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慶應義塾大学経済学部長参議院
総発言数
10
直近の所属会派
直近の役職
慶應義塾大学経済学部長
直近の発言日
2003/06/04

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 10 件の標本
  • 環境委員会10 件・100%

※ 全 10 件のうち直近 10 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

10 10 を表示
慶應義塾大学経済学部長2003/06/04

156参議院 環境委員会 第13号

○参考人(細田衛士君) 今日はこの貴重な時間をちょうだいし、ありがとうございました。 それでは、私、経済学者、環境経済学の専門家ということで、その立場から今回の法改正について、そして残された課題について私の意見を述べさせていただきます。 今回の法改正、廃棄物処理法の改正及び特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法案のこの考え方は基本的に支持いたします。 循環型社会を形成するための必要条件として、廃棄物処理法の改正、今回のよ…

慶應義塾大学経済学部長2003/06/04

156参議院 環境委員会 第13号

○参考人(細田衛士君) それでは、簡単にお答えさせていただきます。 今、小泉委員のおっしゃったように、今回の廃棄物処理法の改正及びその特別法ですか、この関係に関しては、出てきたものをどのように処理するか、あるいは効率的に廃棄物に対応するかという面では一定の成果を私は遂げていると思います。 先ほど申し上げた広域指定をよりこれを生かしていくという広域認定の問題、これに関しましても私は一定の評価をしておりますし、それから不法投棄の問題は、未遂…

慶應義塾大学経済学部長2003/06/04

156参議院 環境委員会 第13号

○参考人(細田衛士君) まず、産廃税でございますが、自治体ごとの相違というのは、私、今、これから大変問題になると思っています。ただ、それは額の相違なんではなくて、課税標準等々でこれ微妙に違います。そうすると、都道府県で違ってしまいますと、それごとに課税標準をいろいろ勘案しなきゃならないといった大変な難しい問題が出てまいりますので、少なくとも課税標準ぐらいはなるべく全国で統一した方がいいと思いますが、地域に合わせて額、トン幾らにするか、大…

慶應義塾大学経済学部長2003/06/04

156参議院 環境委員会 第13号

○参考人(細田衛士君) 時間もありません。簡単に申しますと、先ほどの若干繰り返しになりますが、日本経済には、その静脈の経済のマーケットというのは非常に小そうございます。例えば、家電リサイクル法でようやく千八百万台ぐらい出るかなと思われたものが、恐らく今年は千百万台ぐらいです、去年、昨年度は。ようやくそれができて、法整備ができて初めて、それではリサイクルプラントを作ろうと。 そして、重要なことは、静脈経済ではまずは輸送ですね、ロジスティッ…

慶應義塾大学経済学部長2003/06/04

156参議院 環境委員会 第13号

○参考人(細田衛士君) 今おっしゃられたことはもっともなことでありまして、今回の法の改正のときにも、私も専門委員として入ったときに、本来は抜本的な定義の見直しを迫りたかったんですが、実際それを迫っても、先ほど北村参考人が幾度となくおっしゃっていましたように、法の執行能力に問題が出てくるので、私はあえて強弁を張らなかったわけでございます。 と申しますのは、資源性のあるものを生かす循環資源として定義してそれを作ったとしても、それを透明なプロ…

慶應義塾大学経済学部長2003/06/04

156参議院 環境委員会 第13号

○参考人(細田衛士君) 今回の広域による認定の問題は、今の状況の中ではぎりぎりの選択だったのではないか。つまり、これをしなければ、今おっしゃいましたように、先生おっしゃいましたように、せっかく資源となるものもごみとして行政の単位内で処分されて最終処分場に行ってしまう。そうかといってこれを非常に緩和して、緩くしてしまったら、今の状態では、実はこれは本来廃棄物で処分するものを有用資源として偽って海外にも流れ、あるいは不法投棄されてしまう。そ…

慶應義塾大学経済学部長2003/06/04

156参議院 環境委員会 第13号

○参考人(細田衛士君) 水との比較は、非常に私は物質循環を考える上に適当であると思っております。上水を通り、最後はそれが下水となり、終末処理場に流れ、それがきれいになって流される、それと同じような仕組みが通常の固形の物質についてもなされなければなりません。私の言葉で言うと、動脈から静脈に至る連鎖が途切れることなくいって、それが動脈と静脈がつながって、これが循環になるということで、これは循環と連鎖のつながりというのは同じことでございます。…

慶應義塾大学経済学部長2003/06/04

156参議院 環境委員会 第13号

○参考人(細田衛士君) ありがとうございます。 今の点は、ここに経団連の庄子さんがいるので言いにくい部分、申し上げにくい部分もございますけれども、大企業の中では一つの企業でも環境に対する意識が、あるセクションでは非常に濃いところと、ほとんどないようなところが一つの企業でも同居しております。大企業と言われるような企業でも、ある企業は、同じような業種であってもきっちり対応してるところと、片やほとんど対応していない、おざなりだけということがご…

慶應義塾大学経済学部長2003/06/04

156参議院 環境委員会 第13号

○参考人(細田衛士君) 私、先ほどの陳述で申し上げましたとおり、拡大生産者責任はこれからますます強化されてしかるべきだと思っております。 先ほど例の挙がりましたペット容器、このペット容器は、少しはちょっと最近違っていまして、導入のころは市町村の負担が非常に重く、一本の容器にどれぐらい掛かっているかというと、初めは〇・三円ぐらいの上乗せしか掛かっていない。これでは発生抑制のメカニズムが起こるわけがありません。 かてて加えて、今、その他容器…

慶應義塾大学経済学部長2003/06/04

156参議院 環境委員会 第13号

○参考人(細田衛士君) これは大橋さんのおっしゃったとおり、出るものを抑えないでおいて、どうしようとやってもこれは無理です。先ほど申し上げましたけれども、最終処分場はほとんど枯渇している状態です。枯渇して本当は料金が上がって、まじめな人は、高い料金で、節約しようか、それともそこに埋めようかということが起こるわけですけれども、料金が上がるとループが上がったから逃げてしまうわけです。その逃げ先が不法投棄先であり、一方で海外への流出なわけです…