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2回国会衆議院1948/03/27

鉱工業委員会 第2号

発言数
2
登壇者
1
会派数
1
開催日
1948/03/27

会議録

伊藤卯四郎日本社会党

○伊藤委員長 これより会議を開きます。  この際内閣提出の中小企業廳設置法案に対する本委員会の態度についてお諮りいたしたいと思います。  本案は去る十五日本院に提出され、十六日の議院運営委員会において、本案を付託すべき委員会に関して協議をされまして、同日商業委員会に付託されたのでありますが、本案は中小企業を育成、発展させ、その経営を向上させるに足る諸條件を確立することを目的とするものでありまして、法案の内容よりいたしましても、本委員会の所管に属すべきものと考えられるところが多いのでございます。委員諸君におかれましても、この点熱心に本委員会において審査をすべき旨の申出がありましたので、委員長より議長並びに議院運営委員長にこの旨を具申し、本案を付託すべき委員会について再檢討を要請いたしたのであります。この結果、去る二十日の議院運営委員会におきまして、再審議をいたされたのでありますが、同委員会におきましては、從前通り商業委員会に付託すべきものと再確認をいたされたのであります。その結果、二十二日に本委員会を開いて、本件について協議をいたしたいと思つたのでありますが、委員諸君の御出席が少かつたため、懇談会を開いて各派御一名の出席のもとに、本件について御相談をいたしましたところ、法案の趣旨に則り、できる限り本委員会において審査すべしとの意見に一致をいたしましたため、即刻委員諸君と御一緒に議長にこの旨を申し入れたのであります。その結果翌二十三日に三たび議院運営委員会に付託された結果、議長、議院運営委員長、商業委員長と私の四者の間で話合いにより決定するということに相なり、一昨二十五日、前後一時間以上にわたり、議長を中心に三委員長で話合いを進めたのでございます。委員長といたしましては、語るべきを語り、盡すべきを盡して、誠心誠意努力をいたしたのでありますが、何分にも、すでに商業委員会におきましては、去る二十二日に本委員会と連合審査会を開くことの決議をいたしておりまするし、議院運営委員会におきましても、三回にわたつて本件を付議しており、一たび決定したものを変更するのもどうかという意見もあり、議長よりも能う限り事を円満に運ばれたいとの要望もございまして、委員長といたしましては、要は議案の円滑なる審査のためにも、現状のまま了承するよりほかに方法がないと存ずる次第でございます。委員諸君におかれましては、本案に関する以上の経緯を御了承の上、本案に関し商業委員会と連合審査会を開くことに御賛同をお願いいたしたいと存ずる次第でございます。重ねてお諮りいたします。中小企業廳設置法案に関し、商業委員会と連合審査会を開くことに御異議はありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊藤卯四郎日本社会党

○伊藤委員長 御異議なしと認めます。よつて連合審査会を開くに決定いたしました連合審査会の日時は、商業委員長と協議の上、公報をもつて御通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時十八分散会

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