水産委員会 第20号
- 発言数
- 20 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1947/10/07
会議録
○青木委員長 これより會議を開きます。 吉川兼光君より理事辭任の申出がございます。これを許可してよろしゆうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青木委員長 御異議なければ許可することに決します。松本眞一君。
○松本(眞)委員 この際吉川理事の辭任に伴う缺員について私に後任者の指名を一任願つて社會黨からその缺員を選擧したいと思いますが、よろしくお諮りを願います。
○青木委員長 後任理事の選擧については、松本君において指名推薦いたしたいという動議が提出されております。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青木委員長 それでは松本君に指名を御一任いたします。松本眞一君。
○松本(眞)委員 鈴木善幸君を推薦いたしたいと思います。皆さんの御贊成を望みます。
○青木委員長 鈴木善幸君が指名されました。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青木委員長 御異議なけれでさよう決定いたします。 —————————————
○青木委員長 次に請願を議題に供します。 一 崎山村に防波堤築設促進の請願(西村久之 君紹介)(第三九二號) 二 師崎漁港修築の請願(深津玉一郎君紹介) (第六一六號) 三 浦安町逢束船溜擴張工事施行の請願(堀江 實藏君紹介)(第六三四號) 四 長崎漁港施設修築の請願(本田英作君外一 名紹介)(第六五一號) 五 蛟燒村の船溜修築費國庫補助に關する請願 (本田英作君外一名紹介)(第六五二號) 六 宇治山田港を漁港として築設の請願(石原 圓吉君紹介)(第六八九號) 七 小濱漁港浚渫に關する請願(青木清左ヱ門 君紹介)(第六九二號) 八 江良船入澗擴張工事施行の請願(冨永格五 郎君外一名紹介)(第七三一號) 九 伊東漁港修築工事を國庫又は縣費を以て施 行の請願(小松勇次君紹介)(第七三二號) 一〇 出雲崎漁港修築の請願(神山榮一君紹介 )(第七三七號) 一一 燒津漁港築設促進の請願(加藤靜雄君外 三名紹介)(第七五二號) 一二 大澤村字大澤に船入澗築設の請願(川村 善八郎君紹介)(第七五三號) 十三 涌元に漁港築設の請願(川村善八郎君紹 介)(第七五四號) 一四 松前町に漁港築設の請願(川村善八郎君 紹介)(第七五五號) 以上十四件を一括して議題に供します。これは漁港に關する小委員會に付託いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青木委員長 御異議なければさよう決定いたします。 —————————————
○青木委員長 次に陳情書を上程いたします。 日程第一、水産物増産對策に關する陳情書、外一件、岡山縣兒島、都窪兩漁民大會外一名提出、第三六五號、陳情書は決議の形式となつていますが、簡單でありますから朗讀いたします。 いずれも衆議院議長松岡駒吉宛陳情書として提出されてあります。本件に關する當局の御意見を拜聽いたしたいと存じます。
○藤田政府委員 本陳情にかかる事項のうち、鮮魚介の公定價格即時撤廢の問題につきましては、現在私どもといたしましては、全體の物價政策の一翼といたしまして、鮮魚介についても適正なる價格を決定しそれによつて一般の大衆に對する適性公平なる配給を實施してまいりたい、かような考えで進んでまいつているのであります。この鮮魚介の公定價格を即時撤廢する點については、なお十分研究の餘地があろうかと考えております。また兒島灣の干拓工事中止斷行の問題でありますが、干拓工事とそこの養殖事業との關係について相當方々で問題を起しております。水産局といたしましては、その水面をいかに利用した方がより效果的であるかという觀點によりまして、これを水産方面に利用するか、はたまた干拓工事を進めていくかということを決定してまいりたいと考えているのであります。本件のこの兒島灣の干拓工事につきましても、現在事情を詳細調査中でございます。調査の結果に基きまして善處をいたしてまいりたい、かように考えております次第でございます。
○青木委員長 漁價の問題については、漁價竝びに配給機構の小委員會があり、なお檢討を續けてゆかるることと存じますし、また干拓事業と漁業との關係については、本委員會においても發言を要求しておられる委員の方もありまするので、いずれかの機會にこの問題が討議さるることと存じます。ただし本陳情書の趣きはいづれも水産行政上重要な問題であり、これを十分了承することにいたしたいと存じます。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青木委員長 御異議なければさよう決定いたします。 —————————————
○青木委員長 次に第二、鰹節類の公定價格撤廢に關する陳情書、全國鰹節業聯合會代表者松村良太郎外一名提出、第三六六號。これは漁價竝びに配給機構に關する小委員會に付託いたしたいと存じます。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青木委員長 御異議なければさよう決定いたします。 —————————————
○青木委員長 次に日程第三、漁業生産維持増強對策に關する陳情書、全國漁民大會實行委員代表奥村伊三郎提出、第三六七號を議題に供します。 この陳情書に對して當局の御意見があれば承ることにいたします。
○藤田政府委員 本陳情中「水産用資材の確保を期し併せて配給機構を生産者團體に寄託すること」、この點につきましては、このたびの漁業用資材の配給機構がすべておもなものにつきましては、官廳から直接實需者に渡します場合は、割當證明書によつてこれをわたす。しかも獨占的な一元的な機構はつくらないというふうな建前で規則ができておるわけでありまして、この陳情で書いてございますように、配給機構を生産團體に寄託するという點については、私どもといたしましては實現が困難かと考えております。そのほかの點につきましては、御趣旨は大體結構なことであろうかと考えております。
○青木委員長 本件については、本委員會の審議はこの程度に止め、陳情の趣きを十分了承することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青木委員長 御異議なければさよう決定いたします。暫時休憩いたします。 午前十一時十七分休憩 ————————————— 〔休憩後は会議を開くに至らなかつた。〕