財政及び金融委員会 第37号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1947/11/24
会議録
○委員長(黒田英雄君) それでは財政及び金融委員会を開会いたします。実は公報に載つておりませんのでありますが、政府職員に対する臨時手当の支給に関する法律案、これを政府の方で特に急いでおりますので皆様の御了解を得まして、この場合委員会を開会いたしたいと思います。これにつきまして先日提案の理由は政府から説明があつたのでありますが、御質問のおありの方は、御質問願いたいと思います。
○川上嘉君 この前提案理由を聞かなかつたのですが、実はそう何度にも細かく刻んでそれを出すというのがどうも分らないのですがね、どういうわけですか。ちよつとお伺いいたします。
○委員長(黒田英雄君) 局長が今日は止むを得ない差支で參られんそうでありまして、政府委員ではありませんが、坂田課長が參つておりますので説明員として答弁をして貰うようにいたして御異議ございませんか。
○委員長(黒田英雄君) 御異議ないものと認めます。それでは坂田説明員
○説明員(坂田泰二君) それではお許しを得まして、私からお答え申上げます。只今のお尋ねの点でありますが、この千八百円と千六百円の差額と申しますのは毎月の千八百円と千六百円の差額でありますから、財源的に総体として申しますと、毎月二百円ずつ出る。こういうような形になるわけであります。それで七月八月九月の分は御承知のように先般御決定を経ました法律案ですでに支給済になつておるわけでありますが、十月以降の分につきましては、やはり法律の根擦を要しますので、今回御審議をお願いしておるわけでありまして、その都度一々お手数を煩わすということは非常に恐縮でございますので、今回はそういうような点も考えまして、十月以降毎月八分の一、八分の一というのは即ち平均して二百円という額に当るわけですが、十月以降毎月八分の一ずつ出して行ける。こういう法律案にいたしましたので、將來根本的に給與制度が改まりまして、俸給やら手当の制度が変りますれば、そのときには打切られますが、それまではこの法律によりまして、もうこれ以上御審議のお手数を煩さなくても、毎月八分の一ずつ出して行ける。こういうことに相成るわけでございます。
○委員長(黒田英雄君) 他に御質問はございませんでしようか、御質問は終了いたしたものとして御異議ございませんか。
○委員長(黒田英雄君) 御異議ないものと認めます。それでは討論に入りたいと思います。御意見のおありの方はお述べを願いたいと思います。別に御発言がございませんければ、討論は終結したものといたして御異議ございませんか。
○委員長(黒田英雄君) 御異議ないものと認めます。直ちに採決に入りたいと思います。政府職員に対する臨時手当の支給に関する法律案、この案を問題にいたしましてこれを可とする方の御挙手を願いたいと思います。
○委員長(黒田英雄君) 全員一致であります。よつて全会一致を以て可決いたされました。それでは財政委員会はこれで散会いたします。 午前十一時四十六分散会 出席者は左の通り。 委員長 黒田 英雄君 理事 波多野 鼎君 伊藤 保平君 委員 森下 政一君 玉屋 喜章君 山田 佐一君 木内 四郎君 尾形六郎兵衞君 深川タマヱ君 星 一君 赤澤 與仁君 小宮山常吉君 西郷吉之助君 高橋龍太郎君 山内 卓郎君 渡邊 甚吉君 中西 功君 川上 嘉君 説明員 大藏事務官 (給與局第一課 長) 坂田 泰二君