議院運営委員会 第74号
- 発言数
- 46 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1948/08/04
会議録
○淺沼委員長 これより議院運営委員会を開きます。
○大池事務総長 最初に安達謙藏氏の薨去に対しまして忌辞を贈るという件をお諮り願いたいと思います。
○淺沼委員長 ただいまの安達謙藏君の薨去に対して忌辞を贈ることに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○淺沼委員長 次に衆議院事務局職員を参事に任命するの件を議題に供します。
○大池事務総長 事務局職員の任用に関する件について御説明申し上げます。 このたび事務局の職員中徳永一磨君、上野久夫君、中村泰男君、緒方良光君、大久保孟君、手塚啓次君、坂本一君、有山間君、山本質三君、高岡義男君、野口芳夫君、永野利策君、小川巖君の十三人の諸君を事務局の参事に任命したいと思います。その履歴についてはお手もとに差上げてある資料によつてごらんを願いたいと思います。
○淺沼委員長 それでは事務局の参事任命の件は御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 御異議なければ、さよう決定いたします。 —————————————
○淺沼委員長 次に法制局参事任命の件を議題に供します。
○入江法制局長 法制局が新しく店開きしまして、それに関連して参事を採用したいと思います。本日お考え願いたいのは、ここに出してあります鮫島眞男、川島一郎、浜中雄太郎、兵藤清、杉山省吾の五人でありまして、その他の者はまだ選考中で決定しておりません。以上五氏につきまして、この際採用方を御了承願いたいと考えておる次第であります。
○淺沼委員長 採用することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○淺沼委員長 次は常任委員会の専門員採用の件を議題に供します。
○大池事務総長 財政及び金融の専門員の後任として理事会で履歴、人物等を選考いたしました結果、お手もとに差上げてあります黒田久太氏をぜひお願いしたいという御要求でありますので、適当な方と思つております。
○淺沼委員長 これを承認することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○淺沼委員長 次は彈劾裁判所、訴追委員会の事務局職員採用の件であります。
○大池事務総長 彈劾裁判所の長から木附今朝藏さんをお願いするということであります。ただいま書記長になつておられますが、書記長という職制がなくなりまして参事となります関係上、一応この委員会の御承認を得たいということであります。訴追委員会の方もやはり書記長をやつております森虎男さんを参事にいたしたいということで、これも御承認願いたいと思います。
○淺沼委員長 これも承認することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○大池事務総長 実は國会図書館長から要求書が来ております。その目的は衆議院、参議院の職員に対して議会手当を出したのでありますが、それと関連して図書館の方も議会中開館準備等で特に忙しかつたので図書館員に対しても同じく本俸の二箇月分を基準として四月以降在職日数に応じて支給願いたい、こういう御要求であります。
○山口(喜)委員 図書館の職員が議会の職員と同様の手当を受けるということは、何か便乗された形があると思います。事務総長にお尋ねしておきますが、将来議会の職員と図書館の職員と同様になさるのですか。図書館と議会開会中の議会の職員の多忙さとは差があると思います。
○中井國会図書館副館長 館員は議会開会中ずいぶん努力もしております。また分館員は議会の職員と同じように徹夜もいたしました。他の館員も開館早々実に多忙でございまして、あるいは運搬などもあえてやり、われわれが見るに見かねるようなこともずいぶんいたしております。それらのことを考慮いたしまして、実はこのお願いをいたしたわけであります。
○山口(喜)委員 私は別に反対はいたしませんが、将来どうなさるのか、事務総長の御見解を承つておきたい。
○大池事務総長 國会図書館の職員に対しては、事務総長としては、何らの発言権もない形になりましたので、確定的な御意見は申し上げかねます。ただ開会中の議会の職員と図書館の職員とでは、その忙しさにも相当の開きがあると考えるのであります。また御要求の二箇月分についても、四月以降を基準としてということでありますが、私どもの議会手当は十二月からを基準として御了承を得ましたもので、その点についても同率ということは一方職員組合から非難を受けると思いますし、不公平の感があるやに考えるのであります。
○山口(喜)委員 これは人の給与に関する問題ですから、あまりとやかく言いたくない。従つて本問題はわれわれとしては議長に一任したいと思います。
○淺沼委員長 一任されてもなかなか困難だと思いますが、一応委員長と議長にお委せ願つて、なるべく早く決定するということでよろしゆうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 御異議なければさよう決定いたします。
○淺沼委員長 ついでに図書館使用の件が議題になつておりますのでお諮りいたします。 —————————————
○大池事務総長 図書館使用の場合は運営委員長の御承認を得て認めるのでありますが、今回の場合は商工省関係から申し込まれたのであります。進駐軍の軍需物資関係の優秀工場の表彰式をするために、八月二十六日の午前十時から十二時までの二時間、その使用方を商工省から申し出ております。
○淺沼委員長 これを許可するに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○淺沼委員長 次に委員派遣の件を議題に供します。
○大池事務総長 水害地対策委員会の方から申し出があります。山形縣へ五日間、宮城縣へ七日間、秋田縣へ五日間、東京、埼玉へ四日間、委員派遣の要求が来ております。
○淺沼委員長 一切の条件が整えば許可するということで、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○淺沼委員長 次に國会予備金支出の件について。
○大池事務総長 國会予備金の支出の御承認を得たいと思います。その使途は福井縣方面の震災見舞金として十万円支出いたしたいのであります。議員の方から集まりましたのが四万四千九百円に相なりますので、その差額の五万五千百円を御負担願いたいと思います。いま一つは懲罰委員長の自動車に事故がございまして、これは委員長が乗つておりませんときでございますが、子供を轢いたのであります。結局四万円の見舞金を出しましたが、今後約二箇月入院の予定で、その費用を約三万円と見積つております。
○淺沼委員長 予備金支出の件は、これを認めることに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○淺沼委員長 次は小型自動車配給に関する件。
○大池事務総長 小型自動車は今月分は二台まいりました。この二台をどこへ持つていくか御相談を願いまして、その方の手続をいたしたいと思います。
○淺沼委員長 これは相談してきめることにして、今日のところは留保することにいたします。 —————————————
○淺沼委員長 次に國会職員の給与規程について総長から御説明願います。 〔大池事務総長説明〕
○淺沼委員長 それでは今議題になりました職員給与規程の改正は大体了承することにして、今諮問された級別職務に関する件は条文にしたらどうかということで議長に一任することにして異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。 本日はこれで散会いたします。 午後零時四十八分散会