労働委員会合同審査会 第1号
- 発言数
- 10 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1948/06/01
会議録
○會長(安平鹿一君) 只今より労働委員会の合同審査会を開きます。常任委員会合同審査会規程第四條によりまして私が会長を勤めます。 職業安定法第十二條第十一項の規定に基き、職業安定委員会委員旅費支給額に関し議決を求める件を議題に供します。本件は職業安定法に「両議院の労働委員会の合同審査会の議を経て、國会の議決を得なければならない。」と規定されておりますので、ここに合同審査会を開会する運びとなつた次第であります。それでは只今より本件の審議に入ります。先ず衆議院労働委員会の本件に関する審議の経過を御報告願います。倉石忠雄君。
○倉石忠雄君 本件に関しましては前会の衆議院労働委員会において、政府委員よりその内容の御説明がありまして、前田委員より他の官廳の人々と、本件の職業安定法に関係のある人々との支給の関係についてはどうか、というような点について簡單な質疑がありましただけでありまして、この点については深い審議に入つておらなかつたのであります。前会の経過を簡單に御説明申上げました。
○會長(安平鹿一君) 次に参議院の労働委員会の本件に関する審査の経過を御報告願います。
○栗山良夫君 参議院の労働委員会といたしましては、目下予備審査の過程にございます。五月の二十日に第一回の委員会を持ちまして、政府委員との間に質疑と應答が交されました。先ず最初に安定局長から説明がございまして、引続いて質疑が行われたわけでございますが、その主なるものを一通り御報告申上げたいと存じます。 この旅費は八割、六割、四割、二割増しというような工合に組立てられておりまするが、これに対する理由はどうであるかという質問に対しましては、安定局長から労働省の旅費増額割合表によつたもので、給與局とも十分に連絡済みになつておるとの答弁がございました。又この旅費は高きに失しはしないか、民生委員程度のものといたすのが至当ではないか、こういう質問に対しましては、安定局長より一般官吏の旅費の割合と大体均衡を保つたもので、決して高きに失するとは考えない、こういうような答弁がございました。又増額割合の表を見ますると、十割、八割という工合に二割ずつ上つておりまするが、その標準はどうして決定をいたしたのか、差が余りひど過ぎるので、一割ぐらいずつにいたしてはどうか、こういうような質問に対しまして安定局長より、各省とも現在二割飛びになつておる、こういうような答弁がございました。又この旅費に対する予算はどういうような状態になつておるかという質問に対しましては、後日取調べの上、報告をする、こういうようなことに答弁がございました。その後予備審査はいたしておりませんので、現在の事前審議の状態は只今申上げましたような程度でございます、御報告を終ります。
○會長(安平鹿一君) それでは只今の御報告に基きまして、これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。御質疑がなければ……。
○山花秀雄君 合同審査会規程第五條により次会の日時及び場所については会長に一任したいと思います。
○會長(安平鹿一君) 両院の会長ですか、両院の委員長でなくて、この会長ですか。
○山花秀雄君 そうです。
○會長(安平鹿一君) 只今の緊急動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○會長(安平鹿一君) 御異議がなければ、さよう決定いたします。これで、本日はこの程度で散会いたします。 午後二後三十五分散会