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6回国会衆議院1949/11/21

議院運営委員会 第14号

発言数
156
登壇者
21
会派数
9
開催日
1949/11/21

会議録

大村清一民主自由党

○大村委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求の件について議長から諮問があります。事務総長の御説明を願います。

大池眞事務総長

○大池事務総長 労働委員会から国政調査承認の要求が参つております。その調査事項は労働事情に関する事項ということであります。本会期中関係方面から意見を聴取したり、資料を要求したりという問題でありますから、御承認願いたいと思います。

大村清一民主自由党

○大村委員長 ただいまの労働委員会の国政調査承認要求の件につきましては、議長においてこれを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 御異議がなければさように決しました。     —————————————

大村清一民主自由党

○大村委員長 次に会期延長の件を議題といたします。

大池眞事務総長

○大池事務総長 会期延長の件について、一応当運営委員会の意見をも聴取いたしたいという意味でお諮りを申し上げる次第であります。御承知の通り会期を延長する場合においては、常任委員長の意見を聴取いたしまして、衆議院議長が参議院議長と協議をいたしました上で院議に諮るということが、規則に定めてあるわけでありますので、常任委員長の意見を聴取した後、当委員会の御意見を承つた上で、両院議長が協議いたしておるのが今日までの先例であります。御承知の通り会期は明後二十三日をもつて終つてしまうのでありますが、現に補正予算等、衆議院に持つておる関係上、二十三日会期終了ではいかんとも仕方がないのであります。よつて本日十二時半ごろ、常任委員長にお集まり願いまして、常任委員長の御意見を伺つたのであります。いろいろお説もありましたが、結論には、どうしても今月一ぱいは延ばしてもらいたいということで、とりあえず会期を一週間だけ延ばさなければならぬのではないかということにおちつきましたので、議長といたしましては、当運営委員会の意見を承つた上で、参議院議長と御協議を申し上げたい。こういうことでございます。どうぞ御意見をおまとめ願いたいと思います。

赤松勇日本社会党

○赤松委員 でございますから社会党は当初におきまして、会期は三十日ではいけない。四十日になさいということを、しばしば忠告したにかかわらず、政府の短見、当局の見込み違いでこういうことになつたことは、はなはだ責任重大だと思う。しかも今日増田官房長官の御出席がないということは、いかなるわけでありましようか。もちろんこのことは国会みずからきめることでありましようが、一応増田官房長官が御出席になつて政府の意のあるところを御開陳くださつて、そうして態度を決める上の参労に意見を聴取することは、われわれは今まで慣例としてやつて来た。われわれの内閣においても、しばしばこういう事態があつたので、賢明なる石田君は増田官房長官を呼んであいさつさせるのが当然ではなかつたか。ですから委員長、増田官房長官を呼んで政府の考え方をひとつ聞いてもらいたい。

中野四郎公正倶楽部

○中野(四)委員 赤松君の言葉はへんだと思う。会期は国会がきめるべきで、それに必要なら増田官房長官も呼ぶべきである。それにあいさつをさせるというようなことは問題でないと思う。

赤松勇日本社会党

○赤松委員 そのあいさつの内容は賢明な中野君御承知のことだと思う。官房長官が出て来て、国会がみずからの態度をきめる上に、政府の意のあるところを開陳して了承を求めるのが当然だと思う。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 赤松君の御意見は、責任追及論のように思われるが、それはまた別個の問題だ。官房長官を必要とされればお呼びになるのが当然であるが、今現に国会には法律案が出ておつて審議をしておる。その審議を終了するのにあと何日いるか、これはわれわれが自主的にきめるべきである。責任追究論は、その会期をきめたあとですべきだと思う。

椎熊三郎民主党(第九控室)

○椎熊委員 会期問題について、政府側は今の審議状況から、延ばしてもらつた方がいいという御意見があつたのですか。委員長会議には官房長官も出ておられたようですが……。

大村清一民主自由党

○大村委員長 そういうことは何もありません。委員長会議には要求があつて出られたのです。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 責任論になつても、国会の会期が長すぎるとか、短かすぎるということは国会が負うべきであつて、ただ議案の提出時期その他の責任追究的なら別問題だと思う。そこで現在以上に新しい法律案が出てくるという理由をもつて、会期を延ばさなければならないことになれば、政府の意見を聞くとか、聞かぬということが必要になつて来るが、現在出ておる法案を処理する上において、今の会期でいいか悪いか、——私どもの方では延ばさなければならぬと思つておるが、現在の状況をもつて会期の問題を決するわけです。法律案の政府提出が遅れたならば、現在のようなときに提出せられたのでは国会としては審議できないと言つて政府を追究するのはいいが、受取つておいて文句を言うのはどうかと思う。

岡田春夫労働者農民党

○岡田春夫君 とにかく政府の出席を要求いたしたい。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 石田君の言うことの中には少しむりがあると思う。大体会期をここまで押しつまつて来て延ばさなければならなくなつた理由中には、予算案提出が遅れたということもある。そのときわれわれは増田官房長官に対していろいろなことでただしておるわけです。従つてさようにそのことをどうこう言うわけでありませんが、今あなたの言うように責任論を言うのではない。しかし責任論に問題がないというのは詭弁だ。現にこの前言明された四十何件の法律案もまだ出て来ない。その点も聞かなければならぬから、われわれは官房長官の出席を要求いたしたい。

大村清一民主自由党

○大村委員長 この際お諮りいたします。官房長官の出席を要求される向きが多いようでありますから、官房長官の御出席を要求いたします。     —————————————

大村清一民主自由党

○大村委員長 それでは官房長官が来られるまで会期問題をお預けにして、次に公正取引委員会の委員に赤木暁君任命に関する件を議題といたします。

大池眞事務総長

○大池事務総長 ただいまお手元に配付いたさせますが、公正取引委員会の委員に赤木暁君を任命したいからということで本院の同意を求めて参つております。従つて履歴書をごらんの上、本日は本会議もありませんから、本会議の際にどういうぐあいにおとりきめになりますか、各党の御意見をお諮り願いたいと思います。

大村清一民主自由党

○大村委員長 本件の取扱いについては、次会に留保いたして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 それではそのように決します。     —————————————

大村清一民主自由党

○大村委員長 次に緊急質問の取扱いの件を議題にいたします。

大池眞事務総長

○大池事務総長 緊急質問は前会の講和会議に関する件が四件、並びに農地問題に関する緊急質問、この五件が残つておるわけであります。この問題を一応おきめを願いたいと思います。

椎熊三郎民主党(第九控室)

○椎熊委員 講和会議に関する緊急質問と、失言問題を合せて野党側で協議の結果、重視しておるのもあるし、一本にまとめることに協調ができました。ですから四つを一本にして、ぜひお願いいたしたい。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 この問題についてですが、まとめられたならば、そのまとまりぐあい、その他をお伺いした上で態度をきめるということを申し上げておいたので、いきなりここへ持ち出されることは困ります。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 参考までにまとまりぐあいを申し上げておいた方がいいと思います。

