在外同胞引揚問題に関する特別委員会引揚促進並びに感謝決議に関する小委員会 第1号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1947/08/07
会議録
○假委員長(中平常太郎君) 只今から引揚促進竝びに感謝決議に關する小委員會を開催いたします。年長の故を以て私が暫くその管理をいたします。先ず小委員會の委員長の互選を行います。
○北條秀一君 只今議題になりました小委員長の互選は、その手續を省略しまして、選挙管理者を小委員長に推薦することの動議を提出いたします。
○星野芳樹君 只今の北條君の動議に賛成を表します。
○假委員長(中平常太郎君) 北條君の動議に對し星野君の賛成がありましたが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○假委員長(中平常太郎君) 御異議ないものと認めます。
○假委員長(中平常太郎君) それでは私が小委員長の席を汚します。先ず決議案文について北條君に朗讀して頂きます。
○北條秀一君 只今御指名がありましたので、決議案文を朗讀いたします。尚決議案文につきましては、指名されました委員が今日まで十分審議をした結果であります。以下讀上げますのでお諮り願いたいと思います。 在外同胞引揚に關する感謝とその引揚促進に關する決議(案) 聯合國が數百萬同胞の歸還を實施され、更に未歸還者に對し、許す限りの待遇を與えられていることは、感謝に堪えないところである。 而も今尚ソ聯管轄地域、英軍管下及び中共地區にある百萬に垂々とする同胞が、満二ヶ年、異境の生活に、心身共に疲れ果て、更に越年に耐え得るやを憂うるものである。これら殘留者引揚が速かに完了せられ、全國民が希望をもつて、平和國民として民主的生活を確立し得るよう、連合國に懇請して止まない次第である。 参議院は全國民と共に、全力を擧げ、乏しきをわかち、同胞の歸還に備え、平和國家の建設に邁進せんとするのである。 政府亦これがため萬全の策を講じ遺算なきを期すべきである。 ここに参議院は全議員の総意を以て右決議する。
○委員長(中平常太郎君) 只今北條君に朗讀して頂きました決議案に對して御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中平常太郎君) 御異議ないと認めます。それでは小委員會といたしましてこの決議案はさよう決定いたします。本日はこれにて散會いたします。 午後一時五分散會 出席者は左の通り。 委員長 中平常太郎君 委員 北條 秀一君 星野 芳樹君