議院運営委員会 第3号
- 発言数
- 19 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1948/12/06
会議録
○理事(高田寛君) これより委員会を開きます。日本は委員長が出席されませんので代つて私が司会させて載きます。調査承認要求に関してお諮りいたします。事務局より説明願います。
○参事(根本驥君) 建設委員会より調査承認要求書が提出されていますので朗読いたします。 建設事業一般並びに國土その他諸計画に関する調査承認要求書 一、事件の名称 建設事業一般並びに國土その他諸計画に関する調査 一、調査の目的 治山、治水、災害復旧、道路改修、戰災復興、住宅等の諸問題に関する方策の樹立並びに関係諸法規の改廃について調査檢討する。 一、利益 刻下の急務たる右諸問題の打開に寄與する。 一、方法 河川、道路、住宅並びに國土、地方、土市計画等及びこれらに関連せる諸建設事業に関し廣く官民より画計実施成果等につき意見を聴取し、実地を調査し、資料を蒐集整備し、合理的なる方策の基礎を作るとともに関係諸法規の改廃について檢討を行う。 一、期間 今期國会開会中 右本委員会の決議を経て参議院規則第三十四条第二項により要求する。 昭和二十三年十二月四日 建設委員長 石坂豊一 参議院議長 松平恒雄殿
○理事(高田寛君) 只今説明のありました件について承認を與えることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(高田寛君) 御異議ないものと認めます。
○参事(根本驥君) 次に地方行政委員会提出の調査承認要求書を朗読いたします。 地方行政に関する調査承認要求書 一、事件の名称 地方行政に関する調査 一、調査の目的 治案の維持、地方制度の改善及び地方財政の確立並びに選挙管理についての関係法律の改正、立案等を調査研究する。 一、利益 治安の維持、地方行政の確立及び選挙制度の改善のための基本問題の総合的解決に資する。 一、方法 関係者から意見を聴取し、且つ必要に應じ各地における事情を実地調査する。 一、期間 今期國会開会中 右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により要求する。 昭和二十三年十二月四日 地方行政委員長 岡本愛祐 参議院議長 松平恒雄殿
○理事(高田寛君) 只今説明のありました件について承認を與えることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(高田寛君) 御異議ないものと認めます。
○参事(根本驥君) 次に運輸委員会から調査承認要求書が二件提出されておりますので朗読いたします。 輸送力増強に関する調査承認要求書 一、事件の名称 輸送力増強に関する調査 一、調査の目的 輸送力の増強は將來の平和日本建設の基盤となるべきものであるから、経済復興の諸計画に即應し、交通機関の総合再建計画を速かに確立し、生産の増強、國民生活の確保、國民文化水準の向上のため必要な調査を行う。 一、利益 輸送力の増強は産業経済に影響するところ大であるので、これが緊急確保のため、食糧、石炭その他重要物資の生産、配分に支障なきを期する。 一、方法 政府、民間関係者より実情を聴取するとともに必要なる資料の要求その他輸送に関する調査を行う。 一、期間 今期國会開会中 右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により要求する。 昭和二十三年十二月六日 逓輸委員長 板谷順助 参議院議長 松平恒雄殿 観光事業に関する調査承認要求書 一、事件の名称 観光事業に関する調査 一、調査の目的 外客來訪の本格的段階に対処し、わが國観光事業の基礎的整備、特に外客受入体制の急速整備を推進するためその具体的整備方策並びに実行要領を調査檢討し、併せて観光事業関係の陳情及び請願の基礎調査を行う。 一、利益 わが國観光事業の基礎を強化し、その健全なる発達を促進することにより再建國家経済並びに國民文化の向上に積極的に寄與する。 一、方法 小委員会を設け政府並びに民間関係者より実情を聴取するとともに必要なる調査資料の提出を求め、観光事業を推進する。 一、期間 今期國会開会中 右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により要求する。 昭和二十三年十二月六日 運輸委員長 板谷順助 参議院議長 松平恒雄殿
○理事(高田寛君) 只今説明のありました二件について、それぞれ承認を與えることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(高田寛君) 御異議ないものと認めます。 次に公聽会開会承認要求に関してお諮りいたします。事務局より説明願います。
○参事(根本驥君) 予算委員会から公聽会開会承認要求書が提出されておりますので朗読いたします。 公聽会開会承認要求書 一、事件の名称 昭和二十三年度一般会計予算補正(第二号)昭和二十三年度特別会計予算補正(特第二号) 一、公聽会の問題 昭和二十三年度追加予算について 一、公聽会の月日 昭和二十三年十二月九日 右本委員会の決議を経て、参議院規則第六十二條第二項により要求する。 昭和二十三年十二月六日 予算委員長 黒川武雄 参議院議長 松平恒雄殿
○理事(高田寛君) 只今説明のありました件について承認を與えることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(高田寛君) 御異議ないものと認めます。 次に議院運営小委員堀末治君が辞任され、補欠として、民主自由党より左藤義詮君を推薦されておりますが、私から同君を議院運営小委員に指名することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼び者あり〕
○理事(高田寛君) 御異議ないものと認めます。
○参事(寺光忠君) 先日本委員会において第四回國会に再提出された議案は、これを改めて印刷いたさない旨を申上げましたが、裁判所法の一部を改正する等の法律案及び刑事訴訟法施行法案についてはいずれも衆議院における修正点を加えて改めて印刷に付しましたからこの点御諒承を願つて置きます。
○岡元義人君 第三回國会の最終日の晩、まだ本院が衆議院送付の諸法案審議中に衆議院は散会してしまつた模樣でありますが、今後は仮に本院で修正された場合でも衆議院として処置を取り得る態勢を整えておいて頂きたい。又一般に衆議院先議の議案は成るべく時日の余裕を残して本院に送付して貰いたい。以上の趣旨を本院より、衆議院側に申入をして頂きたいと思います。
○参事(寺光忠君) 第三回國会の場合には、本院では修正がないことが明らかになつていたので衆議院は散会したものと存じます。通常の場合には御懸念のようなことは起らないと思います。
○理事(高田寛君) それでは本件については議長に対し、衆議院に対して申入れて頂くこととして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼び者あり〕
○理事(高田寛君) 御異議ないものと認めます。別に御発言もなければ委員会はこれを以て散会いたします。 午後二時八分散会 出席者は左の通り。 理事 川村 松助君 大隈 信幸君 高田 寛君 委員 松本治一郎君 石坂 豊一君 左藤 義詮君 城 義臣君 堀 末治君 岡部 常君 岡元 義人君 河野 正夫君 矢野 酉雄君 堀 眞琴君 委員外議員 青山 正一君 事務局側 参 事 (事務次長) 近藤 英明君 参 事 (議事部長) 寺光 忠君 参 事 (委員部第一課 長) 根本 驥君