上げます。 昭和二十四年十月二十五日 林野庁長官 三浦 辰雄 衆議院 小笠原農林委員長殿かようなわけであります。 それでは、本日はこの程度にとどめまして、次会は公報をもつてお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午前十時五十三分散会