文化委員会 第8号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1948/06/02
会議録
○小川委員長 ただいまから會議を開きます。 前會にお諮りいたしました小委員におきましては、各派よりのお申出でが出そろいましたので、ここに私からあらためて御指名いたします。 まず用紙割當乃至著作出版に關する小委員には 佐々木盛雄君 竹尾 弌君 佐藤觀次郎君 馬場 秀夫君 並木 芳雄君 成島 憲子君 森山 武彦君 以上七君にお願いいたします。 次に觀光事業に關する小委員といたしましては 奥村 竹三君 鈴木里一郎君 原田 憲君 受田 新吉君 佐藤觀次郎君 馬場 秀夫君 高橋 長治君 最上 英子君 川越 博君 以上九君にお願いいたします。 なお小委員會の委員長は、各小委員において互選されたいと存じます。 —————————————
○佐藤(觀)委員 去る五月十八日、政府は新聞出版用紙割當委員會の機構改革を決しまして、いわゆる新聞出版用紙割當事務廳法も一應の成案を得たのであります。この法律案は、まだ國会に提出せられておりませんが、もともと新聞雜誌その他著作出版に關する事項は、本委員會に所管事項に屬しておりまする關係上、用紙割當につきましても、われわれは常に研究討議を重ねてきたのであります。殊に用紙割當事務の法制的裏づけの必要について、われわれが率先して主張してまいつたところでありますことは、皆樣もすでに御承知の通りであります。つきましては、本法案提出の曉におきましては、ぜひともこれはわが文化委員會に付託せられまするよう、委員長において何分の處置をとられんことを希望いたします。 次に政府は去る五月二十八日、いわゆる榮典法案を決定しております。その内容をうかがいますと、わが國柄にふさわしく、平和勳章、文化勳章、功勞章、善行章、あるいは國家的記章などを設けまして新機軸を出さんと努めているようでありますが、この榮典制度の改革ということも、もともとわが委員會におきまして、第一囘國會、昨年八月以來しばしば討議研究せられてきたところであります。この榮典制度は、その性質の上から申しましても、當然わが文化委員會が取扱わなければならないところでありますのみならず、法規上より見ましても、文化委員會以外のほかの委員會の所管とすべき何らの根據も見出し得ないのであります。よつてこの法律案も國會提出の曉には、當然にわが文化委員會に付託あるよう委員長の善處方を要望いたします。 右提案する次第であります。
○小川委員長 お諮りいたします。ただいまの佐藤觀次郎君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小川委員長 御異議がないようですから、委員長において適當の處置をとることにいたします。 この際暫時休憩いたします。 午前十一時十九分休憩 ————◇————— 午後零時四十一分開議
○小川委員長 休憩前に引續き會議を開きます。 この際專門調査員出張の件についてお諮りいたします。實は今期國會への請願第七六四號といたしまして、原田憲君紹介のもとに、奈良縣の國實及び重要美術品修理に對する國庫、補助が要望されておりますが、御承知のごとく同縣下の國實及び重要美術品はきわめて貴重なものばかりで、しかもその數も多いのであります。從つてその修理に對しても、われわれとしてはかねがね重大關心を拂つているところのものでありますが、何分にも莫大な費用を必要とするのでありますから、あらかじめ武藤專門調査員に來る六月四日より四日間の豫定をもつて現地出張調査を願いたいと思いますが、御異存ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小川委員長 それではさよう決定いたします。 本日はこれをもつて散會いたします。次囘は公報をもつて御通知いたします。 午後零時四十二分散會