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全国借地借家人組合連合会会長衆議院
総発言数
17
直近の所属会派
直近の役職
全国借地借家人組合連合会会長
直近の発言日
1999/11/24

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 17 件の標本
  • 建設委員会11 件・65%
  • 法務委員会公聴会6 件・35%

※ 全 17 件のうち直近 17 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

17 17 を表示
全国借地借家人組合連合会会長1999/11/24

146衆議院 建設委員会 第6号

○酒井参考人 全国借地借家人組合連合会会長の酒井でございます。 本日、こういう発言の機会をいただきまして、ありがたく、お礼を申し上げます。 私は、まず冒頭に申し上げておきたいのですが、この法案の根本的な欠陥でございます。これは、賃貸住宅の供給促進ということは努力目標にしているだけであって、一方で、追い出される借家人の立場を無視した冷酷な法案であるということを、まず冒頭に申し上げておきたいと思います。 したがって、私は、借地借家人の立場か…

全国借地借家人組合連合会会長1999/11/24

146衆議院 建設委員会 第6号

○酒井参考人 まず第一に、既存の契約に適用しないというふうに言われましても、現在の借家人の置かれている状況からしますと、今度の定期借家制度が導入されることによって貸し主側の力が非常に大きくなってくる、つまり貸し手市場になってしまうということを一つ懸念をしております。そうすると、貸し主の方の側からすれば、仮に今度は、つまり定期借家制度を導入する方向での契約書を提示されたときに、借家人がどれだけ知っていてこれが拒否できるかということになりま…

全国借地借家人組合連合会会長1999/11/24

146衆議院 建設委員会 第6号

○酒井参考人 今先生が御質問された点ですが、一般的に言いますと、つまり、定期借家制度が導入されると、借家人はそれを押しつけられる危険性を非常に強く感じるということは事実でございます。 七十三歳のその女性がこちらの方に相談に来られたときに、実は激励したのですよ。死ぬなんということは考えないでください、とにかく、いずれにしても、私たちが今これについて、絶対にこれを許さないために反対運動をうんとうんと繰り広げていますと。もし定期借家制度が仮に…

全国借地借家人組合連合会会長1999/11/24

146衆議院 建設委員会 第6号

○酒井参考人 今、先生は、私たちの方の組合で、つまりこの法律の趣旨徹底をされたらというお話ですが、当然私たちは、借りている人たちの立場を守るために、この法案にはこういうところがあって、これは全く我々は不本意だけれども、しかし追い出されないために、それを守るためにいろいろお話しすることはもちろん必要なんです、それは。必要ですけれども、これは、やはり行政機関なり公的にもっと大きく趣旨徹底を図っていただきたいというのが私たちの御要望でございま…

全国借地借家人組合連合会会長1999/11/24

146衆議院 建設委員会 第6号

○酒井参考人 現在の借地借家法そのものは、借り手と貸し手の権利関係を調整するということで、私は、現行法でそれぞれの立場を考慮しながら、そして均衡が保たれているというふうに理解をしております。

全国借地借家人組合連合会会長1999/11/24

146衆議院 建設委員会 第6号

○酒井参考人 良質な賃貸住宅の供給の促進ということは、私たちの方の団体としても今まで、つまり安くて住みよい公共住宅を大量に供給をしてほしいというのは切実な要求として、私たちの団体を結成して以来要求をし続けてきました。 ですから、これ自体は別に否定をしているわけでも何でもございません。むしろ、法案の前半部分で単なる努力目標にするんではなくて、これが確実に実現できる、そういうところを明記していただきたい、またそのための施策を講じていただきた…

全国借地借家人組合連合会会長1999/11/24

146衆議院 建設委員会 第6号

○酒井参考人 非常に大きな疑問を持っております。というのは、三、四年前ですか、公営住宅法が改正されまして、そして市場原理に基づいて民間任せの住宅政策が施行されました。 現状を申し上げますと、例えば、公営住宅に入居する対象をうんと縮めましたね。それが一つございます。それから、家賃については民間並み家賃にするということで、そのために公営住宅政策、施策としては、先ほども申し上げましたが、東京都の場合は、各地方自治体が財政が非常に逼迫をしている…

全国借地借家人組合連合会会長1999/11/24

146衆議院 建設委員会 第6号

○酒井参考人 公共住宅の建設については、先ほど私の方からはこういうことをぜひしてほしいということで申し上げましたが、民間の場合、民間で良質な賃貸住宅が大量に供給できるというふうには私は結びつくとは思わないんですね。なぜならば、民間の場合は当然、つまりもうけを考えて建設するわけですから、家賃が安くなるということはあり得ない。 昨日も、夜十一時からのテレビの十二チャンネルのあれを見ていますと、例えば四DK、三DK、この建物が今建てられて、一…

全国借地借家人組合連合会会長1999/11/24

146衆議院 建設委員会 第6号

○酒井参考人 先ほどからお答えをしておりますように、つまり、これは大量供給には結びつかないというふうに私は理解をしております。なぜならば、今、井上先生に申し上げたとおり、民間の賃貸住宅が仮にこれでもって供給されていったとしても、家賃は高くなってしまうだろう。それから同時に、そのこと自体が、現在の収入状況、リストラでもって失業者がふえる、そして営業も成り立たない、こういう状況の中でそんな高い家賃を払えるわけではありませんから、空き家がふえ…

