議院運営委員会 第10号
- 発言数
- 10 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 4
- 開催日
- 1948/02/03
会議録
○淺沼委員長 それでは運営委員会を開きます。
○大池事務総長 國政調査承認要求があります。それは通信事業一般、それに附け加えて、昭和二十二年十二月十六日附全逓信從業員組合声明書及び同年十二月二十九日附全逓新聞第七十九号記事に関する件、それの眞偽のことで、証人出頭及び記録提出の要求であります。
○林(百)委員 私、通信委員ですから内容を説明しましよう。全逓新聞と、全逓從業員組合声明書に、特定局廃止の調願を採択の際に、議員が特定局連合会から買收されたという記事が出たのです。これは聞捨てにならぬ事実で、そんなことはないということをはつきりさしておかないと、対外的関係もあるから、全逓新聞の責任者及び組合の責任者を呼んで事実をはつきりさせようということで、召唆することになつたのです。どうぞよろしく。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 それではこれを承認することにいたします。 —————————————
○淺沼委員長 それからもう一つ、これは交渉会でもよかつたのですが、農民党の方の関係ですが、この開議院運営委員会で、農民党の方に特別委員が二十名割り当てられましたが、実際農民党の方へ附與すべきものは十一名であつて、九名出してもらわなければならぬのです。それを何と何を出すかということを明確に早急に提出願いたい。
○加藤吉太夫君 承知いたしました。
○淺沼委員長 なお全農の方に伺いますが、先日高瀬君が、農林委員のことで、あとまた議論があるかもしれぬが、一遍帰つて相談するといつて、申合せに同調されて帰られたのですが、それはどうなんでしよう。
○赤松明勅君 了解します。 それからこれは委員長御存じと思いますが、平野氏の追放に関する裁判所の仮処分の決定があつた。ここで考えなければならぬのは、行政権と司法権との眞向対立が起つたということです。それでわれわれ立法府として、この間私が提案した資格審査委員会に疑義があるということについて、司法権の発動を見たが、当然國会議員としての職責において——しかも傳えられるところによると、現在閣僚である方々に対する告訴が大分出ておるのがあり、その後も用意されておるのもある。この重大な資格問題について、そういう司法権の立場から見て疑義を生ずるような委員会を、このまま國会として見過していいかどうか。これに対して十分な檢討をしてもらうべく、早急に特別委員会をつくつてもらいたい。
○淺沼委員長 それは問題が重大ですから、実は今日國会法改正に関する問題もありまして、運営委員会でやろうと思つて、今日午後一時から招集したわけですが、出席者がこの通りでやることができません。もしお集りの各位でおやり願うならば後刻開きますが、明日にいたしましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 それでは明日午前十一時より開くことにいたします。 本日はこれで散会いたします。 午後一時五十五分散会