大村清一民主自由党

○大村委員長 それでは暫時休憩いたします。     午後二時四十三分休憩      ————◇—————     午後二時五十二分開議

大村清一民主自由党

○大村委員長 休憩前に引続き会議を開きます。  増田官房長官がおさしつかえのた山口国務大臣がお見えになりました。御質問があればこの際お願いいたします。

赤松勇日本社会党

○赤松委員 社会党としましては、御承知のように国会を早期に開催して、そうして社会不安の一掃をはかるために、吉田内閣はその政策を示せということを要求して来たのであります。当時官房長官は成規の手続がないから、一片の申入れでは応ずるわけに行かないという公式な態度を表明された。そこで社会党としては野党の皆さんに御相談申し上げて、野党側が一致して憲法に規定される所定の手続をとつて、臨時国会召集の要求を出したことは御承知の通りであります。ところがわれれの要求とは非常に時間的にずれて議会が遅れて開かれた。しかも当時政府は法案の手持ちがないということで、早期国会召集の要求に応ずるわけには行かないということが理由の一つだつた。そこで野党側は法案を用意して、このように議院提出法案も用意されておるから、早く国会を開いてもらいたいという要求をした。しかしいろいろな関係もありまして、今日の国会となつたわけであります。われわれとしては当初から政府あるいは與党側の主張なさる三十日間では、税法の問題、補正予算の問題、職階制の問題、その他重要法案が山積しておるとするので、とうてい十分な審議をすることができない。そこでわれわれとしては政府の立場も十分御同情申し上げて、四十日にしたらどうでしようかということを御忠告申し上げた。ところが政府は、その要なし、三十日でけつこうであるという態度でありまして、議院運営委員会においては、民自党の主張によつて会期は三十日ときまりました。しかもあさつて会期が切れるこの段階に際して、なお法案は各委員会においてほとんど十分な審議をみていない。たとえば補正予算等についても、野党側の質問はほとんど行われていない。また人事委員会における職階法等の問題も、とうてい本会議においては審議することができないので、民自党の人たちにも認めていただいて、大体通常議会まで延ばして行きたいとう意見もあるのであります。あるいは大蔵委員会における物品税あるいは所得税改正法案も同様であります。先ほど石田君はまるで政府の立場に立つたようなことを言つておられたが、われわれといてここで取上げたいことは、もとより国会はわれわれ議員が運営するのであります。しかしながら一応政府の掲出する法案を中心として今まで審議されて来た。この間の職階法のごときはほとんど会期あと一週間足らずしかないときに出して来る、その他税法でも同様であります。こういうように会期が切迫して、十分審議することができぬことを承知の上で、與党側は多数を占めておるので議院運営委員会においては、当然会期は延長されるであろうというような予測の上に立つての議事運営をされては困るののでありまして、政府におかれても会期が切迫しておるただいま、突然法案を出して、早く審議しろ、こちらは審議機関がないというと、今度は会期を延長するという民自党の意見でありますが、政府としてどうお考えになつておるか、会期はこの二十三日で切れるわけですが、二十三日までに補正予算その他、全部の審議ができるというお考えでありましようか。

山口喜久一郎民主自由党賠償庁長官

○山口国務大臣 ごもつともな御質問でありまして、この国会が開かれるまての問題点については、いろいろ御議論もあつたでありましようが、その点はとりあえず拝承いたしておきまして、今後の問題として、政府当局としては、どうしても審議の他の状況から判断して、五日間くらいの延長で済ましていただけるのではないかという考えを持つておりました。また一部には一応五日間だけ延期をお願いして、あと二日くらいゆとりをつけたらどうかというお話もありましたが、私は五日として、あと二日を考慮に入れておくというようなことよりも、むしろ一週間くらい会期の延長を要請いたしまして、その以内において審議が終了すればこれに越したことはない。であるから、むしろ大幅に一週間だけ会期の延長を申し出たらどうか、こういうことに相なつておるような次第であります。法案の提出方その他についてはいろいろ御不満の点もあるようですが、何分そういうような事情でありますから、一週間くらいの会期の延長で、提出法案の審議を終えていただくように協力を願いたいと思います。

赤松勇日本社会党

○赤松委員 それならなぜ政府は本日会期の問題が出る議院運営委員会に、政府の責任者を出席せしめて、こうしていただきたいということを国会側に申入れをするなり、あるいは意のあるところを開陳するなりしないか。われわれ議院運営委員会側が要求して、しかもその要求した官房長官がどこへ行つておるかわからぬ。そこでかわつて山口国務大臣の御出席をお願いしたのでございますが、どうも政府のやり方は、国会の運営に関して国会を軽視するような傾向が非常顕著で、はなはだ遺憾に思うのであります。政府はなぜそういう申入れを議院運営委員会になさらなかつたのでございましようか。運営委員会側の要求があつて初めてここへ出て来て、一週間くらい会期延長を頼むというようなことでは、いくら多数党内閣でも、そういう運営の仕方では民主的運営を行うことは困難であると思います。山口さんの御所見を伺います。

山口喜久一郎民主自由党賠償庁長官

○山口国務大臣 私の方の考え方としては、会期の問題は国会全体が御決定になる問題だと大体解釈しておるのでありますが、実は参議院の方からもお話がありまして、目下参議院の方でも会期に関して運営委員会が開催されておるようなことを聞いております。そこで参議院の運営委員会の模様等も勘案しまして、もし政府が赤松君の御主張のように申し入れることが適当であるとすれば、政府の方から申し入れてもよろしうございまするし、せつかく参議院においてもこの会期の問題が議せられておるようでありますから、衆参両院の意向が当然一致ずるものだというような解釈のもとにおいて、実は待機の姿勢にあつたような次第であります。その点を御了承を願います。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 きよう増田官房長官が見えなかつたことは非常に遺憾でありますが、山口国務大臣がかわつて来ておられるので、ひとつ聞いておきたい点があります。今回の会期については、初めから運営委員会でも相当もめたのでありますが、その際増田官房長官が再々言明せられたことは、大体三十日あれば大丈夫だ。ことに予算提出の時期でありますが、十日には何とかなる。これに関連して税法に関する法案も何とか出す。こう言つたのがだめになつて、その次には十二日には何とかいたします。こういうふうに言つておつたわけです。しかも十二日もだめになつて、十四日までには予算だけを出します。あとこれに関連する法案は十六日くらいには何とかいたしますとか言つて、実際国会の審議が延びて来ておるにかかわらず、政府及び與党側においては、本会議中に審議が十分進まなかつた理由は野党側にあると、放送や宣伝をされておる。こういうふうに自分たちの責任を無視して、ぬけぬけと会期を一週間なんとかしてくださいというようなことは、まことに言語道断だと思う。この点さつき赤松君の言われるように、率直に申し入れをした方がよくはないかと思います。

