議院運営委員会 第70号
- 発言数
- 26 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1948/07/07
会議録
○淺沼委員長 これより議院運営委員会を開きます。 次の事項について御協議願いたいと存じます。
○大池事務総長 記者会館の建築ですが、予算も通りましたので、記者会の方と協議をいたしまして、私の方の営繕課で一応のプランをつくりました。資材の入り得る限り鉄筋でやらなければならないということと、場所は記者会の方と打合わせまして総理廳の附近にいたしてあります。いずれ具体的なものができますれば御審議を願うことにいたしますが、一応その点を御了承願いたいと思います。
○淺沼委員長 増築することに関して、折衝その他は事務局及び議長、事務総長に一任することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○大池事務総長 いま一点は事務局並びに法制局の職員任免のことでありますが、主事以下の下級職員の任免につきましても、法制上は運営委員会の承認を得てということになつておりますが、その都度この委員会を招集して承認を得るということは煩にたえないと思いますから、主事以下の職員については、一応議長に全部御一任を願いまして、一箇月一遍くらい適当な時期にその事後報告をして、御意見を承つて将来の参考にするということにお願いしたいと思います。
○淺沼委員長 御意見ございませんか。——なければ議長に一任をして、適当な機会にまとめて報告を願うということにきめて異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○淺沼委員長 訴追委員会の閉会中に審議をした場合の手当のことと、専門員の退職手当、それから議会手当の件を議題に供します。
○大池事務総長 議会手当の点は、大藏省と金額の点で打合せに本日参つておりますから、それが認められれば今議会の手当を出したいと思つております。金額は月給の二箇月以内でなければとうていまとまりませんから、二箇月以内の範囲で議会手当を出すことを御了承願いたいと存じます。
○淺沼委員長 大藏省と折衝の上で、事務局で二箇月以内で処置をとることに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう御了承願います。 —————————————
○淺沼委員長 次に訴追委員会の手当支給に関する件。 〔大池事務総長朗読〕 訴追委員手当支給規程 訴追委員及びその職務を行う予備員が、國会の閉会中その職務を行うため、訴追委員会に出席したときは、その日数に応じて日額百円の定額によつて手当を受ける。 委員長は、前項の手当の外、月額二千円の定額によつて手当を受ける。 附 則 この規程は、昭和二十三年七月六日から、これを適用する。
○淺沼委員長 訴追委員会の手当支給に関する件中、その日数に応じて日額三百円の定額によつて手当を受ける。委員長は前項の手当のほか、國会の閉会中月額千五百円の定額によつて手当を受ける。こういう具合にして異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○淺沼委員長 それから専門員の退職手当のことについて、事務総長からお話願います。
○大池事務総長 専門員がやめた場合は、一年だけ就職禁止の規定がありますが、先日財政金融委員会の氏家専門調査員がおやめになりましたので、それについてお諮り願いたいと存じます。
○淺沼委員長 専門員の退職手当の件は、根本的な対策としてはもう少し研究することにして、今事務総長から報告のありました氏家専門員の問題は、当該委員長と議長と事務総長にこの処置をお願いして、一つの規定の原案を事務当局でつくつていただいて本委員会に提出を願う。こういう決定でよろしゆうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○大池事務総長 いま一点は法制局ができ上りましたために、現在法制部に勤めております部員が新しい法制局員に転換されることを一応御了承願いたいと存じます。
○淺沼委員長 了承するに異議ありませんか、 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 異議なければさよう決定いたします。 それからさつき懇談中、工藤さんから発言がありましたように、議員の退職手当に関する件も、可及的に案をつくつていただくことに決定して異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 異議なければさよう決定いたします。 —————————————
○淺沼委員長 次に委員派遣の件を議題に供します。
○大池事務総長 委員派遣の件について、財政金融委員長から承認申請がございます。 農林漁業金融の実情及び農業手形利用状況調査のため北海道地方に河口陽一さん、関東東北地方に栗田英男さん、泉山三六さん、八百板正さん、東海北陸地方に青木孝義さん、江崎真澄さん、倉石忠雄さん、井出一太郎さん、近畿中國地方に大上司さん、松田正一さん、後藤悦治さん、佐藤觀次郎さん、堀江實藏さん、四國九州地方に長野長廣さん、石原登さん、梅林時雄さん、以上この間おきめ願つた原則の範囲内ですること。それと同じく財政金融委員会で中小企業金融の実情調査のため、北海道地方に苫米地英俊さん、関東東北地方に吉川久衛さん、東海北陸地方に本藤恒松さん、塚田十一郎さん、宮幡靖さん、赤松勇さん、川合彰武さん、近畿中國地方に河井榮藏さん、中崎敏さん、林大作さん、松原喜之次さん、細川八十八さん、早稻田柳右エ門さん、九州地方に石神啓吾さん、金光義邦さん、本田英作さん、以上が七日間の予定です。
○淺沼委員長 それでは財政及び金融委員長から申出のありました中小企業金融の実情調査のための國政調査、農林漁業金融の実情及び農業手形利用状況調査のための國政調査、この二件は、さきに決定した原則において整理を願うということで、決定するに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十二分散会