P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
2回国会参議院1948/06/08

本会議 第45号

発言数
12
登壇者
2
会派数
2
開催日
1948/06/08

会議録

松平恒雄緑風会議長

○議長(松平恒雄君) 諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。

松平恒雄緑風会議長

○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。板野勝次君より病氣のため八月間請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松平恒雄緑風会議長

○議長(松平恒雄君) 御異議ないと認めます。      —————・—————

松平恒雄緑風会議長

○議長(松平恒雄君) 尚昨七日椎井康雄君及び森下政一君より財政及び金融委員をそれぞれ理由を附して辞任の申出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松平恒雄緑風会議長

○議長(松平恒雄君) 御異議ないと認めます。つきましてはその補欠として天田勝正君及び鈴木清一君をそれぞれ財政及び金融委員に指名いたします。      —————・—————

松平恒雄緑風会議長

○議長(松平恒雄君) 日程第一、國務大臣の演説に関する件、大藏大臣より発言を求められております。北村大藏大臣    〔國務大臣北村徳太郎君登壇、拍手〕

北村徳太郎民主党大蔵大臣

○國務大臣(北村徳太郎君) 昭和二十二年度予算の大綱につきましては、先日本議場におきまして御説明を申上げた次第でございますが、その後予算書も調製されまして、昨日予算案として正式に提出いたしましたので、この際若干説明を補足いたしたいと存じます。  本予算編成の経緯並びにその基本方針に関しましては、すべて先日申述べました通りでございまして、これに対しまして特別に附加いたしまして申上げるべきことはございませんので、省略をいたしたいと存じます。  昭和二十三年度一般会計予算の計数につきましては、これを予算大綱のそれに比較いたしますと、國有鉄道事業及び通信事業両特別会計に対する業務收支差額の繰入れにりきまして、更に檢討を加えました結果、それぞれ十億円ずつを増額いたしました外、その他の事項におきましても計数整理の結果若干の異動を生じておりまするが、総額におきましては予算大綱の金額に聊かも異動を生じておりません。  即ち昭和二十三年度一般会計予算の総額は、歳入歳出ともに三千九百九十三億八千万円でございまして、これを前年度予算額二千百四十二億五千余万円に比較いたしますれば、千八百五十一億二千余万円の増加と相成つておるのでございます。  今歳入予算の内訳を申述べますれば、租税及び印紙收入二千六百三十二億四千余万円で、專賣廳益金その他の官業及び官有財産收入千三億七千余万円、雑收入三百四十九億二千余万円、前年度剰余金繰入八億三千余万円と相成つております。  次に出威出予算中重要な事項について申上げますると、終戰処理費九百二十六億円、賠償施設処理費六十四億円、連合國財産返還費十六億円、債務調整費五百十五億円、公共事業費四百二十五億円、地方分與税分與金四百四十九億一千余万円、地方警察費國庫負担金二十八億九千余万円、住宅復興資材費十八億九千余万円、政府出資金一八〇九億七千余万円、国債費七十五億二千余万円、同胞引揚費五十二億三千余万円、小学校教員給與國庫負担金八十七億四千余万円、新制中学校実施費四十四億四千余万円、生活保護費七十四億余万円、失業保險費十九億六千余万円、農地改革費四十二億三千余万円、大藏省預金部と繰入四十五億七千余万円、鉄道事務牧支差額繰入百億円、通信業務収支差額繰入五十億円、鉄道通信行政費繰入二十億二千余万円、船舶運営会補助四十億円、價格補正等特別補充費六十億余万円、予備費二十億円等と相成つております。  尚この詳細につきましては、予算委員会におきまして申上げることといたします。何卒御審議の上速かに御賛成あらんことをお願い申上げます。(拍手)。

松平恒雄緑風会議長

○議長(松平恒雄君) 尚只今大藏大臣の演説に対し質疑の通告がございますが、この質疑は明日に讓りたいと存じます。御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松平恒雄緑風会議長

○議長(松平恒雄君) 御異議ないと認めます。      —————・—————

松平恒雄緑風会議長

○議長(松平恒雄君) 日程第二、家畜用血清類取締法案(内閣提出)の撤回に関する件、右の件は本月四日内閣から撤回の要求に接した案件でございます。直ちに本件の採決をいたします。撤回に承諾を與えることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松平恒雄緑風会議長

○議長(松平恒雄君) 御異議ないと認めます。  本日は、これにて延会いたしたいと存じます。御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松平恒雄緑風会議長

○議長(松平恒雄君) 御異議ないと認めます。次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。本日はこれにて散会いたします。    午後三時三十七分散会

国会会議録検索システムで原文を見る ↗