山口喜久一郎民主自由党賠償庁長官

○山口国務大臣 だんだんの御意見十分承つておきます。予算案が延びた点等につきましては、やはり政府の多少の身込み違いもあつたのでありますが、御承知の通り日本の置かれた現状から、どうしてもOKをもらうのには、いろいろな手続もありまして、すらすらとイエスイエスで行けばまだ早かつたかもしれませんが、政府には政府独自の見解もございまして、その折衝に相当日時を要したような点もあつたことは御了承願いたいと思う次第であります。この会期の見通し等につきましては先ほど私が申しまする通り、議会の運営方法については、今後とも政府が申し入れるという形がいいか、それとも国会全体がこれを決定するという形が正しいか、そういうことは議論になりますから私はここに申し述べることを避けますが、先ほど来申し述べましたことが、大体政府の現在の意向であるというふうに御了承願いまして、爾余はひとつ運営委員会独自の判断によつて、適当に会期を決定していただくことができれば幸いだと思います。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 これはもちろん運営委員会が独自の立場できめることでありますが、ただ先ほど私が山口君に申し上げたのは、あなたが率直に申されておるように、予算提出の時期を見誤つておつたことは大責任である。ことに椎熊君もこの会期で十分自信があるかということを指摘していたにかかわらず、十四日にようやく財政演説をした。さらに聞きますが、この前官房長官は、今国会に提出す法案は四十三件とか言われておりましたが、この進行状況その他についてどうなつておるか。あなたは代理であるから事務的なことはわからないとおつしやれぱしかたないが、大体おおまかな点だけ聞いておきたい。

山口喜久一郎民主自由党賠償庁長官

○山口国務大臣 実は今晩中にどうしてもいま一つ、外国為替及び外国貿易管理法案が提出されることになつております。それで大体提出法案は終るものとご了承願いたいと思います。

椎熊三郎民主党(第九控室)

○椎熊委員 先ほど常任委員長会議があつたのですが、常任委員長会議の会期に対する考え方はどうであつたか、われわれの判断をきめる上に、委員長会議の結果を知つておきたいと思います。

大池眞事務総長

○大池事務総長 それは先ほど私申し上げましたが、今月一ぱい、一週間ということになつております。

岡田春夫労働者農民党

○岡田春夫君 もう一度伺つておきますが、外国為替及び外国貿易管理法案だけで、そのほかにお出しにならないというのですか。税調関係はまだ残つておるように聞いておるのですが、その点はどうですか。

山口喜久一郎民主自由党賠償庁長官

○山口国務大臣 いろいろOKを要求しておるのがございますが、外国為替及び外国貿易管理の問題だけで、今期国会提出法案は終止符を打つ、こういうことに大体政府内部できまつております。

岡田春夫労働者農民党

○岡田春夫君 そうすると運賃の値上法、あるいは税制改正関係法案は、あなたはそこではつきり言明されましたけれども、もしこれがあとで出るような場合どうなりますか、出すというのですか、出さぬというのですか。

山口喜久一郎民主自由党賠償庁長官

○山口国務大臣 閣議決定事項についてお話申し上げたのでありまして、閣議決定後OKをもらいに行つておる法案がまだ二、三件あると思います。それも今国会中になるたけ御審議を願うことになるかと思つております。

岡田春夫労働者農民党

○岡田春夫君 さつき山口国務大臣の話では二十三日以降一週間というような説もあつたが、自分たちとしては、運営委員会の方で会期問題はきめるべきだ。これはしごくごもつともですが、二十三日以降になつてOKが出て、法案を出さなければならないような問題もある。こういう問題について、政府は会期延長の問題を全然考えないで、そういうあとになつた法案をお考えになつているかどうか。  もう一つ、そういう場合そうなつて参りますと、会期延長の問題にからんで審議終了になつて来る法案も出て来る。そうすると審議終了になつていい案と、そうでない補正予算と税制関係法案のごとく、補正予算が通つても、税制改正案が通らないと補正予算が執行にならないようなものもある。いま外国為替及び外国貿易管理法案だけというお話もありましたが、こういう点、もう少しはつきりとお伺いいたしたいと思います。

倉石忠雄民主自由党

○倉石委員 ただいま増田官房長官もおりませんし、山口さんに説明を求めてもむりだと思いますので、この程度でいかがですか。

岡田春夫労働者農民党

○岡田春夫君 実際わからない大臣が来られてもきようは話にならないし、政府の方も、もつとはつきりわかるような方が来ていただくように、特に私は要求いたしまして終ります。

佐々木秀世民主自由党

○佐々木(秀)委員 委員ここで議論するわけでありませんが、山口国務大臣の御説明で大体よかつたら法案は今夜中に全部出る。あとOKをもらいに行つているのは、そう一週間も二週間もかかるものでない。一日か二日でもらえるものばかりです。そうすると大体会期延長の判断はわれわれ自体でできると思うのですが……。

土井直作日本社会党

○土井委員 さつき椎熊君からちよつと聞かれたのですが、私なお念のために聞いておきたい。委員長会議で会期を一週間くらい延長するということだつたということですが、大体会期を一週間延長して、提出されたすベての法案が議了できるというような御意見の御開陳があつたかどうか。その点をお伺いしたいと思います。

大村清一民主自由党

○大村委員長 お答えいたします。常任委員長会議においては増田官房長官も出席になりまして、委員長諸君からだんだん今御質疑のあつたような点も御質疑がありました。そうしてどなたでありましたか、こういう事情であれば一週間でどうだろうという御発議がありまして、それに各位が御賛成になつきまつたわけであります。

土井直作日本社会党

○土井委員 私のお聞きしたいと思います点は、先ほど岡田君に対しまする山口国務大臣の答弁などによりましても、まだ外国為替及び外国貿易管理法案が出るそうです。それから税制改革に対するいろいろな法案もOKをとりに行つておるから、これも出るというような状態で、まだ未提出の状態である。従つて二十三日にかりに最終的に法案が全部出たとして、会期を一週間延長することにしても、参議院の審議期間も見て行かなければなりませんから、半分ずつにして、三日と四日で一体これだけの法案が全部議了できる見込みがあるかどうか。もとより提出したものも、審議期間が短かければ審議未了でもよいということであれば別でありますが、提出された案件は国会の責任の立場において、当然全部審議を結了しなければならない。従つて審議未了、あるいは審議未了に終つてよいものを前提として考えて、会期の問題を決するわけにはいかぬ。全部結了することになれば、私ほ一週間ではとうていできない。こういう考え方を持つのであります。その場合にいわゆる議院運営委員会は、会期延長の期日が何日でよいか、わるいかということに関しては、委員長会議の中でも重要なる発言の地位を占めるもだと思う。だから他の委員長が一週間でいいと言つたからというようなことでなく、議院運営委員長としては、一体いかなる見解で一週間延長に賛成されたか。単に一週間でいいという見通しの上で御賛成をされたのであるか。この点を伺いたいのであります。

