納家政嗣
会議録に記録された「納家政嗣」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 15 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 青山学院大学国際政治経済学部教授
- 直近の発言日
- 2010/04/07
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 農業2 件
- 経済安保1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 15 件の標本- 国際・地球温暖化問題に関する調査会8 件・53%
- 国際問題に関する調査会7 件・47%
※ 全 15 件のうち直近 15 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第174回 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
○参考人(納家政嗣君) 青山学院大学の納家でございます。 二十分ということですので、早速お話しさせていただきたいと思います。 私は、国際安全保障という考え方がどういう考え方かということをまず概論というか総論的にお話ししてほしいというお話をいただきました。 安全保障というのは、もちろんセキュリティーという概念は、従来、国家安全保障という文脈で使われてきた言葉であります。ところが、一九八〇年代くらいから、特に冷戦が終わった後だと思いますけれ…
第174回 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
○参考人(納家政嗣君) 食料自給率の問題で、確かに先進国の場合は海外から食料が買える、自分たちは工業に特化していくというのが一般的な傾向ですから、だんだん自給率は低くなってくるということですね。一般的に言えば、先進国の自給率が低くなるというのは、安心感が小さくなるという意味では国際安全保障の問題の一部というふうに考えていいと思いますね。 ただ、これは、自給率が低いという問題と、それともう一つ、外から買えるかどうかという問題があるわけです…
第174回 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
○参考人(納家政嗣君) 御質問ありがとうございました。 最初の核テロの問題でありますけれども、核施設、核物質というのは非常に扱いにくいので、テロリストというのは隠密に活動するわけでありますから、物すごく巨大な施設とか、そういうふうなものを扱うということはほとんど不可能、持って歩くことも多分できないということで、多分可能性があるのは、放射線物質、こういうふうなものを盗んで通常の爆弾に入れ込むというふうな、あるいは原子力施設を攻撃して混乱さ…
第174回 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
○参考人(納家政嗣君) テロ攻撃に対してどういう用意をしたら、対応をしたらいいかということでありますけれども、テロの場合は基本的に未然防止ですね。起こってから対応するというのはもちろん必要なことでありますけれども、日本の対策は今基本的に、起こった後の被害を限定するという意味での対応が多いと思います。しかし、テロの場合は基本的には、特に大量破壊兵器なんか絡む場合には未然防止が決定的に重要で、これは私は、日本の体制の中で一番弱い部分でありま…
第174回 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
○参考人(納家政嗣君) テロに対する対応の仕方でありますけれども、九・一一事件があって、それに対してアメリカがウオー・オン・テラーと言ってウオーという言葉を使った、それがもう間違いだったというのが多数派の考えじゃないでしょうか。つまり、敵がはっきりしていて、交戦法規があって、戦争終結の手続があるという場合でなければ、戦争というのは基本的に機能しないということですよね。 ですから、例えばタリバンを追放するとか、こういうことはもうアメリカに…
第174回 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
○参考人(納家政嗣君) 有志連合の話ですけれども、今後の国際社会におけるいろんな問題への対処の中では有志連合というのは間違いなく増えていきますね。これは、問題が不測の事態という形で出てくることが多いし、それから問題を起こしている主体が何かということが余り特定できないというふうなケースが非常に多いものですから、一番関心を持っている国がリードステーツになって、それでできる国で取りあえず物事を始めるというそのパターンが非常に多くなってくると思…
第174回 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
○参考人(納家政嗣君) アジアの安全保障体制をどうするかという、大きく言うとそういうことかと思います。 中国、インドの軍事費がもう物すごい勢いで伸びているわけですが、この安全保障体制を考えるときにアジアは非常に複雑で、これが何か一つの秩序とか一つの制度の中に入って安定するということは、まだしばらくないというふうに言わざるを得ないというふうに思います。 今度、アメリカとロシアの間のSTART後継条約がまとまって、大体千五百発強で抑えるとい…
