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2回国会衆議院1948/01/28

議院運営委員会 第6号

発言数
11
登壇者
6
会派数
5
開催日
1948/01/28

会議録

淺沼稻次郎日本社会党

○淺沼委員長 これより議院運営委員会を開催いたします。  昨日の打合会によりまして、祕密会にしたいと存ずる次第であります。祕密会になりますと、祕密会に列席し得る者は、速記、それから委員部の部課長、議長、副議長——事務総長は運営委員会に列席するということになりますから、当然出席可能だと思うのです。それからあとは國会議員についていかに扱うかということが、先ほど打合せのときにも問題になつておつたのでありますが、國会議員については、いろいろな事例もありますが、傍聽を可ときめておきまして、場合によつてはさらに拒否することもあり得る、そういうことで議事を進めていきたいと思います。それではこれより祕密会にはいります。      ————◇—————     〔午前十一時十九分祕密会に入る〕     〔午後七時二分祕密会を終る〕      ————◇—————

淺沼稻次郎日本社会党

○淺沼委員長 それでは、これで祕密会を終つて公開いたします。ただいまの祕密会の記録のことについてお諮りをいたします。祕密会議の記録中特に祕密を要するものと決議した部分については公刊しないことになつております。ついては、ただいまの会議における記録全部を公刊しないことにするかどうかについてお諮りをいたします。祕密会の事項でありましても、今度の國会法並びに心議院規則によりますと、その大略を記載いたしまして議員全部に配付しなければならぬことになつておるのであります。しかし委員会の決定として、それをしないという決定になれば、公刊をしないことになりますから……。

山口喜久一郎日本自由党

○山口(喜)委員 この事件の性質上、本委員会が公刊して差支えないという決定をいたすまでは、公刊しないということにお願いしたいと思います。

淺沼稻次郎日本社会党

○淺沼委員長 それでは一應この委員会としては、この祕密会の記録は全部祕密として、ただいまのところ印刷配付しないことに決定して異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

淺沼稻次郎日本社会党

○淺沼委員長 さよう決定いたします。  それでは質問は、総理大臣、司法大臣並びに本人からも弁明があつて、一切を終了いたしました。あとはこの案件についての可否を決定すべき討論をやらなければならぬわけであります。討論のやり方についてどういたしましようか。

安平鹿一日本社会党

○安平委員 本日は司法大臣並びに原君の弁明を聽きましたので、殊に時間も遅くなつておりますから、討論は明日にする、但し開会中の本会議にかけて、この問題を明日中に解決するということになりますならば、私どものさいぜんの懇談会の意見は取消して、そういうふうにいたしたいと思います。

山口喜久一郎日本自由党

○山口(喜)委員 安平君の意見に同意いたしますが、決定的になさねばならぬということでなく、われわれは誠意をもつてこれの審議を急ぎまして、万障を排して本会議中に委員会を終るように明日は努力したいと思います。

小島徹三民主党

○小島委員 討論は各自全部やるか、それとも各党でやりますか。

石田一松国民協同党

○石田(一)委員 私は昨日來の新聞記事等に見ましても、何だか本委員会が故意にこの決定を延引しておるかのごとく疑われるような記事もあつたのでありますが、本委員会としては、これはまことに不本意なことでございます。討論を明日に延ばして、明日本会議に必ず問に合うように討論を終結して委員会の態度を決するという、ただいまの安平君の動議に満腔の賛意を表するものであります。

中野四郎日本農民党

○中野(四)委員 討論は各委員がするのが本來ですが、その煩を省いて、各党代表からそれぞれ討論の形式をとるということにおきめ願いたい。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

淺沼稻次郎日本社会党

○淺沼委員長 それでは明日会議を開きまして、今の案件を討論に付して、各党代表一名で討論を終了する。明日は午前十一時開会、討論の順序等は明日また諮りますが、必組としてはなるべく簡單に、明日の本会議に報告できるよう御協力を願います。  これで散会いたします。     午後七時八分散会

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