大村清一民主自由党

○大村委員長 お答え申し上げます。常任委員長会議におきましては、増田官房長官も御出席になり、また諸案の審議の事情についても通曉されておる各委員長も出席されて、だんだんお尋ねもあつたのでありますが、重要法案でまだ未提出のものは、先に山口国務大臣から御説明になりました外国為替及び外国貿易管理に関する法律案が本日中に提出、もう一つは運賃法案が未提出です。この二つの重要法案が未提出であるが、一つはきよう中に、もう一つは正確な時期のお話がありませんでしたが、その二つに関するということが明らかになつたのであります。なおまた常任委員長の中におかれましても、たとえば漁業法案のごときは審査の都合にもよることですが、あるいはこの会期中において審議が困難で、継続審査にかけることになるかもしれぬというような、そういう細部の点についてもだんだん御検討になりまして、そうして先ほども申し上げましたように、各委員長の御意向は、一週間の会期延長でこの臨時国会の任務は完了されるであろうという見通しのもとに御発言がありました。私は委曲その運行を承つておりまして、その決定に異議をさしはさむ必要はなかろう。それでよかろうというふうに考えましたので、別に一週間の会期延長について、異つた意見は発表しないで了承いたした次第であります。

土井直作日本社会党

○土井委員 そこで事務当局にお伺いしたいのですが、政府が前々から提出すべく予定されておつた法案は四十三件だかあつた。そのほかにいわゆるシヤウプ博士の勧告による税制改革の諸法案、これらのものでまだ未提出になつておるものがどの程度あるか。事務的に御説明願えればけつこうだと思います。

西澤事務次長

○西澤事務次長 予定案のうちでまだ出ておりませんのは、電気通信関係の電波法案、放送法案、これは出さないと聞いております。それから地方公務員法案も出ない。それ以外に大きいものはないように聞いております。

大村清一民主自由党

○大村委員長 この際申し上げます。電波法案、放送法案、地方公務員法案は予定しておりましたが、会期切迫の折柄、出さないということが委員長会議で言明しておりました。

土井直作日本社会党

○土井委員 税制改革に対する法案は全都出ておりますか。

西澤事務次長

○西澤事務次長 全部出ております。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 この会期の問題は、法案提出の時期から見ましても、会期延長の責任は政府にあるということは、いかに與党の諸君といえども否定できない。この事実をはつきりさせておかなければならぬ。従つてこの点をはつきりした上で、会期を幾日にするか決定したらいいと思う。

土井直作日本社会党

○土井委員 先ほどから会期延長問題について、法案並びにその他のものがどういう形になつておるかということをお聞きしておつたのでありますが、わが党といたしましては臨時国会の会期を何日間にするかということについて、当初運営委員会に諮られたときには、従来のやり方、及び従来の例などを比較対照いたしまして、三十日の期間では十分審議を盡すことができないであろうという見通しをつけて、会期四十日間を主張しておつたのであります。はたせるかな今日どういうふうに考えても、一週間会期を延長しなければならないことになつて来ておるのでありますが、私はこの際でもなお四十日、すなわち十日間の会期の延長をすベきである、言いかえれば通常国会の前日である十二月三日まで会期を延長しておきまして、そうして審議を十分諮さしむることが、與党側の諸君としても賢明であるし、またそうすべきではないか。また一週間たつてどういうような事情が起らぬとも限らぬわけでありますから、そういう場合においてまた三日間延長するというように、こまぎれ式な延長の方法はあまり感心したことではない。そこで十日間延長しても、それをぎりぎり一ぱいまで使わなければならぬというのではありませんから、結局結果的に見て、参議院にまわつてからの審議期間などを、この一週間の中にはお含みになつておると思う。こういう点から考えて行けば、どういうふうにもつれて来ても、あるいはどういうふうに法案の審議が遅れて来ても、まず今月一ぱいまでに衆議院の審議を終えて、なお参議院の審議を待つくらいの余裕を持つて行く方が、賢明な策ではないかと思うのであります。従つて私はこの際思い切つて十日間会期を延長していただきたいという考え方を持つておるわけであります。

佐竹晴記社会革新党

○佐竹晴記君 私はその点についてこういう考え方を持つておる。来月三日ということになりますと、来月三日までに審議を盡すことができない法案が出た場合に、継続審議が許されないことになると思う。たとえば選挙法改正案のごときは、今期国会に通さないということを、大体各党とも予測しておつたのではないか。そうすれば継続するにしても中一日おいておかないと、三日になつたのでは継続審議ができない。従つて来議会に新しいものを最初から出して、またやり直さなければならぬ。そこで二日ならニ日までにしておいて一日あけておけば、二日までに始末のつかぬ法案を全部継続審議でやれる。ところが、もし三日まで一ぱい延長すれば継続審議できない法案が出て来る。それで私は来月二日あたりまで延長しておいて、それで審議できなければ、あとは全部継続審議へ送り込むことがいいと思います。

土井直作日本社会党

○土井委員 佐竹さんが言われたことは最もいい方法で、私が言つた十日延長というのはちようど十二月二日になります。     〔「十日延長なら三日なる、九日延長ならちようど二日になる」と呼ぶ者あり〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 会期延長問題については一週間説あり、九日説あり、十日説がありますが、各党の御意見が決まつておりますれば……。

椎熊三郎民主党(第九控室)

○椎熊委員 私どもの方は政府の失態、怠慢を認めつつ七日説に同意いたします。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 ぼくの方は政府のやる失態はまつぴらだ、二十三日できめたらどうかと思います。しかしながらこの点については、野党各派とできれば一ぺん相談してきめたいと思います。大体私たちとしては社会党の意見に同意します。

坪川信三民主党(第十控室)

○坪川委員 わが党は七日説に賛成いたします。

金子與重郎新政治協議会

○金子與重郎君 私どもの方は今になつて審議未了になるのは好まないことだから、一応政府の責任を私どもは追究する必要がある。しかし会期としては七日間を認めることがいいだろうという相談になりました。

佐竹晴記社会革新党

○佐竹晴記君  どもは来月三日までという説が出たから先ほど私の意見を述べましたが、七日説も相当多いようですから、七日でもけつこうです。今月一ぱいでできないものは通常議会に送り込む。そうしてこれ以上延ばすことのないように、一週間で打切つてしまうという條件付で、今月一ぱい説に賛成いたします。

岡田春夫労働者農民党

○岡田春夫君 私どももこれ以上会期延長をしないという建前でありますが、先ほど来いろいろ話を聞いて参りますと、政府側の失態によつて、まさに会期延長をしなければならぬ情勢に追い込まれておる。それでわれわれが十分に審議を盡すためにも、先ほど土井君が言われたように、九日説に同意いたします。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 民主自由党といたしましては国会の現在の審議状況にかんがみまして七日説を適当と考えます。

