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2回国会参議院1948/01/28

鉱工業委員会 第1号

発言数
23
登壇者
7
会派数
3
開催日
1948/01/28

会議録

稻垣平太郎民主党

○委員長(稻垣平太郎君) それではこれより委員会を開催いたすことにいたします。第一國会におきましては、小委員会を作りましてそれぞれ御研究を願うことにいたしたわけでございまするが、前國会におきまして、これは一旦各委員会は打切りといたした次第でございまするが、第二國会におきましても小委員会を設けるべきかどうか、この点について一つ皆樣方の御意見を承りたいと思うのであります。成るたけ小委員会の数は減らして貰いたいというような委員部の方の希望もあるようでありまするが、鉱工業委員会の方といたしましては、いろいろな部門を含んでおりまする関係上、やはり小委員会を設置した方が便宜ではないかとかように考えるのでございますが、この点については如何でございましようか。先程理事の方々にお集りを願いましたときの御相談によりますと、やはり小委員会を設けてはどうか、而もその小委員会は從來通り鉱業と重工業とそれから化学工業と軽工業と、こういつたように四つの小委員会を設けてはどうかと、こういつた御意見であつたのでありまするが、如何でございましようか。

川上嘉市緑風会

○川上嘉市君 石炭というものは別に入つておるのではございませんか。

稻垣平太郎民主党

○委員長(稻垣平太郎君) この前は石炭委員会がありましたわけでございますが、石炭の問題はこの前の第一囘國会で例の國管案の問題なんかに関連いたしまして小委員会を作りましたが、これは今度は鉱業小委員会の中に含めてよろしいのではないかと、かように考えておりますが、如何でございましようか。

田村文吉緑風会

○田村文吉君 小委員会はやはり定数に拘束はありますか。

稻垣平太郎民主党

○委員長(稻垣平太郎君) 小委員会の成立には定数の拘束があるのでございます。それで実は若し小委員会を作るといたしましたならば、この前は七名でなかなかお集りが悪かつたが、今度はおのおの小委員会を十名くらいずつにいたしまして、或る一部の方はダブルということにするかと思いますけれども、十名くらいにいたしたらどうかそれで実は御手許に配つてあります表は、大体これは私の私案で、こういつたようにお分けしたらどうかというので実はお分けしたので、これは案でございますが、如何かと思います。

田村文吉緑風会

○田村文吉君 過去第一國会の間、余り小委員会というもののなんだか効果がなかつたと言つちや悪いが、いつも寄りが悪いし、折角政府から政府委員の方においでを願つても、御説明を承わる方が僅か三人か四人では、貴重な時間を空費することになりますし、余りそういうものでなしに、どなたかその係のお世話役のような方があつて、專門々々の問題についての問題があるときには、お世話は下さるが、やはり全部の方が御出席なさるというようなことにして、特別に必要がなかつたら小委員会というものは私は無用ではないかと考えておるのであります。

稻垣平太郎民主党

○委員長(稻垣平太郎君) 如何でございましようか、今田村委員からそういう御意見が出ましたが……

玉置吉之丞緑風会

○玉置吉之丞君 田村さんの御意見も一應前囘の小委員会の実績に徴して御尤もな御意見でありますが、私共の軽工業なんかは、小委員会を四囘ぐらい開いて、相当いろいろな方面に活躍しておりますが、今日は、それを決定するということになりますれば、大分欠席の方も多いので、もう少し出席の方の多いときに決めて頂いた方が円満に行くのではないかと思いますが……。

田村文吉緑風会

○田村文吉君 私も強いて主張するわけではないのですが、もう少し効果的に運営するために、むしろ全員の人が出席されるということにして置いた方がよいのじやないかと、こう思うのでありますが、強いては申しません。部によりまして大変御活躍になつた所もあるそうですから、そういう実例もおありなされば、存置しても異議はありません。

稻垣平太郎民主党

○委員長(稻垣平太郎君) この前は人数が少かつた関係もございますから、それで今度一小委員会の人数を十名くらいにしたらと、そういう意味で考えて題ましたわけでございますが、如何でしよう、外に御意見ありませんか。

