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第3回国会衆議院1948/11/09

建設委員会 第1号

発言数
6 件
登壇者
2 名
会派数
1
開催日
1948/11/09

会議録

柏原義則民主自由党

○柏原委員長 それではただいまから建設委員会を開会いたします。  議事に入るに先だちましてお許しを得まして一言ごあいさつを申し上げさしていただきます。從來の國土計画委員会がこのたび建設委員会と銘うつて新らしく出発するに際しまして、不肖はからずもその委員長という重責を汚すことになりました。経驗のないことでありますので、内心忸怩たるものがあるのでありますが、これもお國の御用でありますので、大いに張り切つて務めさしていただこうと考えておる次第であります。私今まで文教方面ばかりやつておりましたので、この方面はまつたく初めてでありまして、皆様方に御迷惑をかけることが多々あるだろうと考えるのでありますが、委員各位の御履歴を拜見いたしますと、この方面の專門家の方もたくさんおられますし、前の委員会から引続いてお勤めの方もいらつしやいますので、この老練なる委員各位の御支援と御教示を賜わりましてその責めを果していきたいと考えておる次第であります。実際のところ、私はこの方面はまつたくのしろうとであります。しかしながらこの委員会の重要性は十分承知をいたしております。私は皆様御承知でもありましようが、過去におきましては精神界の方面ばかり働いておつたのでありまして、日本の宗教を世界のすみからすみまで拡げてみたいというような意図のもとに、お説教行脚しながら、世界十八箇國ばかり歩いて精神運動をやつておつたのでありますが、おかげでアメリカを振出しに全世界の施設、設備も一通り見学いたしております。敗戰後の今日、世界地図をひろげてみまして、あまりにも狹い祖國日本の姿をながめまして涙が出るほどでありますが、この狹い日本の國土のもつ能力を、いかにしてフルに発揮させるかということが今日の政治の中心問題であろうとも考えておりますので、幸い建設委員長になりましたので、大いにこの方面を勉強もさせてもらい、努力もいたし、さらに実績をあげられるようにまじめに努力いたしたいと考えておるのであります。どうぞ委員各位の絶大なる御協力を賜わりましてこの責めを果したいと思うのであります。どうぞよろしくお願いいたします。     —————————————

柏原義則民主自由党

○柏原委員長 次に本委員会は三名の理事を置くことになつておるのでありまして、從來は七名あつたのでありましたが、運営委員会の方で二十五名の委員は三名と決定いたしました。小会派の方々にははなはだ申訳ないのでありますが、大会派から一名ずつ三名ということに運営委員会できまりました。昨日も一名ずつ増員してくれということもお願いしたのでありましたが、もうきまつたからということで押し切られまして、三名ということになつておるのであります。その選任方法はいかなる方法によつたらよろしゆうございましようか。皆様方におはかりいたします。

鈴木仙八民主自由党

○鈴木(仙)委員 理事の互選は、その数を三名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

柏原義則民主自由党

○柏原委員長 鈴木君の御意見に御異議ございませんか。

柏原義則民主自由党

○柏原委員長 それでは    松井 豊吉君  守田 道輔君    天野  久君この三名の方を理事に御指名いたします。どうぞよろしくお願いいたします。  この際國政調査承認要求につきましておはかりいたしたいと思います。前國会におきましても、國土計画、都市計画、治山治水事業、災害復旧等につきまして國政調査の承認を受けまして、それぞれの分野におきまして各般の調査を行い、根本対策並びに應急の諸施策の樹立に資してきたのでありますが、この國政調査は國会ごとにあらためて承認を求める必要がありますので、会議不継続の原則に基きまして、衆議院規則第九十四條によりまして、今回あらためて議長に対し、國政調査の承認を求めることにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

柏原義則民主自由党

○柏原委員長 御異議なきものと認めまして、これに必要なる手続につきましては委員長においてとりはからうことといたします。さよう御了承を願います。  本日の議事はこの程度に止め、これにて散会いたします。     午後二時散会

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