大村清一民主自由党

○大村委員長 いかがでしよう。意見が少しわかれておるようでありますが、この際採決できめてよければ採決できめたいと思いますが……。

土井直作日本社会党

○土井委員 採決することに対して異議はありませんが、この際私の方で先ほど十日と申し上げましたのは九日に訂正しておきます。一日中をおいて、審議未了になつたものは継続審議の形にして取扱う。もう一つ採決のところですが、民自党その他の会派から一週間という説がありますが、その中に社革の佐竹さんから、一週間には賛成だが、会期は絶対延長しないという七日間賛成説があります。従つてこの採決を明確に区別して行かないと、片方は條件付ですから……。

大村清一民主自由党

○大村委員長 神山君にお伺いいたしますが、共産党は二十三日で打切るという説ですか。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 私と岡田君は二十三日打切り説です。そういう根本原則を持つておる。その上で否決された場合には、次善の策として社会党に同調しますから、その点はつきりしておきます。

大村清一民主自由党

○大村委員長 この際採決いたします。会期は延長しない、二十三日で打切りに賛成の方の挙手を願います。     〔賛成者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 少数。よつて否決せられました。  次に会期は十二月二日まで九日間延長説に御賛成の方の挙手を願います。     〔賛出者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 少数。よつてこれも否決せられました。  次に十一月三十日まで七日間延長するに御賛成の方の挙手を願います。     〔賛成者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 多数。よつて会期は十一月三十日まで七日間延長することに決しました。     —————————————

大村清一民主自由党

○大村委員長 次に緊急質問の件を議題にいたします。  この際暫時休憩いたします。     午後三時四十分休憩      ————◇—————     午後四時三分開議

大村清一民主自由党

○大村委員長 休憩前に引続き会議を開きます。  緊急質問の取扱いに関する件を議題といたします。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 先ほど問題になつております講和会議に関する四つの緊急質問でありますが、それは今野党側でいろいろ懇談の結果、参議院本会議における吉田総理の失言に関する緊急質問に、野党各派の意見を盛り込んでやりたい。これを民自党の諸君にも同調を得て、ぜひ緊急質問の機会を與えられたいということに落ちつきましたので、この点を前提にして論戦していただきたいと思います。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 前から何度も申し上げておるので、あらためて申し上げませんが、ただいまのお申出、せつかくながらわが党としては賛成いたしかねます。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 この点論議の必要がないと言われましたから、私もあえて論戦したくないのであるが、野党が一致してこの質問をしなければならぬというのは、総理の講和問題に対する失言は、国民の重大なる関心事だからであります。この点については政府側の意向を内外にはつきりさせることが、日本国民のためにも、日本国のためにも必要であると思つて言つておるのであります。民自党もできるだけ一致されたいというので、まとめるように話をしたわけであります。今までの行きがかりにとらわれずに、民自党も大きな立場からお考えになつて、運営委員会では満場一致やるように希望いたします。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 この問題についてはすでに政府は幾度も機会をとらえて明瞭にしておるものと考えます。野党四党がまとめられるようにということは、私どもの方からは申し上げておりません。それに社会党か民主党かが、われわれの方で一本にしたいという話合いがありましたので、そのまとめられ方いかんによつては考える余地がないでもないということを申し上げたので、これ以上議論をする必要がないと思う。

岡田春夫労働者農民党

○岡田春夫君 前の運営委員会において、たしか社会党からだと思つたが、一応これを野党側で話合いをつけてきめようじやないか。その場合における社会党の話としては、大体一本にまとめてやるならばやれるようにしようじやないかという含みを持つて提案されて、これを民自党の石田君も賛成をされて今日まで延ばされておる。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 それは違う、うそを言つちやいけない。     〔「うそじやない」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎民主党(第九控室)

○椎熊委員 これは同意を得られなければできないのだからやむを得ないのだが、しからば私どもは野党連合とか何とかいう立場を捨てて、わが党から出しておる並木君の緊急質問、この内容等については、内外の情勢等を勘案して建設的な意見を述べたいというのであるから、これだけはやらしてもらいたい。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 今の椎熊君の意見に関連して直接言う気はありません。これはお互い申し上げたことと別個の新しい立場において言われたことであるから申し上げないが、しかしここで一応はつきりしておきたいのは、どうも緊急質問の取扱い方を見ておりますと、共産党、労働党の緊急質問は許さないというように受取られますが、こうした意志であるかどうか、この点を聞いておきたい。さらに講和問題は非常に重要である。そうしてこの問題については、われわれも一日も早く大まかな点だけはつかみたいと思つておる。この点について吉田君は繰返し失言をしておる。それで聞きたいと言つておる。これが痛いから質問させないのだろうか、痛いのか痛くないのか、民自党の委員の意見を聞きたい。

岡田春夫労働者農民党

○岡田春夫君 今、神山君からもお話があつたように、労働党や共産党がやるのならばお許しにならないというような含みでお話になつておられるならば、あなた方は大政党だから、椎熊君の新たな緊急質問については、石田君はどういう答弁をされるかわからないが一応聞かしていただきたい。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 とんでもない御意見を伺うもんで、緊急質問の取扱い方については、本委員会においてすでに申合せの事項があります。その建前から私どもは可否を判断しておるのであつて、共産党だから、労働党だからというような、党派によつてその取捨の賛否を決するということはない。それから講和問題についてはすでに参議院においても所信を明らかにしておることであり、外務委員会において質問の機会は、今日もまだ将来もあるわけでありまして、本会議において緊急質問としてこれを取扱うことは、国際的関係その他とにらみ合せて、適当でないと考えるのでありまして、私どもの態度は、痛いの、痛くないのということはもとよりありません。痛いと考えるのは御自由であります。椎熊君からの申出については突然のことでありまして、いずれ熟考をいたした上で、新たなる條件として協議したいと思います。

松井政吉日本社会党

○松井(政)委員 講和会議に関しての質問は四党で決しておるが、四党が相談した結果によつては、與党の力も考慮の余地があるような話合いになつた。それで四党が一応一本にまとめて、やらしていただこうということを、きようの運営委員会でお諮りを願つた次第であります。そこに椎熊さんの方から、一本にしてもだめなら、おれの方だけやらしてくれということになりますと、四党を一本にまとめたここが全部くつがえされる。そうなると四党が四つ出した形のまま、ここでやはり論戦をしなおすということになるのか。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 椎熊君のお申出については、突然なのでお答えができないです。

松井政吉日本社会党

○松井(政)委員 突然のことというが、椎熊さんの申されたことは突然であつても、並木さんから出されておるのは突然じやない。

椎熊三郎民主党(第九控室)

○椎熊委員 私の方は四本を一本にすることについて迷惑したのです。野党連合なんかやらなければ、私どもの質問は許される情勢にあつた。しかし私は野党側との協議を重んじて今田までやつて来た。それがつぶれた以上、われわれはどうしてもやちなければならぬ。野党側でもこのうちだれか一人ぐらいは発言したいという希望もあつたわけです。その観点から並木君提出の質問を許されたい。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 私どもこの問題全部に対する取扱いの態度は、前から申し上げておる。別に私ども賛成した記憶はありません。野党がおまとめになるといつておつたので、新しい事態が出て来る可能性があることと待つておつたが、出て来た新しい事態に対して賛成できないことになつてしまつた。そこに椎熊君から突然提案があつて私どもあつけにとられたが、もつと実利をとる方法がおありだろうと思う。

