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京都大学大学院法学研究科教授参議院
総発言数
11
直近の所属会派
直近の役職
京都大学大学院法学研究科教授
直近の発言日
2026/06/19

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 11 件の標本
  • デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会11 件・100%

※ 全 11 件のうち直近 11 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

11 11 を表示
京都大学大学院法学研究科教授2026/06/19

221参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第6号

○参考人(稲谷龍彦君) ただいま御紹介にあずかりました京都大学大学院法学研究科で教授をしております稲谷と申します。 本日は、このような機会を賜り、誠にありがとうございます。 私は、研究者として、特に企業に対する制裁制度を含む刑事司法制度とデジタルガバナンス及び科学技術と法に関する領域を専門としております。また、データ利活用の観点からは、デジタル行財政改革会議事務局におけるデータ利活用制度・システム検討会に参画し、さらに、いわゆるDFFT…

京都大学大学院法学研究科教授2026/06/19

221参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第6号

○参考人(稲谷龍彦君) 若井先生、御質問いただき、ありがとうございます。 御質問いただいたのは、関連する二つの点に関するものであると承りました。 第一点目は、デジタル社会における個人の自律的意思や事前同意に頼る法制度の現代的な限界に関わる点、第二点目は、硬直的事前規制の現代的な課題について、イノベーションやAI産業の育成といった観点からお尋ねになったというふうに承りました。 まず、第二点目の方から端的にお答えいたしますと、硬直的な事前規…

京都大学大学院法学研究科教授2026/06/19

221参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第6号

○参考人(稲谷龍彦君) 岸先生、御質問ありがとうございます。 AIのリスク管理の評価主体をどのように考えるべきかという御質問、それが今回の個人情報保護法の統計等例外ですかね、に関してどうなのかという御質問であると承りました。 私の理解する限りでございますが、今回のこの統計作成等の利用法というものは、個人データとならないようにきちんと、まずそもそも情報を加工するということが当然の前提となった利用法であるというふうに理解をしてございます。 …

京都大学大学院法学研究科教授2026/06/19

221参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第6号

○参考人(稲谷龍彦君) 平戸先生、御質問ありがとうございます。 御質問の趣旨といたしましては、いわゆるPETsと呼ばれるデータ保護技術を今回のデータの利活用に関する法改正においてどのように位置付けていくべきであるかという御質問であると承りました。 御承知のとおりだと思うんですけれども、一口にPETsと申しましても、極めて多様な種類があるというのがまず率直なところでございまして、私もその点に関する技術的なすごい専門家というわけではありませ…

京都大学大学院法学研究科教授2026/06/19

221参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第6号

○参考人(稲谷龍彦君) 司先生、御質問ありがとうございます。 私は、実は、今回のその統計等の例外から始めたというのは、かなり慎重なアプローチではないかと実は思ってございます。 というのも、今回の個人情報保護法の改正の方向性というのは、石川参考人の方からも少しございましたし私もそのように理解していますけれども、リスクベースで適切な規制を掛けていく、同意というものを取ったとしても、結局、取った後きっちりしていなかったら一緒じゃないかというこ…

京都大学大学院法学研究科教授2026/06/19

221参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第6号

○参考人(稲谷龍彦君) 新実先生、御質問いただき、ありがとうございます。 私といたしましては、まず、今回の統計等の作成の法律の、何というか、適用範囲というものと、それから医療という分野に関する特別法とは分けて考えた方がよいのであろうというふうにまず考えてございます。 もちろん、排他的な関係性には立ちませんので、それぞれの規律に従って参入される方がいらっしゃるということはこれは当然の前提になると思いますけれども、あくまで今回の改正というも…

京都大学大学院法学研究科教授2026/06/19

221参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第6号

○参考人(稲谷龍彦君) 岩本先生、御質問いただきまして、ありがとうございます。 ネガティブな結果が出た場合に、隠蔽されてしまって誰が使ったのか分からない状態になってしまうのではないかという御趣旨なのかなというふうに承りました。 まず、幾つかポイントがあると思っていまして、今回の法改正では、統計等、この特例を使う場合には必ず、何というか、公表しなければいけませんし、それから、データ利活用の方でも認定を得なければそもそも使うことができないと…

京都大学大学院法学研究科教授2026/06/19

221参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第6号

○参考人(稲谷龍彦君) 稲谷でございます。岩本先生、ありがとうございます。 データ主権として最低限守るべきものというのがどこなのかというのは、私はちょっと安全保障等の専門ではないので明確にお答えするのが難しいところはあるのでございますけれども、ただ、一般論として申し上げることができるとするのであれば、やはり経済安全保障でありますとか安全保障に関する機微な情報といったものは当然共有の範囲からは守れるというふうに考えるべきだと思いますし、海…

京都大学大学院法学研究科教授2026/06/19

221参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第6号

○参考人(稲谷龍彦君) 大門先生、御質問いただきまして、ありがとうございます。 一般論としてということで申し上げたいと思います。 DFFTという考え方ございますけれども、これもトラストが付いてございまして、やはり信頼してデータを流通させることができる基盤がなければ、これはデータも流通しませんし、結果的にデータが利活用されず、今の文脈でいえばAIも開発されないといったような問題が起きる可能性があるということ自体はそのとおりであろうかと思い…

京都大学大学院法学研究科教授2026/06/19

221参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第6号

○参考人(稲谷龍彦君) ありがとうございます。 まさに、おっしゃられた点は極めて重要な点であると存じております。まさに、技術の変化が極めて激しいというときに、まず技術のことをよく知っている人がそのルール形成に入っていないとそもそもスタートラインに立てないという問題がありますので、まずは、私はアジャイルガバナンスという考え方を提唱していますけど、その中で最も重視していることの一つは、マルチステークホルダーで進めていく、特に技術の現場がよく…

京都大学大学院法学研究科教授2026/06/19

221参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第6号

○参考人(稲谷龍彦君) 安野先生、ありがとうございます。 まず、第一点目といたしましては、このスクレーピングをどのようにしていくのかと、ここの規律をどう考えるのかという問題はまずそもそもあろうかというふうに思います。やっぱりインターネット上、スクロールしながらデータを集めていくという手法に関して、それについて一々出ている情報について同意を得るということは、これは現実的に極めて困難でございまして、ここがまさにEUデジタルオムニバス等でも論…