海外同胞引揚に関する特別委員会 第1号
- 発言数
- 12 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1949/10/27
会議録
○玉置(信)委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありまするから、委員長が互選されるまで私が委員長の職務を行います。 それではこれより委員長の互選をいたします。
○並木委員 委員長の互選は、選挙の手続きを省畧し、中山マサ君を委員長に推薦いたします。
○玉置(信)委員 並木君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○玉置(信)委員 御異議なしと認めます。よつて中山マサ君が委員長に御当選になりました。(拍手) 〔中山マサ君委員長席に着く〕
○中山委員長 一言ごあいさつ申し上げます。 前国会におきましても、皆様方の御支援と御鞭撻により、また寛大なゐ御認容によりまして、徹力ながら委員長の職責を盡して参りました。今回またまた私ほ委員長に御再選くださいましたことは、身に余る光栄と、ただただ感激のほかはございません。引揚げ再開後すでに四ヶ月余を経過いたしました今日、まだまだ当委員会のなすべきことは多くあると思います。私も本委員会の重大なる使命を考え、皆様方の絶大なる御支援と御指導によりまして、委員長の重責を完全に勤めて参りたいと考えておりますが、私の及ばないところは多々あると存じますので、なにとぞ御援助のほどを切にお願い申し上げてごあいさつといたす次第であります。 私がここに非常なる喜びをもつて皆様方に御発表申し上げたいことは、このたび前の委員会の高倉委員の御令息が九年ぶりに去る九月にお帰りになつたという、ここに喜ぶべき事実があるのでございます。私は二十五日に高倉委員にお目ににかかりましたところがほんとうに満面慈愛をたたえて、むすこが九月に帰つて参りましたとおつしやいました、そのお顔を私は拝見して、引揚げて帰つて来た人たちの親が、これと同じ顔を日本中でしておるだろうと思いましたときに、ほんとうに私どもの職責のどれほど重大であるかということを私は感じたのでございます。わずではございましようが、まだ残つておる人たちのために、どうぞ私たちが満身の力を込めまして、この委員会を推進して行きたい、こう考えております。このことを皆さまと喜びをともにしていただくためにご発表申し上げます。
○中山委員長 引続いて理事の互選を行います。
○並木委員 理事はその数を十名とし、委員長において御指名あらんことを望みます。
○中山委員長 並木委員の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山委員長 御異議ないものと認めます。それでは御指名申し上げます。 安部 俊吾君 小西 英雄君 佐々木盛雄君 玉置 信一君 冨永格五郎君 岡 良一君 坂口 主税君 横田甚太郎君 天野 久君 山手 滿男君 以上十名の方を理事に御指名申し上げます。(拍手) 次会の開会の日時をおはかり申し上げたいと思いますが、何か御意見がございましたら御発表をお願いしたいと思います。
○玉置(信)委員 開会式後、なるべく、早い機会に招集されることをお願いします。その時期は委員長において適当におはからいを願つた方がいいじやないかと思います。
○中山委員長 ただいまの動議に御賛成くださいますでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山委員長 御異議なしと認めます。それでは最も適当なる早急の機会におきまして、もう一度開きますから、どうぞ勉強して御出席くださいますように。もう十一月一ぱいをもつて九月五千は終ろうといたしておりますが、この最後のヘビーをかけたいと思いますし、またもし十一月をもつて終るといたしますれば、ほかに御相談申し上げて、この委員会の行くべき道をまた御決定願いたいと思つておりますので、その期間中は、この問題についていろいろ御熟考の上、ぜひ私どもがやるべきことをお考えおきくださいまして、私までお申出くださいますれば、まことにけつこうかと存じます。 それでは本日はこれをもつて散会いたします。 午後一時五十八分散会