松井政吉日本社会党

○松井(政)委員 この前の会議の結論をもう一ぺん確認してもらいたいと思う。まとまるならば一本にする、まとまらないならば現状のままとして、きよう決定をしてもらう、こういうことになつておる。ところが一本にまとまつてもだめだという御意見を聞いて、今度椎熊さんの方で私の方をと、こういうことになつたが、その申出は留保してもらいたい。

椎熊三郎民主党(第九控室)

○椎熊委員 野党の案を一本にしたのが多数のカで押しまくられて敗れたことは遺憾に思いました。しからぱ一つならよいかということで、あらためて議題に供したのですが、その時期がいけないというなら私の提案は撤回します。

岡田春夫労働者農民党

○岡田春夫君 ただいま椎熊君からいろいろ御意見があつたけれども、野党が一本にまとめたものも、民自党でだめだとおつしやるならば、委員長において採決をなさつていただきたいと思います。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 講和問題に関する緊急質で、この前の委員会で土井君との間に若干意見の食い違いがあつたが、社・共・労農が話し合つてくれということで、これは共産党の側でやることに話合いがつきましたから、これを採決なさるならば、この問題は非常に重要な問題であるから許していただきたいということを含めて、議事を進行していただきたい。

大村清一民主自由党

○大村委員長 ただいま新たに講和会議に関する四件を、野党四派で一本におまとめになつてお出しになりましたが、これに対しては石田君から反対があります。そこでこの一本にまとまつた緊急質問に対する探決を決定いたします。一本にまとまつた外交問題に関する緊急質問、これを上程すベかずということに御賛成の方挙手をを願います。     〔賛成者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 多数あります。念のために反対の方の挙手を願います。     〔反対者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 少数であります。よつてこの問題は上程すべからざることに決しました。     —————————————

大村清一民主自由党

○大村委員長 次に農地問題に関する緊急質問を上程すべきやいなやについて採決をいたします。農地問題を上程することに賛成の方の挙手を願います。     〔賛成者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 五人であります。念のために反対の方の挙手を願います。     〔反対者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 多数であります。よつて上程は否決せられました。     —————————————

大村清一民主自由党

○大村委員長 次に決議案に関する件を上程いたします。

大池眞事務総長

○大池事務総長 決議案は先日一応委員会に付託したらよいじやないかというのが、六・三制の完全実施に関する決議の実行に関する決議案。古美術保存に関する決議案。科学技術研究振興に関する決議案。これ以外に失策対策、給与ベース、納税対策、人権擁護、講和問題調査に関する特別委員会設置の決議案、これだけ残つておりますが、特別委員会設置の問題は、外交委員会の委員拡充問題と関連して考えようということになつております。それ以外の分は一応保留をされておりましたが、これらを、どういうぐあいに取扱いますか。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 従来決議案の取扱いをいたす場合に、それぞれの委員会に回付をすることになつておりまして、各派がすべて一致せられた場合において、委員会の審査を省略するということが実際上行われて参つたのであります。現在まで成立せられております決議案については、まだ各派の意見が完全に一致していないようであります。従つてその一致まで待つか、またその決議案について質疑なり意見の対立なるがあつた場合には、当然これは委員会において審査した上で本会議にまわされるのが至当であると考えます。従つて各派が一致した場合においては、委員会の審査省略の要求に賛成でありますが、しからざる場合は委員会に付託すべきものと考えております。

岡田春夫労働者農民党

○岡田春夫君 今までの観念から言つても、法の建前からいつても、決議案として出されておる限り、各派が一致するとかしないとかいうことは、出されておることが事実なんだから、その話がまとまらなければだめだというようなはずはないわけだ。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 だめだとか、だめでないということを申し上げるのではない。決議案は議案であります。従つてその議案は当然委員会に付託せられるのがあたりまえであります。各派の意見がまとまらないものは、委員会に付託せられるのが当然であると考えます。

椎熊三郎民主党(第九控室)

○椎熊委員 そこで科学技術振興に対しては各派反対がないのだ。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 党に帰つて相談してみます。

土井直作日本社会党

○土井委員 この前の運営委員会で相談いたしましたときには、これは私の方から立案したのでありますが、六・三制の問題と科学技術振興に関する決議案、古美術保存に関する決議案というものは、これはいずれも重要な案件である。しかしながら単に一片の決議という形でなくて、これに対する処置を十分に検討する必要があるという立場から、これは文部委員会に回付して十分に審議してもらつたらどうかという意見を述べているのであります。それから失業対策促進に関する決議案と給与ベース改訂に関する件は、共産党から出ておりますが、この問題については、共産党とも一応打合せをして、方法を講じようということにしておつたと思います。それから人権擁護に関する決議案は、法務委員会に回付して、その内容をもつとこまかにして行く必要があるのではないか、すなわち当局の人権擁護の具体的事実をあげて、それに対して逐一政府当局の意見を聞くということが十分必要である。講和問題調査に関する件は、先ほど言いましたように、外務委員会の拡充によつて、自然この問題は、決議案として上程することは、一応とりやめたらどうかという意見があつたのであります。結核対策に対する決議案は、従来の結核対策であるならば、これは厚生委員会に回付すべきであるという議論をしておりましたが、そのとき伊藤慧一君が出られての説明、いわゆる結核患者の後保護設備としての形であるということで、従来の結核対策とは別個であるから、別にこれは委員会に回付しないでやつたらどうかという意見を私は申し上げておつたのであります。今日においてもその通りの意見を持つております。従つてそういう点を考慮の上において、それぞれ議事の進行をとりはからつていただきたい。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 今土井君の意見もありましたが、実は野党各派で相談した結果を一応申し上げて御参考に供したい。それは六・三制と科学と古美術でありますけれども、共産党としては、初めからこの点については、文部委員の中で話合いがあつて、委員長初め意見が一致しておるわけであります。この点については野党、與党を問わず、必ず賛成されるものとして、委員会にわざわざ付託しないでも、各党持ちまわりでできるのではないかと考えておりました。野党各派もそういう考えでおるわけであります。苫米地君の出された科学技術研究振興の決議案も、できれば委員会を省略して問題にしていただきたい。古美術の方にしても当然そういうようにやれるのではないかと思いますが、委員会付託の意見がどうしても多ければ、野党各派は付託でもかまわないという考えでおります。それから結核対策、人権擁護は、当然全会一致になる性質のものであるから、これもできるだけ早く本会議に上程していただきたい。それから失策対策、賃金ベースの方は、初めは共産党の提案でありましたが、野党各派で話合つた結果、この二つの條件については、社会党及び労働党、さらに革新党も同調されて、野坂參三君外九十三名提出という形にかわつて来ておりますので、この点御了承願いたい思います。何もこれをつぶすばかりが能ではないので、本会議にかけて片づく問題もあるわけでありますから、どうぞ與党の諸君も大きなところを見せて、ぜひ明日の本会議にかけるようにしてもらいたい。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 各派の意見が一致して委員会を省略するという場合には、発議者はどなたでありましようとも、今までは各派の署名をとつて委員会審査の省略をやつて来たのである。ところが現在までの段階では、その手続が終了していないということであります。私どもの方でまとまつた話だということを伺いましても、それぞれ専門の常任委員会に所属しておる委員の諸君がおるのであつて、その人たちが承知しないものを、私どもが賛成するわけには参らない。実際上各派がまとまるものならば、委員会にまわせばすぐにまとまるものなんだから、それは署名を持ちまわりでおとりになつてもけつこうでありますが、そうでなければ当該委員会に付託してもらう方が、現実には早く処理できることと思います。

