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慶應義塾大学大学院法務研究科教授参議院
総発言数
12
直近の所属会派
直近の役職
慶應義塾大学大学院法務研究科教授
直近の発言日
2026/06/04

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 12 件の標本
  • 内閣委員会12 件・100%

※ 全 12 件のうち直近 12 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

12 12 を表示
慶應義塾大学大学院法務研究科教授2026/06/04

221参議院 内閣委員会 第13号

○参考人(渡井理佳子君) ありがとうございます。 本日は、貴重な機会を頂戴いたしまして、感謝申し上げます。慶應義塾の渡井理佳子と申します。 私は、行政法を専門にしております。研究のテーマといたしましては、安全保障の見地からの投資規制に関心がございまして、最近では、日本製鉄によるUSスチールの買収の問題などに関心を持っておりました。 経済安全保障につきましては、大変微力ながら、経済安全保障法制に関する有識者会議に参加させていただいておりま…

慶應義塾大学大学院法務研究科教授2026/06/04

221参議院 内閣委員会 第13号

○参考人(渡井理佳子君) 御質問ありがとうございます。 シンクタンク以外にもこのシステムを全体として動かしていくためには、優秀な人材を得るということは本当に不可欠な問題であると思っております。その意味では、先ほどから官民協力の重要性ということを言っておりましたけれども、民間といった場合には民間企業が主ですけれども、私が所属しておりますような大学もその一つに入っていると思います。大学でもいろいろ、学部から大学院に進む学生も増えておりますし…

慶應義塾大学大学院法務研究科教授2026/06/04

221参議院 内閣委員会 第13号

○参考人(渡井理佳子君) ありがとうございます。 特許については詳しい知識を持ち合わせておりませんけれども、経済安全保障推進法が成立したときに、秘密特許制度を持っていないのはG20の中では日本とあと幾つかの国だけということで、ようやく日本もその世界標準になったというふうに言われておりましたし、積極的な活用をするということは重要であると思います。 ただ、日本の非公開特許の制度というのは、技術を、対象となる特定技術の分野が限定的に考えられて…

慶應義塾大学大学院法務研究科教授2026/06/04

221参議院 内閣委員会 第13号

○参考人(渡井理佳子君) 御質問ありがとうございます。 行政の裁量の統制というのは、これが安全保障の領域であるだけに、非常に難しいところがあると思います。 ただ、安全保障の概念というのもだんだん拡大してきておりますけれども、例えば、外交であるとか条約の締結であるといったような従来の意味での安全保障の問題と、今問題になっているような経済安全保障の問題というのは、若干質を異にしているように思います。 その意味では、伝統的な意味での安全保障の…

慶應義塾大学大学院法務研究科教授2026/06/04

221参議院 内閣委員会 第13号

○参考人(渡井理佳子君) ありがとうございます。 国際協調については、九十条でしたでしょうか、法律のできたときからその国際協調についての規定が入っておりまして、これは経済安全保障推進法の柱のもう一つとして十分に認識されてきているところであると思います。 そして、経済安全保障推進法では、WTOの貿易救済制度について発動を考えるという規定もありまして、調査についての規定なども入っていたと思います。その意味では経済安全保障推進法は支援策が多い…

慶應義塾大学大学院法務研究科教授2026/06/04

221参議院 内閣委員会 第13号

○参考人(渡井理佳子君) ありがとうございます。 参考になる領域ということで考えますと、やはり安全保障からの何らかの扱いという意味では、外為法の投資規制についてが参考になるように思います。投資を承認するかしないかという、その一かゼロかということではなく、投資について安全保障上のリスクを軽減するための制約を付けるということが実際に行われていて、今度の外為法改正ではそれが正式に組み込まれたというふうに聞いておりますけれども、その制約というの…

慶應義塾大学大学院法務研究科教授2026/06/04

221参議院 内閣委員会 第13号

○参考人(渡井理佳子君) ありがとうございます。 安全保障とその大学の研究の問題というのは、私は文系ですので余り直接的に感じることはありませんけれども、理系の研究者にとっては非常に切実なところであるというふうに思っております。 これからのそのKプログラムの運用ですとか、そういった点がどうなるかということについては、やはり既に取り組んでいる問題との比較でいきますと、安全保障輸出管理の規定の扱いというのが参考になるのではないかというふうに思…

慶應義塾大学大学院法務研究科教授2026/06/04

221参議院 内閣委員会 第13号

○参考人(渡井理佳子君) 御質問ありがとうございます。 外国資本の受入れに関しましては、もちろんメリットも多いところで、日本政府もインベスト・ジャパンの政策を取っているということもありますので、いかに有益な投資を受け入れつつ危険なものを除外していくかということが求められているものと思います。 日本版CFIUSができたことで、非常に総合的な審査ができるようになるものと期待しております。これまでは、財務省と事業所管官庁ということで、もちろん…

慶應義塾大学大学院法務研究科教授2026/06/04

221参議院 内閣委員会 第13号

○参考人(渡井理佳子君) アニュアルレポート、年次報告書でございます。アメリカのCFIUSでも毎年出ておりまして、ただ、CFIUSのレポートは、民間公開版と、アメリカ議会の先生方に公開版の、より何か恐らくは充実した情報が載ったものと、二種類あるというふうに聞いております。 財務省が出しておられるのは恐らく一種類だけで、ホームページからなども閲覧できるものですけれども、投資制度の枠組みとこれまでの投資の件数、どういった審査過程を経たなど、…

慶應義塾大学大学院法務研究科教授2026/06/04

221参議院 内閣委員会 第13号

○参考人(渡井理佳子君) 御質問ありがとうございます。 アメリカと中国の関係が現在の経済安全保障をめぐる議論につながっているということは疑いのないところだと思います。 やはり、中国やロシアもですけれども、WTOに受け入れたわけですけれども、その後、そういったこの国々が経済的な成長を遂げる一方で、政治経済社会体制をそのまま維持したということにアメリカがフラストレーションを覚えてデカップリング論に転じたということは事実であると思います。ただ…

慶應義塾大学大学院法務研究科教授2026/06/04

221参議院 内閣委員会 第13号

○参考人(渡井理佳子君) ありがとうございます。 トランプ政権の経済政策でございますけれども、御指摘のように、同盟国である日本に対するものも含めて極めて異例であるということは事実であると思っております。 その中で日本が何をできるかということでございますけれども、先ほどグローバルサウス諸国の台頭の話などもございましたけれども、やはりその国際経済社会の、国際経済の基本的価値やルールに基づいて秩序を形成していくということについて、日本がその主…

慶應義塾大学大学院法務研究科教授2026/06/04

221参議院 内閣委員会 第13号

○参考人(渡井理佳子君) ありがとうございます。 今御指摘いただいた点については、私は、今初めてお教えした状態で、知識がございませんでした。その上で、簡単な感想レベルになってしまいますけれども、安全保障推進法のこの医療の問題は基幹インフラ役務の問題として捉えていますので、安定供給という意味では、基本的に平時であって、医療DXとの関係ではサイバー防御が必要であるといった見地からのものであると思います。それに対して今先生が御指摘いただいた点…