地方行政委員会 閉会後第6号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1949/08/03
会議録
○委員長(岡本愛祐君) これより地方行政委員会を開会いたします。今日会議に付しまする事件は地方行政に関する調査の中で、治安問題に関しまして、樋貝國務大臣その他から説明を聽取し、皆樣から質疑をお願いいたします。先ず、樋貝國務大臣から警察制度の改正につきまして、政府でどういうふうに考えておられるのか、又どういうふうに準備が進んでおるのか、差支ない範囲において御説明を願いたいと思います。尚、最近の新聞紙上で、吉田総理大臣がマッカーサー元帥に対しまして、特別警察隊の設置についての書簡を出しましたところ、マッカーサー元帥の方では拒否をしたというようなことに関して報道されておる。それについて政府から取消しがあり、又あちらの民政局の次長あたりも事実無根だというようなことがありますが、何かそこに問題があつたのではないかと思います。こういうふうに考えられる節もあります。その点につきまして御説明をお願いいたしたいと思います。
○鈴木直人君 議事進行について、若し必要があつたような場合には速記を停止するとか、或いは秘密会にするというような必要がありますれば、一つ國務大臣の方で適当にされて、上つ面でない眞相をお知らせ願いたいと思います。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡本愛祐君) 尚鈴木委員に申しますが、警察法改正については非常にデリケートな関係があるそうですから、余り細かく今説明できない程度であるということを前からお断わりになつております。この点御承知願いたいと思います。大綱の御説明を願う……。それでは鈴木委員の御発言もございましたが、秘密会に対する必要があれば秘密会に付し、又速記を止める必要があれば、おつしやつて頂けば、そういうふうにいたします。
○藤井新一君 先程鈴木委員から御発言がありましたが、やはりこれは重大な問題だから、我々は秘密会の要求がある場合には、秘密会を開いても眞相お聞きたいのが我々委員会でありますから、この際秘密会を要求いたしたいと思いますが、如何でありますか。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡本愛祐君) 秘密会の御要求がありましたが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡本愛祐君) それでは秘密会にいたします。いずれこの問題が済みましたら秘密会を解きますから、こちらから申しますまで退去して頂きます。 〔午前十時三十九分秘密会に移る〕
○委員長(岡本愛祐君) これより秘密会を開きます。速記を止めて下さい。 午前十時四十分速記中止 —————・————— 午前零時三十九分速記開始
○委員長(岡本愛祐君) 速記を始めて下さい。それではこれで秘密会を終ります。 〔午後零時四十分秘密会を終る〕
○委員長(岡本愛祐君) 本日はこの程度で散会いたします。 午後零時四十一分散会 出席者は左の通り。 委員長 岡本 愛祐君 理事 吉川末次郎君 委員 三木 治朗君 藤井 新一君 林屋亀次郎君 柏木 庫治君 西郷吉之助君 島村 軍次君 鈴木 直人君 小川 久義君 國務大臣 國 務 大 臣 樋貝 詮三君 説明員 國家公安委員 清瀬 三郎君 國家消防廳長官 新井 茂司君 國家地方警察本 部部長 (刑事部長) 武藤 文雄君 國家地方警察本 部部長 (警備部長) 樺山 俊夫君