運輸及び交通委員会 第32号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1947/11/01
会議録
○正木委員長 會議を開きます。 これより去る十月三十日本委員會に付託になりました地方鐵道法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府よりその提案理由の説明を聽取いたします。運輸大臣。
○苫米地國務大臣 地方鐵道法の一部を改正する法律案の提案理由を申し上げます。 索道につきましては、昭和二年遞信省令第三十六號索道事業規則が制定せられておりますが、この規則は、法律に基く省令ではありませんので、昭和二十二年法律第七十二號の規定により、本年末をもつて失效することになるのでございます。政府におきましては、新憲法の施行に伴い、現行の地方鐵道法は、これに索道も含めまして、今日の情勢から見て種々不備な點を是正することに鋭意研究中でありまして、なるべく早い機會に國會に、その改正法律案を提出したいと思つておる次第であります。 索道による運送は、公共的な事業でありますのに、索道事業規則が本年末をもつて效力を失いますことは、危險防止の點からも、公共の福祉を維持する點からも、放任することができませんので、地方鐵道法の全面的な改正に至るまで、やむを得ず暫定的な措置といたしまして、今囘地方鐵道法の一部を改正する法律案を提出した次第であります。 なお、第二十九條は、軍供用の義務に關する規定で、新憲法上當然效力のないものでありますから、併せて削除することといたしたいのであります。何とぞ十分御審議くださるようお願いいたします。
○正木委員長 お諮りいたいます。本法案については政府よりの提案の理由を聽取いたしました程度にとどめておきまして、次囘の委員會から質疑にはいりたいと思いますが、いかがですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○正木委員長 それではさようにいたします。 —————————————
○正木委員長 なおこの機會に、運輸大臣より過日當委員會において運賃値上げ等に關する質問に對して答辯があつたのでありますが、本日なお補足的な説明をいたしたいとの申出がありましたから、これを許したいと思います。よろしゆうございますか——なお速記は止めさせますから、その點お含みを願います。 〔速記中止〕
○正木委員長 何か御發言がありましようか。なければ本日はこの程度で散會したいと思いますが、いかがでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○正木委員長 御異議がなければ本日はこの程度で散會いたします。次會の日程は追つて公報をもつてお知らせいたします。 午前十一時二十一分散會