運輸委員会 第26号
- 発言数
- 11 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1949/05/31
会議録
○委員長(板谷順助君) これより運輸委員会を開きます。大藏委員より公聽会を開いて貰いたいという申出がありましたが、この際委員各位にお諮りいたしまして意見を承わりたいと思います。
○丹羽五郎君 こういうように会期が切迫して來ましたし、且つこのような重要な法案に対して是非公聽会を開いて、この当運輸委員会の審議をして行くことが私共適法だと考えております。
○内村清次君 私は先程委員長がここで申述べられました運輸大藏合同委員会の質疑の打切りという問題につきましては、今出席されました黒田委員におきましても、明確なるその点の意思表示もなし、又各会派の大藏委員の方方の意思も私達は明確でありませんが、その点につきまして委員長といたしまして、大藏委員会の方々と正式にお話合いになつたような経緯がありますか。
○委員長(板谷順助君) 大体合同委員会における質疑は、委員長としては前後二回に亘つて終了したものとみなしているわけであります。從つて今お話しのことにつきましては、各会派の大藏委員の諸君にもよく了解を求めて参りました次第でありますから、その辺の御懸念はありません。
○内村清次君 私は只今丹羽委員から公聽会の問題につきまして、御賛成の御意見があつたようでありますが、私もこの公聽会の問題につきましては、この法案自体が公聽会を開く意義が十分にあるという考えの下に、私も強くこの公聽会を開かれんことを委員長に要求する次第であります。
○委員長(板谷順助君) 如何でしようか。公聽会を開くことについての御意見は、如何ですか。
○橋本萬右衞門君 お開きになれば、いつ開くのですか。
○委員長(板谷順助君) それは開くか開かんかを決定した上で申上げます。 別に御発議もなければ、丹羽君、内村君の、公聽会を開くということについて、賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手者多数〕
○委員長(板谷順助君) 多数によつて公聽会を開くことに決定いたしました。 併しながら会期は御承知の通り切迫をいたしているような次第でありまして、委員長としては、公聽会を開くだけの時日はないと思うのでありまするから、從つてこの法案につきましては、更に十分な審議をいたしまして、適当の時期に或いは政府が発案をするか、或いは又議院が出すか分りませんけれども、その際において適当の処置を取るのが当然じやないかと思います。從つて恐らくもう公聽会を開く時日もないことでありますから、この法案は審議未了に終るということに御承知おきを願いたいと思います。よろしうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(板谷順助君) それから尚門屋君から提案をされておりまする國有鉄道の無賃乘車証廃止に関する決議案、これはこの際審議を打切りたいと思いますが、別に御意見ありませんか。 〔「異議なし」「賛成」と呼ぶ者あり〕
○委員長(板谷順助君) それでは審議を打切ることに決定いたします。 長い間いろいろ各位の御努力に対して感謝をいたしまして、本日はこれにて散会いたします。 午後六時二十九分散会 出席者は左の通り。 委員長 板谷 順助君 理事 小泉 秀吉君 小野 哲君 丹羽 五郎君 委員 内村 清次君 植竹 春彦君 大隅 憲二君 橋本萬右衞門君 飯田精太郎君 村上 義一君 結城 安次君 鈴木 清一君