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5回国会参議院1949/04/01

議院運営委員会 第9号

発言数
16
登壇者
3
会派数
2
開催日
1949/04/01

会議録

高田寛緑風会

○理事(高田寛君) それではこれより会議を開きます。本日の議題の初めの分は庶務関係小委員としまして佐々木良作君の委員辞任に伴つて補欠として藤田芳雄君、又議院運営小委員としては左藤義詮君及び佐々木良作君の委員辞任に伴つて、補欠として中川幸平君及び藤田芳雄君それから同予備員といたしましては、堀末治君の辞任に伴う補欠として寺尾豊君、又無所属懇談会から佐々木良作君を、それぞれの会派からお申出がありましたが、これを承認することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高田寛緑風会

○理事(高田寛君) それではこれを承認することに決定いたします。   —————————————

高田寛緑風会

○理事(高田寛君) その次の労働委員会職員の任用の件、これは事務次長から一つ御説明を願います。

近藤英明参事(事務次長)

○参事(近藤英明君) 労働の專門委員を労働委員長から御推薦になつておりますので、履歴書を簡單に刷りましたものを今お配りいたします。この労働の專門員には、先般、ここに刷つてあります鈴木僊吉君の方が出まして、これは委員会で再考を煩わすということになつておつたことは皆さんの御承知の通りであります。その後労働委員会におきまして、この專門員の問題について愼重に考究せられ、種々選考を進めておられた次第でございますが、その間鈴木僊吉君は、履歴書の最後に出ております通り、二十四年の三月に一級官に昇敍されました。かたわら磯部巖君、この人を候補者として申出ておられましたので、労働委員会では磯部巖君と鈴木僊吉君の両名を專門員にいたしたい、かような御決定が労働委員会であつたのであります。それで労働委員長としては、この両名を專門員に採用したい、こういうふうな申出があつたような次第であります。履歴の方は刷つて置きましたから特に申しませんが、大体申しますと、御覧の通り磯部君は東京大学を出て内務省へ入つて、内務省系統の地方官等をいたされ、のちに秋田縣知事、昭和二十一年七月に依頼免官になつておられます。そうして鈴木君は先般すでに御説明申上げました通りで、最後に一級官に昇敍の件が付加わつたわけであります。そうして両名とも資格審査の点につきましては、公職適否審査委員会で内々調査いたしましたところ、どちらも正式の要求をすればよろしかろう、通過する、こういうことであります。それから人事委員会の方の関係の任用資格の問題につきましては、これはこういうふうになりますと両者とも一級官たるの資格があるということに相成るかと存じます。

高田寛緑風会

○理事(高田寛君) 只今お聞きのように、この両人を労働委員会の方から推薦して参つたのでございます。この任用について何か御意見ございませんか。

中村正雄日本社会党

○中村正雄君 ちよつとお尋ねしますが、労働委員会は欠員二名なんですか。

近藤英明参事(事務次長)

○参事(近藤英明君) 二名でございます。

中村正雄日本社会党

○中村正雄君 二名とも今欠員でございますか。

近藤英明参事(事務次長)

○参事(近藤英明君) そうです。

中村正雄日本社会党

○中村正雄君 もう一つお尋ねしたいのは、労働委員会の決定の内容を知らないわけなんですが、今まで労働委員会の專門員についてはいろいろ問題がありましたので、愼重に調査しておるとは思いますが、この二名の方の任用に関して委員会は全会一致であつたのですか、どうですか。

近藤英明参事(事務次長)

○参事(近藤英明君) 今の二名を採用することについては、昨日午後でありましたが、昨日の運営委員会において実はこれを出してくれということで準備して待つておりました。ところが労働委員会はこの点を非常に御檢討になつて、磯部君一人にするか、或いは鈴木君一人にするかということについて御檢討の結果、結局これは丁度行き方も違う、この両名を採つた方が構成上もよかろうという結論になつたのでありまして、全会一致であつたか、採決なさつたか、恐らく採決とか何とかということでなしに、皆さん御協議になつて御決定になつたものではないかと、私はかように考えております。

中村正雄日本社会党

○中村正雄君 もう一点、これは労働委員会の方で相当御檢討なさつておることと思いますが、磯部君の方の経歴を見ますと、労働行政に対して特に專門的な経歴もないように思うのですが、どういう観点から專門員に採用するようになつたのですか。

近藤英明参事(事務次長)

○参事(近藤英明君) その点は労働委員会の方の御選考の事情を存じませんから私から忖度いたしかねますが、厚生省の社会局におられたので、そういう関係もあり、又相当学者肌の人であられることは実は私も知つておりますが、そういう点から御考慮になつたのじやないかと思いますが、御選考の事情は私共外部の者としては分りません。

高田寛緑風会

○理事(高田寛君) 如何扱いましようか、御承認願えましようか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高田寛緑風会

○理事(高田寛君) それではこの両名を專門員に推薦することを承認いたすことに決定いたしました。  その他に何か御発言ございませんか……。それではちよつと速記を止めて下さい。    〔速記中止〕

高田寛緑風会

○理事(高田寛君) 速記を始めて…。それではこれで散会いたします。    午後一時二十八分散会  出席者は左の通り。    理事            川村 松助君            高田  寛君    委員            中村 正雄君            石坂 豊一君            城  義臣君            寺尾  豊君            中川 幸平君            門屋 盛一君            鈴木 順一君            宇都宮 登君            岡元 義人君            矢野 酉雄君            藤田 芳雄君   委員外議員            兼岩 傳一君   —————————————    副議長     松嶋 喜作君   —————————————   事務局側    参     事    (事務次長)  近藤 英明君    参     事    (議事部長)  寺光  忠君

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