図書館運営委員会 第1号
- 発言数
- 4 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1948/12/10
会議録
○水谷委員長 これより会議を開きます。 本日の日程につきましては、公報にてお知らせのごとく國立國会図書館組織規程の一部を改正する規程案及び國立國会図書館職員定員規程の一部を改正する規程案の承認を求める件であります。 なお、この際御了承願いたいのですが、速記の都合上委員部職員の方で要領筆記して議事を進めて参ります。 またこの際御報告申し上げておきますが、先般黒岩重治君が党籍変更のため、十二月二日本委員会の委員を辞任せられ、國民協同党の平川篤雄君が補欠選任されました。 それでは館長より二規程案の改正趣旨の説明を求めます。
○金森國会図書館長 先日この委員会におきまして國立國会図書館組織規程の一部を改正する規程案を御承認いただいたのでありますが、その当時支部図書館の面において、政府及び裁判所関係十八すなわち運輸、大藏、外務、会計檢査院、宮内府、経済安定本部、建設、厚生、商工、総理廳統計局、逓信、内閣、農林、物價廳、法務、文部、労働、裁判所の各支部図書館は、各官廳の承認を得て設置せられたのでありますが、その際特許局が國内事情のみでなく外國との関係もあり愼重に研究してみるとのことで、支部図書館として発足できなかつたのであります。ところが今回特許局の方において十分了解がついたので、 第一條中「二十支部図書館」を「二十一支部図書館」に改め、第二十八号を第二十九号とし、第二十七号の次に、次の一号を加える。 二十八 國立國会図書館支部特許局図書館 と改正いたしたいのであります。 次に國立國会図書館職員定員規程の一部を改正する規程案でありますが、これはこの七月に予算をおきめ願つたのでありますが、人件費につきましては十二月までの分と來年一月以降の分と区分してありまして、現在施行しております職員定員規程は十二月までの予算の分で実施しておりますので、來年一月以降になりますと幾分予算面においてゆとりができて参ります結果、定員を増加いたして調査立法及び図書館の整理の面を充実して行きたいと考えまして、この規程改正案を提出した次第であります。すなわち司法書「專任十二人」を「專任十六人」に、調査員「專任十四人」を「專任十八人」に、参事「專任二十三人」を「專任二十二人」に、主事「專任九十人」を「專任九十六人」に改めるのでありまして、この規程は、公示の日からこれを施行し、昭和二十四年一月一日から、これを適用することになつております。 以上のうち、参事專任が一名減少いたしましたのは、参事の一名を司書にまわすのでありまして問題はありません。人数としましてはごくわずかでありまして、二級官七名、三級官六名、合計十三人ふえることになります。これによつて幾らか調査立法の面及び整理の面においてやりやすくなると考える次第であります。 以上簡單ではありますが二規程案の改正の趣旨を御説明いたしました。各位におかせられましても何とぞ愼重に御審議くださいまして、御承認のほどを御願いいたします。
○水谷委員長 御質疑はございませんか。——ないようでありますから、國立國会図書館組織規程の一部を改正する規程案及び國立國会図書館職員定員規程の一部を改正する規程案、右両規程案を承認するに御異議ありませんか。
○水谷委員長 それでは承認するに決しました。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時四十分散会