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3回国会衆議院1948/11/22

大蔵委員会 第6号

発言数
9
登壇者
3
会派数
1
開催日
1948/11/22

会議録

島村一郎民主自由党

○島村委員長 会議を開きます。  金資金特別会計法の一部を改正する法律案を議題とし、まず政府の説明を求めます。     —————————————

泉山三六民主自由党大蔵大臣・経済安定本部総務長官・中央経済調査庁長官・物価庁長官

○泉山國務大臣 ただいま議題となりました金資金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  金資金特別会計におきましては、資金の運用といたしまして、貴金属の賣買操作を行つておりますが、この操作を行うにあたりましては、産金法等によりまして、新産の貴金属は、全部買上げを要するとともに、買上げ貴金属の國内消費向けの拂下げにつきましては、連合國司令部の承認を必要とし、同司令部よりは、四半期ごとに國内消費の必要最小限度の拂下げを数量を指定いたされますので、貴金属の買上げ金額は、常に手持貴金属の拂下げ金額を超過しておる状況であります。從來この賣買の不均衡から生ずる資金の不足を一般会計からの繰入金をもつて補填てたして來たのでありますが、過般の物價改訂により、貴金属の價格が大幅に引上げられたため、一般会計からの繰入金はその法定限度額六億円まですでに繰入済みとなり、今後の買上げ資金に不足を生ずることとなつたのであります。よつてこの資金の不足額を当分の間借入金をもつて補填して、本資金の円滑なる運用を期したいと考える次第であります。しこうして本資金の九月末現在における現金の運用残額は五千九百余万円でありますが、十月以降本年度中における貴金属買上げ予定額は約八億七千万円、拂下げ見込額は約三億二千万円と相なる状況でありますので、前述の九月末運用残額を計算に入れましても、この年度中現金支拂い上約四億九千余万円の資金不足となる見込みであります。この資金の不足額の端数を切り上げまして五億円とし、この金額を限り借入ができることとするため、金資金特別会計法に借入に関する規定を設けた次第であります。  以上の理由によりまして、この法律案を提出した次第であります。何とぞ御審議の上すみやかに御賛成あらんことをお願い申し上げます。

大上司民主自由党

○大上委員 暫時休憩せられんことを望みます。

島村一郎民主自由党

○島村委員長 ただいまの大上君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

島村一郎民主自由党

○島村委員長 異議なしと認め、暫時休憩いたします。     午後二時八分休憩      ————◇—————     午後二時十分開議

島村一郎民主自由党

○島村委員長 休憩前に引続き会議を開きます。

大上司民主自由党

○大上委員 本日はこの程度にて散会せられんことを望みます。

島村一郎民主自由党

○島村委員長 ただいまの大上君の動議のごとく決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

島村一郎民主自由党

○島村委員長 ではさよう決します。本日はこれにて散会いたします。     午後二時十一分散会

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