藤井丙午緑風会

○藤井丙午君 私も実は田村さんの御意見に賛成する者であります。無論この小委員会を持つということも意味はありますけれども、今までの運営の結果から見ますと、私共自身まあ関係しておりまする小委員会のことだけしか深く研究しないということになつて、全般的な問題に対する関心同時に研究の機会が少いというようなこともありますので、全体の委員会を開くことについていろいろ故障があるかと思いますけれども、運営上そういう点はやはり皆さんで御檢討頂く必要があるのじやないかと思います。

稻垣平太郎民主党

○委員長(稻垣平太郎君) 小委員会設置の御意見の方と、又小委員会は必要ないというお二通りに分れるようでありますが、どうですか。

田村文吉緑風会

○田村文吉君 尚先刻お話のありました、若し委員会がいろいろ各部纒まらんというようなお話もあつたならば、そうなると或いは專門的のものはあることが必要かも知れませんが、若し強いて直ぐ効果が挙がるものでないならばもう少し御延期になつてもいいじやないかという意見を申上げます。

稻垣平太郎民主党

○委員長(稻垣平太郎君) 外に何か御意見のあるお方は……。

堀末治日本自由党

○堀末治君 私は前囘の経驗もございますけれども、やはりこれはあつた方がよいと思います。殊に折角委員長がこういう案をお作り下さいましたのですから、これで一先ずやつて頂いたら如何でございましようか。いろいろ田村さんの御意見、藤井さんの御意見もあり全般に通じないということもありますが、さて全般に皆通ずるということもこれ又至難でありまして、何分かやはり分けて置いて頂けば、平素その方面に余分に関心を持つておるということで、却つてその方がいざというときには法案の審議等にも非常によいのじやないかと、私はそういうふうに思います。

川上嘉市緑風会

○川上嘉市君 実は私も理事会のときに田村さんと同じようなことを述べたのでありますが、別にあつても差支えないものであるし、今までもあつたのですから、それで置くことに賛成したのであります。

中川以良緑風会

○中川以良君 小委員会には鉱工業委員はその小委員でなくても出席をいたしても差支えないのですか。

稻垣平太郎民主党

○委員長(稻垣平太郎君) 無論そうであります。

中川以良緑風会

○中川以良君 発言については……。

稻垣平太郎民主党

○委員長(稻垣平太郎君) 一向制限ございません。

中川以良緑風会

○中川以良君 そうすれば從來活溌に動いておる小委員会もございますので今後できるだけ活溌に動いて頂くことにいたしまして、小委員会の開催に当つては一應委員全部に御通知申上げて御希望の方は、関心を持つておる方は是非出て頂く、そういうようなことで運営をよくしたら如何でしようか。折角委員長がお作り下さつたのですから。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

稻垣平太郎民主党

○委員長(稻垣平太郎君) 陳情などが参りました場合に、皆さんで御審議なさるということも何ですから、從來通り四委員会を開くことにいたしまして委員には大体私案でございますが、それでは小委員の選定は委員長に御一任下さつて、鉱工業小委員に田村文吉君藤井丙午君、玉置吉之丞君、平岡市三君、堀末治君、入交太藏君、下條恭兵君、原虎一君、濱田寅藏君、細川嘉六君を、重工業小委員に宿谷榮一君、藤井丙午君、帆足計君、川上嘉市君、小林英三君、寺尾豊君、入交太藏君、深川榮左エ門君、大畠農夫雄君、細川嘉六君を、軽工業小委員に鎌田逸郎君、小宮山常吉君、玉置吉之丞君、佐伯卯四郎君、大屋晋三君、荒井八郎君、林屋亀次郎君、岩木哲夫君、村尾重雄君、大畠農夫雄君を、化学工業小委員に中川以良君、田村文吉君、楠見義男君、佐伯卯四郎君、平岡市三君、堀末治君、池田七郎兵衞君、深川榮左エ門君、村尾重雄君、佐々木良作君を選定いたして御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

稻垣平太郎民主党

○委員長(稻垣平太郎君) それではさよう決定いたします。これで今日の委員会は終了いたします。    午後二時五十四分散会  出席者は左の通り。    委員長     稻垣平太郎君    理事            下條 恭兵君            川上 嘉市君            中川 以良君    委員            平岡 市三君            堀  末治君           池田七郎兵衞君            林屋亀次郎君            鎌田 逸郎君            小宮山常吉君            宿谷 榮一君            玉置吉之丞君            田村 文吉君            藤井 丙午君            細川 嘉六君            濱田 寅藏君

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