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2回国会衆議院1948/01/29

水害地対策特別委員会 第4号

発言数
6
登壇者
2
会派数
2
開催日
1948/01/29

会議録

山崎岩男民主党

○山崎委員長 これよの会議を開きます。  去る二十五日本委員会におきまして、水害地復興に関する決議案を決定していただいたわけでございまするが、その後関係各方面と豊々折衝いたしましたところ、案文に若干の修正を加える必要が生じましたので、本日緊急に皆様にお集まりを願つた次第でございます。それではこれより懇談会に入ります。     〔午前十一時四十九分懇談会に入る〕     〔午前十一時五十三分懇談会を終る〕

山崎岩男民主党

○山崎委員長 再開いたします。まず修正いたしました案文を朗読いたします。    水害地復興に関する決議案   昨夏東北、関東両地方を襲つた未曽有の大水害を復旧する事業は、ただに両地方の民生を安案するためのみでなく、この両地方がわが國食糧生産にしめる地位を考えるとき、きわめて重大かつ緊急を要するものである。しかもこれら両地方は降雪多量、春を迎えて融雪し各河川とも水量急増して平年においても多大の水害を及ぼすことを常とする。從つて今次水害の復旧工事はこの融雪期までに應急処置を構じなければその惨害の及ぼすところ図り知れない。しかるに政府は昭和二十二年度の絶対必要額五十億円に対し、今日までに二十一億円を支出したるに過ぎない。ここに衆議院はこの事業の重要性に鑑み、院議をもつて水害復旧費及び灌漑対策費として必要なる経費を昭和二十二年度追加予算に計上提出することを決議する。  右の通りでございます。御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山崎岩男民主党

○山崎委員長 では御異議なしと認めましてさように決定いたします。なおこの決議案の提出手続き等につきましては、その筋ともいろいろ連絡をとらなければならぬことがございますので、委員長に一任を願いたいと存じまするけれども、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山崎岩男民主党

○山崎委員長 それではさようにお願い申し上げます。

石田博英日本自由党

○石田(博)委員 手続その他は委員長に一任することに異議はありませんけれども、ただこの決議案を上程いたします以前において、金額等の問題で政府と折衝をいたしまして、あらかじめ了解点に達してから提出するという方法を当然とられることであろうと思うのでありますが、その場合に、この決議案の文面には、絶対必要額五十億円と、こうなつておりますが、それは今まで政府が支出しました二十一億円を引いた額というふうに考えていただきたい。それからいま一つは、この決議案にも、追加予算に計上するということに相なつておりますので、追加予算というこの言葉に重点をおいてお考えいただきたい。この二つの條件を附した上で、委員長御一任に同意いたします。

山崎岩男民主党

○山崎委員長 石田君の御意見ですが、私もそのように考えております。ぜひ石田君の御説の通りやつてみたいと考えているのでございますが、いろいろ政府筋とまた関係方面との連絡がございますので、金額その他の点については、なかなかこの数字の通り行き兼ねることもあるかとも思いますが、その際にはまた委員会を招集するなり、あるいはまた理事会を招集しまして、詳細打合せをいたしまして善処することにいたしたいと存じます。さよう御了承願います。  では本日はこれにて散会いたします。     午前十一時五十七分散会

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