第174回 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
○参考人(納家政嗣君) 安全保障についての意識を、国民の意識というかな、そういうふうなものをもう少しどうやって高めたらいいかというお話ですけれども、私は、安全保障問題というのをもう何十年も勉強していて、日本の安全保障問題も勉強して、これについてはちょっと絶望的な気持ちですね。多分、安全保障についての一般的な意識を高めるというのはほとんどできないというふうに考えています。 一つは、歴史的な背景もあるということで、いまだに平和主義というか平…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
○参考人(納家政嗣君) 一橋大学の納家でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私のレジュメは一枚の紙で「多様化し拡散する脅威への国際社会の対応」という、こちらから与えられた題のとおりの紙が一枚用意してございます。 今日は脅威の多様化ということで、内容的には国際テロ、麻薬、組織犯罪、大量破壊兵器の話をするようにということでございました。一口に言えば、これは伝統的な、伝統的なというのはつまり国と国の間で問題が起こって戦争になるといっ…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
○参考人(納家政嗣君) 伊達先生、御質問ありがとうございました。 最初のインドの問題ですけれども、これは現在の核不拡散体制をめぐる問題の中で一番厄介な問題ですね。NPT、その核不拡散条約というのは、持つ国、持っていい国が五か国で、あとの国は持ってはいけないというふうに線が一本引かれていたわけですね。現在のところは、インドとパキスタン、イスラエルというのは核兵器を持っているわけですけれども、イスラエルだけは実験しておりませんが、持っている…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
○参考人(納家政嗣君) 御質問ありがとうございました。 解決が困難で、非常にこの非対称的な脅威をどういうふうに減らしていくかということについては、現在の国際社会のいろんな制度がありますけれども、対応ができていないというのが実情だろうと思いますね。 それの一番大きな原因というのは、経済が発展しないというのは、基本的には政治的な枠組みがしっかりできてこないという背景があるわけですね。で、その国内の統治というものをそれじゃ何とかしろということ…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
○参考人(納家政嗣君) 御質問ありがとうございました。 まあ、アジアにおいてはテロ問題や何かについてもその地域的な協力は弱いということでありますけれども、これはまだ始まったばっかりなんですよね。で、もう既に東南アジアのテロ対策センターといいましたでしょうか、あれがもう既に発足しておりまして、徐々に、何ていうのか、二国間とか、あるいはマラッカ海峡の海賊対策とか、そういう個別の案件については国際的な協力がもう始まっている段階です。これを強化…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
○参考人(納家政嗣君) 九・一一謀議というのは、二〇〇一年の一月にクアラルンプールのアパートで、その場所までアメリカから出た報告書の中に書いてありまして、中身で何を話し合われたかということまでは書いてなかったので、私も要するに知りません。 私はこれを挙げたのは、要するにテロリストのネットワークというのがアジアに根を張っていて、要するにそのネットワークの中で活動しているんだと。ここで要するに決めた、つまり、だれがどこで何を起こすかというこ…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
○参考人(納家政嗣君) 御質問ありがとうございました。 結論から言いますと、私はテロの専門家ではないんですけれども、成功率とか失敗率というのはない、そういう研究はないと思いますね。要するに、我々が知ることができるのは、実際に事が起こった場合だけですから、それだけ見ているのでどのくらい失敗しているかというのは分かりませんけれども、アルカイーダのことを書いたものを幾つか読んでいますと、失敗は非常に多いですね。だから、千分の一とは言いませんけ…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
○参考人(納家政嗣君) 御質問ありがとうございました。非常に大きな問題で、何と、どうお答えしていいか分からないというところもありますが。 西側、特にアメリカが唱えている非常に自由主義的なリベラルデモクラシーというのを世界に定着させるというのは不可能だというのは、これはもうはっきりしているだろうと思いますね。 例えば、一つの例はアフガニスタンとイラクのケースでありますけれども、アフガニスタンの場合には伝統的なロヤジルガという、何か部族長の…