商工委員会 第1号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1948/12/07
会議録
○本多委員長 これより会議を開きます。 去る四日本委員会に付託せられた内閣提出の廃兵器等の処理に関する法律案を議題として、その審査を行います。まず本案の趣旨について説明を求めます。村上政府委員。
○村上政府委員 廃兵器等の処理に関する法律案の提出の理由を御説明申し上げます。 國の保有物件についても、一般民間保有物件と併行してその処理の迅速化をはかる必要があるのでありますが、國がその保有する大量物件の破碎、選別、販賣等の処理をなすについては、その業務の内容が経済行為でありますだけに、これに適應した特別の機関をして直接その衝に当らしめることがむしろ適当と考えられますので、商工省の保管しておりまする廃兵器及び運輸省が現に管理し、近く商工省に保管轉換をいたす予定になつておりまする一般会計所属の特殊物件並びに國有鉄道事業特別会計所属の物件の管理及び処分について、これを産業復興公團に取扱わしめることといたしたのであります。 しかしながら他面これらの物件は、國有物件として現に財政法、会計法等の嚴格な規定の適用を受けておりまして、現行法のもとにおいては事宜に即した処分を期待することが困難でありますので、これら物件の管理及び処分を産業復興公團に取扱わしめるについても、進んで包括的に委任し、同公團の手元で円滑なる処理ができるよう、ここに新たに法律を制定せんとするものであります。 以上の理由によりまして、この法律案を提出した次第でありますが、何とぞ御審議の上すみやかに御賛成あらんことを希望いたします。
○本多委員長 引続き質疑に移ります。
○笹口委員 質疑に入る前に、私は参考資料を要求いたしたいと思います。現在商工省で保管しておる廃兵器及び運輸省が現に管理している一般会計所属の特殊物件並びに國有鉄道事業特別会計所属の物件はどのくらいあるか、またそれらはどこにあるかを至急とりまとめ、本委員会に提出していただきたい。 なお本日は委員の出席も少いので、このまま質疑に入ることはどうかと思われますので、質疑は次会にしていただきたいと思います。
○本多委員長 参考資料の点に関しましては、しごく妥当であると思いますので、そのようにとりはからいます。 次に皆様にお諮りいたしますが、ただいま笹口委員より、質疑は次会にしてもらいたいどの御意見が出ておりますが、さよう決するに御異議ありませんか。
○本多委員長 それでは本日はこの程度にとどめ、次会は明後九日午後一時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時十二分散会