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1回国会参議院1947/07/11

在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号

発言数
20
登壇者
7
会派数
3
開催日
1947/07/11

会議録

中平常太郎日本社会党

○假委員長(中平常太郎君) それでは只今より開會いたします。年長の故を以ちまして、私暫らく委員長のできるまでここに代行させて載きます。  參議院規則第三十條によりまして、委員長及び理事の互選を行います。各派の申合せでありまして、常任委員會の例に從いますれば、大體三名ということに理事はなつておりますが、そういう程度で御異議はございませんか。その點も一つお諮りいたします。

山下義信緑風会

○山下義信君 私は理事の數を五名にして載きたいと思います。というのは會派の數から考えまして、成るほどそれは従らに理事が多きをよしとはしない。委員長の補佐役でありますことは當然でありますが、理事の數が多いということは、同時にこの特別委員會の重きこともそれによつて現れますし、且つ又こういう問題は會派の強弱、委員數の多少に拘わりませず、各會派の方々が擧つて理事に就任して載くということが、全力を集中するという意味におきまして結構だと思いますから、理事の數を五名ということの意見を提出いたします。

中平常太郎日本社会党

○假委員長(中平常太郎君) 只今山下君から五名の御説明がありましたが、これにつきまして御意見を伺います。

北條秀一緑風会

○北條秀一君 贊成でございます。

淺岡信夫日本自由党

○淺岡信夫君 贊成いたします。

中平常太郎日本社会党

○假委員長(中平常太郎君) 別に反對の御意見もないようですが、御贊成もございますので、大體五名ということにしてはどうかと存じます。御異議ございませんか。    〔「贊成」「異議ない」と呼ぶ者あり〕

中平常太郎日本社会党

○假委員長(中平常太郎君) それでは五名ということに決定いたします。  次に、委員長の選擧でありまするが、例によりますというと、各派交渉會におきまして、その所屬數などによつて按分されたりすることが今まであつたのでありまするが、先程淺岡さんからもいろいろ有益なお話がありましたのですが、この會が獨自性を持つという意味からいたしまして、そういうふうな舊慣に捉われず、この會におきましては、最も有爲な、熱のある方を委員長にというお話もあつたようでありますが、この點はどういうふうにお考えになりますか。御意見を伺います。

山下義信緑風会

○山下義信君 これは皆樣と御懇談を申上げて、先程御意見がございましたように、圓滿に各派が交渉し、或いは割當てられました會派でもつて、又内輪の相談をいたし、改めてお諮りをいたしまして御承認を求め、委員長の指名の下に選擧をいたしまするような慣例も極めて結構でございますが、只今委員長の仰せのような、皆樣のお考えを以ちまして、これは特別委員會でもございまするし、殊に熱を入れていたさなきやならん仕事の意味合もございますので、これは投票を用いて委員長の選擧をせられんことを希望いたします。

北條秀一緑風会

○北條秀一君 投票も結構ですが、皆さんよく知つておられるのですから、最もこの人がよいという人を大體話合つて、そで皆さん御贊成ならそこに落ちついて方がいいと思うのですがね。

天田勝正日本社会党

○天田勝正君 私は、先程皆さんが、普通の例からすれば三名というのを、五名に贊成なさつたというのは、會派の大小を問わないで、熱心な人は。たとへ小さい會派からでも出そうという見込が立つて、五名に殖やしたのが一つの理由であつたろうと思う。そういうことになれば、今度は投票を用いるということにした結果は、若しもそういうことはあるまいが、意圖するところがあつたとすれば、多數會派によつて全部獨占し得るということになると思う。そんなら私はやはり選擧によらずして、この委員會は重大であるし、一つ各派とも共同で、同胞引揚の問題について努力したいという熱意である以上は、そうした方法を用いずして、ここで一つ端的に、自分の會派であればこの人を實は推したいのだという、こういう意見表示をされて、和やかに一つやつて貰いたいと思う。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

矢野酉雄緑風会

○矢野酉雄君 いま共産黨の中西君から、委員長の銓衡については、共産黨の立場からは、緑風會の方で委員長になつて載きたいということを傳えて下さい、何か他の急用のために出席できないから、更に南方殘留同胞引揚促進のために、松田という御婦人がおいでになつて、非常に熱意を愬えられたそうですから、この旨も第一囘の委員會にお傳えを請うということを今傳言がありましたので、この機會に御紹介申上げます。

楠見義男緑風会

○楠見義男君 先程天田君の御提案、私誠に結構だと思う。從つて暫く速記を止めて御懇談願いたいと思います。

中平常太郎日本社会党

○假委員長(中平常太郎君) それでは五分間程速記を止めて御懇談を願います。    午後零時四十八分速記中止    —————・—————    午後一時十六分速記開始

中平常太郎日本社会党

○假委員長(中平常太郎君) それでは會議を開きます。  委員長、それから理事五名の選擧をお願いいたしたいのでありますが、どういうふうな方法を取りましようか。

天田勝正日本社会党

○天田勝正君 これは成規の方法を省きまして、假座長の指名ということにいたしたいと存じます。

楠見義男緑風会

○楠見義男君 只今の御提案に贊成いたします。    〔「贊成」と呼ぶ者あり〕

中平常太郎日本社会党

○假委員長(中平常太郎君) それでは假委員長から御指名申上げて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

中平常太郎日本社会党

○假委員長(中平常太郎君) それでは私が委員長を御指名申上げます。御推薦申上げます。矢野酉雄君。  それから理事はどういうふうにいたしますか。

天田勝正日本社会党

○天田勝正君 理事も同樣に假委員長の御指名に願います。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

中平常太郎日本社会党

○假委員長(中平常太郎君) 御異議ないようでありますから、私から指名いたしましてよろしうございますか。それでは理事は島清君、木内キヤウ君、淺岡信夫君、北條秀一君、星野芳樹君、この五名にお願いいたします。(拍手)  それでは本日はこれにて散會いたします。    午後一時十八分散會  出席者は左の通り。    委員長     矢野 酉雄君    理事            島   清君            淺岡 信夫君            木内キヤウ君            北條 秀一君            星野 芳樹君    委員            天田 勝正君            中平常太郎君            藤井 新一君            加藤常太郎君            草葉 隆圓君            小林 英三君            小杉 繁安君            井上なつゑ君            楠見 義男君            田村 文吉君            穗積眞六郎君            山下 義信君            千田  正君

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