岡田春夫労働者農民党

○岡田春夫君 石川君の御発言を聞くと、民自党では文部委員会の委員はどなたもおいでになつておらないような御発言らしい。六・三制の問題は、委員会で委員会省略にして、本会議でやつてくれということが一昨日きまつておる。これを石田君は御承知がないだけだ。六・三制は全会一致で行こうじやないか。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 そういうように意見がまとまつておるなら、なおさら委員会に回付してもすぐできることでしよう。

岡田春夫労働者農民党

○岡田春夫君 委員会付託にしないでくれということになつておる。

石田博英民主自由党

○石田(博)委員 そういうお話は委員長から聞けばいいので、ここで各派が承知しておるはずだ、はずでないということを、これ以上繰返してもしようがない。委員会付託にすれば事務的にすぐ片がつく、その方が現実に早い。

土井直作日本社会党

○土井委員 六・三制の問題は一党一派でやるべきことでない。これは各党各派が提案して、決議案として前国会に提案されたはずです。その各党各派で提案された決議案が、今日の予算案から見ると、どうも実行の域に達しておらないので、御確認の形で提案されておる。だからわれわれから言わしむれば、こうした案件は各党共通のものであるが、前会の例もあるから、むしろ各党の十分了解を得て出さるべきが妥当だと考える。こういう処置をお互いの党の間で確めないと、せつかく出されたよい案が、事実上日の目も見ないことになる。そういう意味において、これらの案は委員会において十分に審議したらよかろうと思う。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 今の問題は、土井君にもあるまじき発言だと思う。なぜかならば、会期は二十三日で終りになる以上、二十二日に本会議に移すということを前提にしたために急いでこういう手続をとりましたので、早く実質的にまとまるように努力してもらいたい。

松井政吉日本社会党

○松井(政)委員 決議案の取扱いは、前にもさんざん議論になつたが、要するに委員会の審査を省略することになればだだちに本会議に出る。委員会の審査をした方がよいということになれば、委員会に移される。この二つに尽きるので、この二つの取扱いをどうするかということで、いわゆる提案者と野党がいろいろ会議をした。神山君及び岡田君の言つておるのは、野党で相談した結果、この問題は委員会に付託することが妥当である。この問題は委員会を省略して本会議に出すのが妥当であるという意見を述べておるのですから、そういうことを中心に論議を進行してもらいたい。

大村清一民主自由党

○大村委員長 それでは各案について、委員会の審査を付託すべきやいなやについてこの際決定したします。まず決議第一号六・三制の完全実施に関する決議の実行に関する決議案、これについて委員会審査省略に賛成の方の挙手を願います。     〔賛成者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 念のために反対の方挙手を願います。     〔反村者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 多数であります。よつて委員会の審査にまわすことに決しました。     —————————————

大村清一民主自由党

○大村委員長 次に決議第二号、科学技術研究振興に関する決議案、委員会の審査省略に賛成の方の挙手を願います。     〔賛成者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 少数。念のために委員会審査省略に反対の方の挙手を願います。     〔反対者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 多数。よつて委員会の審査に付託することに決しました。     —————————————

大村清一民主自由党

○大村委員長 次に決議第三号古美術保存に関する決議案、委員会審査省略に賛成の方の挙手を願います。     〔賛成者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 少数であります。よつて委員会審査付託に決しました。

佐竹晴記社会革新党

○佐竹晴記君 講和問題だけを残して一括採決を願います。

大村清一民主自由党

○大村委員長 ただいまの提案に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 それではそのようにいたします。  決議第四号、失業対策促進に関する決議案、決議第五号、給與ベース改訂に関する決議案、決議第七号、結核対策に関する決議案、決議第八号、人権擁護に関する決議案、以上四件を一括して採決いたします。この四件を委員会審査省略に賛成の方の挙手を願います。     〔賛成者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 念のために反対の方の挙手を願います。     〔反対者挙手〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 多数であります。よつて委員会の審査に付託することに決しました。     —————————————

大村清一民主自由党

○大村委員長 決議第九号、講和問題調査に関する特別委員会の設置に関する決議案及び外務委員会拡充の両案は、本日はこれを延期いたしまして後日御相談申し上げます。     —————————————

大池眞事務総長

○大池事務総長 この際御報告申し上げまして御意見を承りたいと思います。元総理大臣の若槻禮次郎さんが、けさほどおなくなりになつたということを聞いております。つきましては若槻さんの死亡に対して、院議をもつて弔辞を贈ることのよしあしについて御協議願いたいと思います。参議院等においては院議をもつて弔辞を贈るようにお話合いが進んでおるということ、聞いております。若槻さんは御存知の通り、衆議院議員にはなりませんでしたが、党の総裁もおやりになり、総理大臣もやられ、国務大臣もやられておる方で、きわめて憲政の上から見ても功労のある方であります。この取扱いをどうされますか。参議院の方で弔辞を贈られる場合に、同日にやる方が適当ではないかと思います。御意見を承つて弔辞等の案文については、小委員で御協議を申し上げたいと思います。

大橋武夫民主自由党

○大橋委員 若槻さんはもちろんパージにもかかつておりませんし、多年憲政に盡瘁せられまして、貴族院議員としておられました方であります。総理の要職にもつかれ、また平和論者として国民の尊敬いたしておる方であります。この際院議をもつて弔辞を贈られることを希望いたします。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 若槻さん個人のことをとやかく言いたくないのでありますが、あの人の政治的な経歴について、今提案者の大橋君が言われるような過去があるということは、決して否定するものではありません。しかし本院には関係がなかつた、かりにあつたとしても、新国会になつてから何らの関係がないということ、さらに政党の総裁であるということが問題であれば、これは各政党が、それぞれの立場において党としての意見を発表されるのは自由でありますが、若槻氏が真の意味の平和主義者であつたかどうかということには、問題がある。彼が真に敢然として当時の軍閥と闘つておつたならば、日本を今日の悲惨な状態に追い込まなかつたであろうということを主張し得るのであります。従つて若槻君の功罪について論ずれば、一日でも二日でもやりますが、なくなつた方についてそういうことは言いたくない。結論だけを申し上げたのでありますが、参議院がそれをやられるということについては別個の問題であります。何ら私ども関與をすることではありませんが、衆議院として院議をもつてこの人に弔辞を贈るということについては、残念ながら賛成できかねます。

