在外同胞引揚問題に関する特別委員会引揚促進並びに感謝決議に関する小委員会 第2号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1947/08/09
会議録
○委員長(中平常太郎君) これから在外同胞引揚に関する感謝とその引揚促進に関する決議案の付託されました案文の起草につきまして小委員會を開きます。それでは私から案文を朗讀いたします。 在外同胞引揚に関する感謝とその引揚促進に関する決議案 連合國が五百五十餘萬同胞の歸還を實施され、更に未歸還者に對し許す限りの待遇を與えられていることは、感謝に堪えないところである。 而も異境にあつて故國の空を望みつつ歸り得ない同胞が、今尚百萬近くもある。これらの人々は敗戦以來心身共に疲れ果て又着のみ着のままの生活をする者さえあつて、果してこの冬をつつがなく越せるかどうか誠に憂慮に堪えない次第である。我らは、これらの殘留者の歸還が年内に完了するよう連合國の格別なる配慮を懇請して止まない。 我らは全國民と力を合わせ、乏しきをわかち、同胞の歸還に備え、相共に平和國家の建設に努力せんとするものである。政府も亦、この心を以て心とし、同胞引揚のために萬全の方策を講ぜられたい。 ここに参議院は全議員の總意を以て右決議する。 この草案につきまして、御意見を求めます。
○北條秀一君 只今委員長の報告されました決議案について賛成をいたします。
○淺岡信夫君 只今委員長の報告されたその案文に對して賛成する者であります。
○委員長(中平常太郎君) 北條君、淺岡君の賛成がございまして、成立いたしました。それではこの案文を委員會の方に成案といたしまして、小委員會が採擇いたすことにいたします。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中平常太郎君) それではこれを以て小委員會を閉會いたします。 午前十時十七分散會 出席者は左の通り。 委員長 中平常太郎君 委員 淺岡 信夫君 北條 秀一君 星野 芳樹君