懲罰委員会 第1号
- 発言数
- 3 件
- 登壇者
- 1 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1949/04/04
会議録
○委員長(太田敏兄君) これから開会します。前の國会で懲罰権の適用範囲に関する調査をいたしまして、会期末に議長宛にその中間報告をいたすのでありますが、その報告書は印刷してお手許まで配付した筈でありますから御覽を願つたことと思いますが、その中間報告では各問題点についての結論がまだ出ておりませんので、本國会におきまして、更にその調査を継続しまして、本報告をしたいと思うのであります。つきましては本日は取敢えず皆さんにお諮りしまして重ねて懲罰権の適用範囲に関する調査の承認を求めたいと思うのであります。調査承認要求書を読んで見ます。 懲罰権の適用範囲に関する調査承認要求書 一、事件の名称 懲罰権の適用範囲に関する調査 一、調査の目的 懲罰権の適用範囲については、懲罰事犯の内容並びに場所的関係及び懲罰事犯と会期不継続の原則との関係等明確を欠く点が少くない。よつて本委員会としてこれらの点を調査研究し、以て必要の際に疑義の存しないようにして置くことを目的とする。 一、利益 今後の本委員会の正しい運営の基準を明らかにすることに寄與する。 一、方法 法規、先例等について関係者より説明及び意見を聽取し、資料を蒐集する。 一、期間 今期國会開会中 右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により要求する。 昭和二十四年四月四日 懲罰委員長 太田 敏兄 参議院議長 松平恒雄殿 御異議がありませんければこの承認要求書を議長の手許に提出することにしたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(太田敏兄君) それでは直ちにこの書類を議長の手許に提出いたします。尚この調査を承認されまするならば適当の時期に学識経驗者—主として憲法学、行政法に関する学者その他を数人、この委員会に出席して貰いまして、それぞれの立場からの意見を聞きまして、参考の資料としたいと思いますので、この点も予め御了承願いたいと思います。その学識経驗者として誰々を呼ぶかということは委員長の手許で選考してよろしいでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(太田敏兄君) それでは今事務局の方で十数人の候補者を挙げておりますが、このうちを選択しまして数人を呼んで意見を聽くことにしたいと思います。外に御意見もありませんければ本日はこれで散会いたします。 午後二時九分散会 出席者は左の通り 委員長 太田 敏兄君 理事 荒井 八郎君 松井 道夫君 委員 大野 幸一君 野田 俊作君