全国借地借家人組合連合会会長1999/11/24

146衆議院 建設委員会 第6号

○酒井参考人 先ほど来申し上げておりますように、営業用の借家というのは、営業されている方が今度の定期借家制度の導入に伴って立ち退きを迫られる事態が必ず起きるだろうというふうに理解をしております。 営業するには、その場で長い間営業を続けてそれなりの顧客を持っているのですね。ところが、そこから立ち退かされるということになりますと、新しいところに物件を求めなければなりません。また、求めたとしても、仮にそこに営業できる店舗が確保されたとしても、…

全国借地借家人組合連合会会長1999/11/24

146衆議院 建設委員会 第6号

○酒井参考人 先ほど御質問に答えて幾つか申し上げましたが、現在の企業のリストラで、失業者がどんどんふえている。例えば、東村山の日産の例を見てもそうですね。あそこは、労働者が職場を失うだけじゃなくて、その周辺の、その労働者の人たちを相手にして商売をされていた商店の皆さんが今大変な事態になっているのですね。そういう状況の中で、これがもしやられるとしますと、そういう事態があちこちに広がっていくだろうというふうに私は思っております。 ですから、…

全国借地借家人組合連合会会長1991/09/04

121衆議院 法務委員会公聴会 第1号

○酒井公述人 私は、昭和四十二年から現在まで、借地借家人組合の役員として二十四年間、借地・借家問題にかかわってまいりました。私たちは、借り手の立場からもできる限り話し合いによって事がおさまるように努めてまいりました。したがって、訴訟などの紛争になるのはそれほど多いわけではありません。 現行法のもとで、借り主の権利が強過ぎると一般には言われておりますが、法的に権利が保護されていても、借り主の多くは長いものに巻かれろ式の、貸し主の理不尽な要…

全国借地借家人組合連合会会長1991/09/04

121衆議院 法務委員会公聴会 第1号

○酒井公述人 現実の問題として私たちは先ほど申し上げたような事例をいろいろ挙げたのですが、あれはまだごく一部分なんですね。状況からしますと、現行法でいろいろ法律上借地人あるいは借家人の権利は保護されているとは言いながら、現実の問題としては、私たち組合に相談をされる方、あるいは弁護士さんに相談される方は、なるほどこういう権利があるのかということでわかりますけれども、一般の方々にはわからないままで、地主さんあるいは家主さんの方の言い分で負か…

全国借地借家人組合連合会会長1991/09/04

121衆議院 法務委員会公聴会 第1号

○酒井公述人 お答え申し上げます。 今先生がおっしゃりますように、私の方からも先ほど具体的な事例、現行法のもとでもああいうひどい実態があるということを申し上げたわけですが、私どもの全国借地借家人組合として現行法のもとで、確かに現行法の中では非常に不十分な部分がまだあるのですね。例えばこれはもう四、五年前ですか神戸で起きた事件ですが、仮に地主さんから土地を借りている借地人の方がアパートなりあるいは住宅を建てて人に貸しますね。そうすると関係…

全国借地借家人組合連合会会長1991/09/04

121衆議院 法務委員会公聴会 第1号

○酒井公述人 お答え申し上げます。 これは裁判所がどういうふうに判断をするかということになろうかと思いますけれども、今までの立ち退きの裁判の場合、例えば借家の場合は確かに立ち退き料が補完をするということでそういう判例がふえているようですけれども、借地の場合は立ち退き料適用ということではまだ非常に少ないのですね。現実の問題として、裁判所もその裁判長あるいは裁判官によっていろいろ違いがありますから一概に申し上げられませんが、正当事由をああい…

全国借地借家人組合連合会会長1991/09/04

121衆議院 法務委員会公聴会 第1号

○酒井公述人 現状から判断をしますと、先ほど私の方から申し上げましたようにさまざまな借地・借家人が脅かされるような現状が、特にこれは中曽根内閣以降、こういうものが非常に大きくはびこってきたわけですね。しかも、地上げその他で追い出された方々はいろいろな状況の中で各地に散らばったわけですけれども、しかしそこでは大きな不動産あるいは民間デベロッパーが大もうけをした、こういう状況なんです。しかし一方で、生きるためにそこに住まなきゃならない人たち…

全国借地借家人組合連合会会長1991/09/04

121衆議院 法務委員会公聴会 第1号

○酒井公述人 先生にお答えを申し上げます。 日本の住宅の実態というのは、既に先生方も御存じのとおり、また国民の間でも広く認識をされているように、EC諸国からいわゆるウサギ小屋とか鶏小屋というふうに痛烈な批判を以前に受けております。ところが、その現状が解決されておるのかといったらそうではない。非常に深刻な、いわゆる経済大国世界第二位と言われながら事住宅問題については全く後進国並みの状況にあるわけです。ですから、実は現行法のもとでも借地・借…