P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
1回国会両院1947/08/26

両院法規委員会 第1号

発言数
19
登壇者
7
会派数
3
開催日
1947/08/26

会議録

松村眞一郎緑風会

○年長者(松村眞一郎君) それでは両院法規委員会規程第一條第二項によりまして、本委員会の委員長が選任されますまでは、私年長者のゆえをもつて委員長の職務を行うことにいたします。これから開会いたします。  本日御決定願います事項は、委員長の互選と理事の互選でございます。  まず委員長の互選についてお諮り申し上げます。委員会の開会前に出席の委員各位御懇談を願つたのでございますが、その結果決定いたしましたことを、ここに御報告申し上げます、衆議院と参議院との間の関係、または衆議院、参議院より選出の委員数のこと、また政党各派の関係等種々の事項を、特に委員長互選の前提考慮とすることはいたさないで、法規委員全員から、最も適任なりと総合的に考えられる方を委員長に選ぶという趣旨で、委員長の選定をいたしたいということに決定いたされたのでございます。その趣旨に基きまして、委員長の互選は投票の形式を省略いたしまして、ここに私から指名いたしたいと思いますが、いかがでございますか。

松村眞一郎緑風会

○年長者(松村眞一郎君) それでは委員長に樋貝詮三君を指名いたします。それでは委員長に、皆樣の御賛成によりまして、樋貝詮三君が御決定になりました。樋貝詮三君に委員長の職務の御執行を願うことにいたします。

樋貝詮三日本自由党

○委員長(樋貝詮三君) 私は、はからずもただいま皆さんのお考えによりまして、この重要なる委員長の職につくことを御指名いただきました。私の能力その他生活経驗等に照らしまして、この重任が十分に果せるかどうかということにつきましては、非常に危惧いたしておるものでありますけれども、せつかく御指名いただきましたから、私の能力、また私の事情の許します限りにおいて最善の努力をいたしたいと考えておりますが、これにつきましても、皆さんの御援助、御指導が十分にいただけませんと、どうしてもこのむずかしい職務は果し得ないと考えております。何分ともどうぞ御援助をお願いいたしたいと存じます。  ただいま松村仮委員長からお話くださいました通り、われわれが先ほど寄りましたときに、すべての事情を捨てまして、各委員の中から最も適任者を選ぼうというような御趣旨で、私委員長に選ばれたのでありますが、考えてみますれば、私情から申せば松村先生は私の恩師であります。先輩であり、恩師である松村先生から、特に御推薦をいただきましたようなわけで、顧みまして私の氣持には、通常で現わし得ない感激の氣持がみなぎつておりますような次第であります。  そういうような事情で、私は皆さんの御指導と御鞭撻によりまして、この新しい時期におけるところの両院の法規委員会を、新しい形をもつて育て上げてまいるようにいたしたいと考えております。御選任いただきましたにつきましては、一言御挨拶申し上げたいと思いまして、私の決意等を披瀝いたしましたような次第であります。何とぞよろしくお願いいたします。     —————————————

樋貝詮三日本自由党

○委員長(樋貝詮三君) それでは続いて理事の互選を行いたいと思います。

原彪之助日本社会党

○原彪之助君 理事はその数を四名といたしまして、委員長から御指名せられることを望みます。

樋貝詮三日本自由党

○委員長(樋貝詮三君) 原君の御意見に御異議ありませんか。

樋貝詮三日本自由党

○委員長(樋貝詮三君) 御異議なしと認めます。よつてその通り決定いたしました。ついては理事を四人といたしまして、私から御指名申し上げたいと思います。それでは理事といたしまして       松澤 兼人君    降旗 徳弥君       松村眞一郎君    藤井 新一君 以上四名を御指名いたしたいと思います。御了承をお願いいたします。     —————————————

藤井新一日本社会党

○藤井新一君 この法規委員会を月に何回開くか、あるいは週に何回という定例日をきめておく必要があると考えます。委員長におかれましても、皆さんの意をお聽きして決定していただきたいと思います。いかがでありますか。

星島二郎日本自由党

○星島二郎君 それは委員長、理事に適当にお願いいたします。御相談して決定していただきたいと思います。

樋貝詮三日本自由党

○委員長(樋貝詮三君) 皆さんの御意見お差支えなければ、今星島君の御主張になつた通り、委員長、理事にお任せ願いたいと思います。

藤井新一日本社会党

○藤井新一君 部屋も、法規委員会は特殊の委員会でございますから、きめておいた方が將來便宜じやないでしようか。たとえば、衆議院のある部屋、参議院のある部屋といつて、われわれ部屋に行くのに困るのですが、この部屋ならばこの部屋と前もつてリザーヴしておけば適当に使えるのですから、部屋をきめることが必要ではないでしようか。たとえば、われわれは両院協議会の部屋を使いたいのですが、そこには隠退藏の何かがはいつておるので使えないのですが、部屋をひとつきめておく必要がないでしようか。

樋貝詮三日本自由党

○委員長(樋貝詮三君) やはり部屋をきめた方が便宜だと思います。

高橋英吉日本自由党

○高橋英吉君 お任せしておけばよい。

星島二郎日本自由党

○星島二郎君 大いに理事は手腕を揮つてください。

樋貝詮三日本自由党

○委員長(樋貝詮三君) 理事の方々と御相談申し上げて、大体はこの部屋あたりを意向としては使いたいと思います。

藤井新一日本社会党

○藤井委員 希望要件といたしまして、毎週一回定例日を大体きめておかれてほしいのです。委員長におかれまして適宜に行うと言われましても、われわれ委員会が多うございまして、前もつてきめておけば、その委員会をやめてでも、こちらに來られるのです。委員長の便宜、理事の便宜のようにされると、せつかくわれわれは他の委員会に出るのを出られなくなるのですから、定例日を大体毎週の何曜日ということにほぼきめておかれることは、われわれの運営上において必要と思います。

樋貝詮三日本自由党

○委員長(樋貝詮三君) それも衆議院、参議院の兩方の開会日の御都合もありましようから、それらを研究いたしまして、なるべく故障の少かろうという日を選んで、お説のようにいたしていきたいと思います。

高瀬荘太郎緑風会

○高瀬荘太郎君 私も藤井さんの御意見贊成でございますから、委員長と理事と御相談になつてきめる場合に、そういうお考えでお願いいたします。

樋貝詮三日本自由党

○委員長(樋貝詮三君) 了承いたしました。  それではほかに御発言もなければ、本日はこれにて散会いたしたいと思います。     午後三時十六分散会

国会会議録検索システムで原文を見る ↗