議院運営委員会 第45号
- 発言数
- 16 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1948/06/08
会議録
○淺沼委員長 これより会議を開きます。 本日は公聽会開会承認要求の件が議長から諮問になつていますので、これを議題に供します。事務総長より御説明を願います。
○大池事務總長 財政及び金融委員会において、所得税法の一部を改正する法律案、取引高税法案並びに製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律案の三法案について公聽会を開きたいとのことでございます。
○淺沼委員長 右の公聽会の開会を認めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶものあり〕
○淺沼委員長 それではさよう決定いたします。 —————————————
○大池事務總長 現在の速記者の特別手当は関係筋との交渉の結果、四月分までは月平均四百円支払つておりましたが、今度の暫定予算の時から、三百五十円増して月平均七百五十円差上げるという暫定予算が通つております。五月分からは従来の四百円を七百五十円ずつ払うことになりますからその点も御了承願いたいと思います。 一つは、ただいまは千六百円の職員の給与基準になつておりますが、今度二千九百二十円ベースになります関係で従来の二千五百円の範囲のものは一応政府職員の例によつて払つておりますが、今度からは二千九百二十円ベースになります関係で六月からその支払になるわけであります。これも政府職員の例によつて同じような便宜の取扱いをしたいと思いますので、その点を御了承願います。
○淺沼委員長 二つとも了承して御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 それではさよう御了承願います。 —————————————
○大池事務總長 商業委員長が見えましてちよつとお話があるそうでございます。
○淺沼委員長 商業委員長に発言を許します。
○堀川商業委員長 今提案になつております貿易資金特別会計に関連いたしまして、商業委員会といたしましては、貿易資金に対しては相当研究しておるのであります。しか指呼の法案が財政金融の委員会にかかるということは、常識的にうなずけるのでありますが、御承知のように本日の財政金融委員会で審議する法案は六件あり、また大きなものが二つ出てきておる。そこで関連しておる議案に対しては、会期も切迫しておる関係上、一つ一つ手のあいている委員会で審議した方が、委員会が有効に使えるじやないかと思うので、先日値上げの問題が運輸委員会及び通信委員会に別々に行つたように、私はこの委員会の御審議によつて、商業委員会に貿易資金の問題を付託していただきたいと思う次第であります。
○淺沼委員長 ただいま商業委員長のお話になりました議案については、当委員会としては原則的には財政金融委員会で取扱うべきだけれども、議長が仲介をして商業委員会に付託するということで、両者円満にいくということになつておるのであります。今、財政金融委員会には税制の改正法案も出ておりますが、もう一遍議長に御斡旋を願つて、当委員会の決定通りに運営できるようにお願いしたらいかかでしよう。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 さよう決定いたします。
○林(百)委員 懇談ですが、政府の施策が非常に悪いためにインフレーシヨンが高進して議員の生活がつまつている。二千九百二十円ベースに副つた議員の歳費の問題を早くきめてもらいたい。もし早くきまらなければ十日に概算ででも内渡しができるというような便宜な方法がとれるかどうか。
○淺沼委員長 この問題について懇談していただきます。 〔速記中止〕
○淺沼委員長 あらためてそれでは議員の歳費等に関する改正法律案を急ぐことにして、立案を事務当局に一任して審議を進めることにしたらどうですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 ほかにございませんか。——なければ、本日はこれにて散会いたします。 午後三時散会