政党法及び選挙法に関する特別委員会 第6号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1948/05/19
会議録
○笹口委員長代理 これより会議を開きます。 委員長が欠席されておりますので、理事の私が委員長の代理を行います。 本日の日程は、委員長の辞任の件及び委員長の互選でございます。このたび委員長淺沼稻次郎君は一身上の都合のために辞任を申し出られておりますので、衆議院規則第百二條によりまして、これを許可することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笹口委員長代理 御異議なければさよう取計らいます。 次に淺沼稻次郎君の委員長辞任に伴いまして、後任の委員長互選を行いたいと思いますが、いかが取計らいましようか。
○長野(重)委員 委員長の選任につきましては、選挙の煩を省いて、吉川兼光君を推薦いたしたいと思います。お諮りを願います。
○笹口委員長代理 ただいまの長野君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笹口委員長代理 御異議がないようであります。吉川兼光君が委員長に御当選になられました。委員長吉川兼光君に本席をお讓りいたします。 〔吉川兼光君委員長席に着く〕
○吉川委員長 ちよつと御挨拶を申し上げます。私ただいま各位の御推薦によりまして、委員長に当選いたしました。この特別委員会がもつておりまする使命の重大なることを痛感いたしまして、皆様の御協力のもとに委員長の職責を果したいと思います。一言簡單でありまするが、委員長就任の御挨拶を申し上げます(拍手) —————————————
○吉川委員長 報告が一つございます。それは政治資金規正法案研究事項について、法制部長の方から報告があります。
○三浦法制部長 この委員会では皆様お集まりの機会に申し上げておきたいと思いますが、実はすでに衆議院といたしましては決定いたしましたことではございまするが、政治資金規正法案が目下参議院の方にかかつておりまして、そこでいろいろ問題が取上げられております。そのうち特に皆さん方にあらかじめ申し上げておいた方がよろしいと考えることがございますので、ちよつとそのことを申し上げたいと思います。 参議院の方におきましては、二十四日に政治資金規正法に関しまするところのいわゆる公聽会のようなものを開きまして、公述人の出頭を求めて、いろいろ意見を聽くことになつておりまして、学界方面から二人、実業界方面から二人、労働組合方面から二人呼んで、その意見を聽いてきめることになつております。なお、こまかい問題につきましては、便宜私もそこに出まして、いろいろお説明申し上げておるのでありますが、まだ最後の結論を、参議院の方においては、得ておられないのでありますが、実は本日向うの委員会におきまして、こういう問題が一應取上げられましたので、その点に関しましてちよつと申し上げたいと思います。 と申しますのは、政治資金規正法の中におきましては、この問題は触れられていなかつたのでありますが、御承知のように、会計帳簿に、いろいろ寄附があつたり、收入があつたり、それから支出をした場合にはこれを記入いたしまして、そうしてこれを選挙管理委員会に報告するということになつておるのでありますが、新たにそれとは別に、政党自体のもつているところの財産状況を一切報告するように、あの規正法をかえたらばどうかというような意見もあるように聞き及んだのであります。今日、私初めて委員会に伺つたのでありますが、その点に関しましては、全國選挙管理委員会の事務局長の郡君が、いろいろ関係がよくわかつておられますので、あとで御説明を願うことにいたしまして、一應そういう問題が新たに提起せられたということを、皆さん方に特に申し上げておきます。その内容なり、あるいは規定の仕方をどうしようかというところまではまだ行つておりません。またその取扱方についても、どういうことになるか、参議院にかかつております関係上、それは参議院の意見によつてやりことと思われますので、一應さよう御了承を願いたいと存じます。
○吉川委員長 それでは引続き懇談会を開いて伺うことにして、本日はこれにて散会いたします。 午後一時三十八分散会