土井直作日本社会党

○土井委員 わが党といたしましては、この問題についてまだ党議がまとまつておりません。ただいま出されたことで、ただちに御回答申し上げることはできませんので、留保いたしたいと思います。

大橋武夫民主自由党

○大橋委員 この際申し上げておきますが、若槻さんは衆議院議員の経歴を持つてはおられませんが、衆議院議員以外のお方であつても、逝去されました方に、院議をもつて弔辞を贈られた先例は今までたくさんございます。幸田露伴氏のごとき、福沢諭吉氏のごとき、いずれも院議をもつて弔辞を贈つておるのであります。この辺も合せてお考えを願いたいと思います。

土井直作日本社会党

○土井委員 本件は次の委員会に決定することに願いたい。

大村清一民主自由党

○大村委員長 ただいま土井委員から、本件はなおよく熟考して次の運営委員会でお諮りしたいということであります。本日はこれを延期することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」」と呼ぶ者あり〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 それでは次会に決することといたしまして、本日は延期いたします。     —————————————

大池眞事務総長

○大池事務総長 常任委員長会議において問題になりましたことですが、委員長の溜りがないために連絡上不便であるからというので、福利小委員会で一応お話ができまして、両院協議会の部屋を、現在考査委員会の事務所に使つておりますが、そこを常任委員長室にしもらつて、考査委員会の方は適当なところに移転してもらうというように、この前の小委員会で話合いができておつたのであります。現実面で、その当時考査委員会で証人を呼んでおつた関係で、実現難ということになつておりましたが、たまたま本日委員長の方で、ぜひ委員長室を早く決定してもらいたいというお話がありましたので、今の会期中は何でありますが、次の通常国会からでも、こういうように話合いがついたのでありますから、そのようにいたしたいと思いますか、御意見を承りたい。

神山茂夫日本共産党

○神山委員 それに関連してぜひ考慮願いたいことは、現在各委員会が部屋がないために実際上開けないで困つておることは、皆さん御承知の通りである。この実状とにらみ合せて、全体としての委員会審議を促進することを十分御考慮願いたい。ひとつ福利委員会において御苦労でも委員会を招集していただいて、適当な方法を講じられたいと思います。

大池眞事務総長

○大池事務総長 福利委員会においてはこの前きまりまして、運営委員会に報告して、ここで御決定を願うという域に達しておるのであります。

倉石忠雄民主自由党

○倉石委員 ただいまの事務総長より話がありました点は異議ございません。

土井直作日本社会党

○土井委員 わが党においても異議ございません。

園田直民主党(第九控室)

○園田委員 異議ありません。

大村清一民主自由党

○大村委員長 それではただいま事務総長からお話がありました衆議院の委員長室を、両院協議室をもつてこれに充てるということについてだんだんの御賛成もありますから、そのようにいたすことに御異議ありま心んか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 そのように決しました。     —————————————

土橋一吉日本共産党

○土橋委員 実は先日の人事委員会において、速記が十分でないために、委員会を開いても、二時間も待つて委員会が流会するということになりましたが、ぜひとも速記の方をまわしていただきたい。委員会は毎日七つという限度であれば、実際には相当数開けるのですが、速記がまわらんという事実があつて、各委員会が迷惑をすることがある。こういうものを調整するようなよい道を考えていただきたいのであります。

大池眞事務総長

○大池事務総長 ただいまの速記の不足の点については、これは毎会期そういう問題があるわけでありまして、従来から委員会というものは常任委員会制度でございませんために、本会議等と並んで開かれる場合もございますし、本会議なしに委員会だけ開かれる場合もございますが、大体従来委員会は六つ以上に開けないというのが速記の実情であるのでありまして、新国会になりましてから、委員会中心制度で二十数箇の委員会が開かれることになるわけでありますから、速記の増員ということについては、募集その他をもつて、極力やつておるわけでありますけれども、御承知の通り速記は一日にして成るものでありませんので、漸次増員の傾向にありまして、ただいまでは六つだけでなしに七つ、場合によつては八つの委員会を開いております。ただ同時にたくさん開くということが非常に手の足らないために困難でありまして時間のずれ並びに組合せ等を適当にやつていただくことと、委員会自体において一つの部屋を二つの委員会が使うというような形になつております関係上、同時に開くことができない関係で、御迷惑をかけておるのであります。従つて懇談その他は速記を使わずに、必要なところに使つていただくという便法を講じて今日までやつておるわけでありまして、ただいま土橋委員からのお話ごもつともでありますが、同時に幾つも開けと言われましても、現在の速記者の数ではいたし方がないので、従つて議会閉会毎に民間から募集をして試験等をやつておりますが、なかなか三千数百字をとり得る優秀なる速記者が不足である、従つて最近では復演速記者などをも募集してやつておりますけれども、今のところ間に合い兼ねております。でき得る限りこれが実現方をはかることについて、私どもとして極力努力をいたしておるのであります。御不便なところはごしんぼうを願いたいと思います。

岡田春夫労働者農民党

○岡田委員 過半逝去されました若松虎雄氏に対する御香典を、衆議院の皆様から贈呈されておつたのでありますが、本日久保田秘書課長と私が参りまして、若松氏の御遺族に差上げた次第であります。四百六十三名の議員の皆様方に、一々御礼申し上げるいとまもございませんので、各党を代表されておりまする皆様方を通じて、あらためて厚く御礼申し上げる次第であります。どうぞよろしくお伝え願います。

今村忠助民主自由党

○今村委員 議員会館の運営に関してであります。御承知の通り議員会館運営に関する規則というものが、一応運営委員会できまつておるのでありますが、議員会館を実際使用いたして、世話人会で補足すべき点が相当できたのであります。そこでこれを別の刷りものにして、すでに運営委員会で決定したものの補足として、これを一つにしていただきたい。こう思うのでありまして、ただいまその二冊をお目にかけておりますが、これをごらん願つて、次会までにおさしつかえなければ、運営委員会で決定したものとして印刷して、議員会舘御使用の各位に配付いたしたいと思います。次会までにごらん願いたいと思います。

大村清一民主自由党

○大村委員長 お諮りいたします。議員会館運営に関する事項につきましては、本日はお持ち帰りを願つて、次会までに御研究を願うということにしてよろしいですか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 そのようにいたします。     —————————————

大村清一民主自由党

○大村委員長 次に本日上程をする予定でありました人事官彈劾の訴追に関する法律案及び人事官彈劾訴追手続規程案、この両案について、本日は時間が延びましたので延期して、次会の運営委員会で御決定願いたいと思います。  なおあ諮りいたします。明日は本会議を開くこととし、その運営については午前十一時の運営委員会において御協議願いたいと思いますが御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

大村清一民主自由党

○大村委員長 それではそのように決します。本日はこれにて散会いたします。     午後四時五十六分散会

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