商業委員会 第3号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1947/08/04
会議録
○委員長(一松政二君) 只今から委員会を開きます。
○油井賢太郎君 この際動議を提出いたします。本日本会議におきまして、自由討論の対象となりました生鮮食料品及び青果物に関する問題は、非常に國民の生活上重要な点でありまして、これはいずれも各地に実地調査をする必要があると思います。ついては参議院規則によりますと、付託事件がない場合の調査は、議長の承認がなければ正式に活動ができないことになつておりますが、私はここに委員会といたしまして調査の承認を議長に要求することの動議を提出いたす次第であります。
○委員長(一松政二君) 只今油井君から、生鮮食料品及び青果物に関する調査の承認を議長に要求したいという御動議がありましたが、これについてはさよう決してよろしうございますか。
○委員長(一松政二君) 異議がなければ、この調査承認要求書を議長のところへ差出すことといたします。 つきましては、調査承認要求書を書記をして朗読いたさせます。 生鮮食料品及び青果物に関する調査承認要求書 一、事件の名称 生鮮食料品及び青果物に関する調査 一、調査の目的 生鮮食料品及び青果物の統制價格による販賣制度と自由販賣制度との利害得失を檢討して制度の適正化を図る。 一、利益 現下の販賣制度の欠陷を是正し國民の食生活の安定向上を寄與する。 一、方法 小委員を設け実地調査をする。 一、期間 今期國会開会中 一、費用 概算一二、〇〇〇円 内 訳 一、議員派遣旅費(一名一日二〇〇円) 六名十日分一二、〇〇〇円 右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により要求する。 昭和二十二年八月四日 商業委員長 一松 政二 参議院議長松平恒雄殿 —————————————
○委員長(一松政二君) 只今朗読いたしました要求書に御異議ございませんか。
○結城安次君 この青果物の配給その他を調査して、その結果をこの委員会の案として本会議に出そうというのですか、ただ調査するだけですか。
○委員長(一松政二君) それは皆さんの御意見によることでございますが、私といたしましては、皆さんに御協議の上で、今日の本会議でも皆さんお聽きの通り、殆ど統制を撤廃すべしという意見に傾いているのでありまして、これをただ自由討論の形でそのまま葬り去るべきではないと思います。從いまして常任委員会としては、その各個人の意見を聽いて置くに止めず、これを実地に調査研究をいたしまして、そうして更に関係の常任委員会とも協議の上、でき得るならば参議院の意思として、この結末を決議案か何かの形を以て強く政府に要望したいという考えを持つているのであります。 それでは、只今朗読いたしました通り取計らいます。本日は委員会としては、これを以て散会することにいたします。 午後二時五十七分散会 出席者は左の通り。 委員長 一松 政二君 理事 林屋亀次郎君 委員 齋 武雄君 中平常太郎君 油井賢太郎君 九鬼紋十郎君 小林米三郎君 佐伯卯四郎君 島津 忠彦君 高瀬荘太郎君 波田野林一君 結城 安次君 廣瀬與兵衞君