平野俊夫
会議録に記録された「平野俊夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 19 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 国立大学法人大阪大学総長
- 直近の発言日
- 2014/06/04
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 19 件の標本- 文部科学委員会19 件・100%
※ 全 19 件のうち直近 19 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 おはようございます。大阪大学総長の平野俊夫でございます。 本日は、学校教育法及び国立大学法人法の一部を改正する法律案の御審議に当たり、このような貴重な機会を頂戴し、まことにありがとうございます。まずもって、小渕優子委員長を初め、御列席の衆議院文部科学委員会の委員の皆様方に心より感謝申し上げる次第でございます。 大阪大学は、今から十七年後の平成四十三年、つまり西暦二〇三一年に創立百周年を迎える国立の研究型総合大学でございます…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 ただいまの御質問に答えたいと思います。 ただいま御指摘ありましたように、大学にかかわらず、どのような組織にあっても、組織を運営するときには、いわゆる権限と責任というのは一致していなければ、やはり組織は動きませんね。責任だけあって権限がない、あるいは権限だけあって責任ないんだったら、これはもう本当に無責任な組織の行動がとられる。そういう意味で、権限と責任はやはり一致するべきだと思います。 学校教育法九十二条には、学長は校務を…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 御質問にお答えさせていただきたいと思います。 学長をいかに選ぶかということですけれども、現在の国立大学学長は、校務をつかさどるということで、大学運営について非常に責任と、ある意味では権限を持っておるわけであります。 そのときに、現在の法律では、学長は、大学に置かれた学長選考会議が選ぶ、その学長選考会議が文部科学大臣に申し出ることによって任命されるということになっております。それ以上のことは何も書いていないわけです。 大学と…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 私は、やはりいま一度、大学人が大学の使命とは何かというのを考え直すべきだと思います。 大学はもとより学問の府であり、学問を通じていろいろなことに貢献する、そして、学問を通じて人材育成に貢献し、国のために、社会のために貢献しているわけでございますが、二十一世紀においては、私が先ほど言いましたように、学問による調和ある多様性を創造することが非常に重要である。 つまり、このグローバル社会には、言語とか文化とか宗教とか政治体制とか…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 お答えしたいと思います。 今御質問がございましたように、この九十三条の改正というのは、先ほども言いましたけれども、これは九十二条と九十三条との関係を整理したものと私は理解しております。 それで、確かに、今御指摘のあるように、ここには、例えば、「教育研究に関する重要な事項で、学長が教授会の意見を聴くことが必要であると認めるもの」とかそういう書き方がしてありますが、先ほど来私が言っていますように、あくまでも大学運営というのは、…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 大学というのは公共のものでございまして、やはり、広く社会一般からの意見を取り入れるということは非常にいいことだと思います。
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 今御指摘がございましたように、どのような組織であっても、トップの経営方針というか、それが生かされなければ、どういう形態であってもその組織は機能しないわけであります。 そういう意味で、例えば学長のリーダーシップが強くなってチェック機能が働かないという御懸念もおありでしょうが、それは今御指摘ありましたように、大学の場合は、企業もそうだと思いますが、やはり志、理念、そういう大学の持っている、組織の持っている志であるとか理念をいか…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 御指摘のように、このことによって学長が暴走するということはあり得ないと思います。仮にそういう学長がおったとしたら、その学長はすぐにやめざるを得ない状況に陥ると思うんですね、大学の性格からしますと。それ以上に、それに加えて、大学には例えば監事という法的なポジションがあります。監事が大学の運営を常に第三者的に監視している。文部大臣に報告する、そういう機能もございますし、学長は現在の国立大学法人法でも学長選考会議が選ぶということ…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 おっしゃるように、大学というのは個の力の最大化と組織の力の最大化。それで、組織の力の最大化というのは、やはり社会です。先ほど私が言いましたように、大学というのはもちろん学問の府であって、個々の研究者が学問を追求する、そのことによって科学技術の発展に寄与する、あるいは人材育成に行く。もちろん個々の研究者が知的好奇心でやっているという側面もございますが、やはり社会の中に大学はあるわけです。社会があって大学があるわけです。 そう…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 ちょっと繰り返しにもなると思いますけれども、責任と権限に関しましては、これは大学の問題じゃなくて、いかなる組織においても、責任と権限というのは一致していなければその組織は動かないというのが私は基本原則だと思うんです。権限だけがあって責任をとらない、責任はあるけれども権限はない、これではやはり組織は動かないわけであります。 大学の場合は、現在、学長は校務をつかさどるという九十二条により、大学全体の責任と権限を有しておるという…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 私ども、国立大学法人化になってちょうど十年であります。その十年のうちの最後の三年ほど学長を経験したわけでございますが、国立大学のときにどうだったかというのは私直接そういう大学の運営に関係していなかったので余り触れませんけれども、少なくとも、国立大学法人になって、大学の自由度は非常に高まったと思っています。もちろんいろいろな制約はあるにしても、その制約の中で、自由度は格段に高まったであろう。だから、いかにその大学を、学長がリ…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 今御質問の点は、大学運営にとって非常に重要な問題であります。 先ほど来言いましたように、大学というのは、個の最大化、個というのは教授も含めて一人一人です、それと全体の最大化というのがあるわけです。 例えば、木を見て森を見ずという言葉がございますが、森の中に木が生えているときに、その木にとって非常にすばらしいことが必ずしも森全体にとっていいとは限らない。森全体にとっていいことがその木にとっていいとは限らない。当然、森全体のこ…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 御指摘のとおりでございまして、今御指摘された倫理的な問題、これは単に一大学にとどまらず国全体の問題でもあるわけです。国全体での、今、軍事とかクローンであるとかいろいろ例を言われましたけれども、生命倫理にしてもそうでございますけれども、やはり一番大きな枠組みは、もちろん物すごく大きく言えば地球上全体ということになりますけれども、日本の国の生命倫理、あるいはそういう軍事的なものも含めて、そういう大きな問題はやはり国のレベルだろ…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 お答えしたいと思います。 今御指摘がございましたように、現在、制度的には、監事による監査、自己点検・評価、認証評価、あるいは総長選考会議による業務執行状況の評価、そして、総長選考会議による解任の申し出ということで、解任のシステムはあるんです。 今回、学長の選考に当たって、学長選考会議が、主体性を持って明確に、各大学の使命であるとか理念、あるいはどういう方向に持っていくか、そういうことを照らし合わせた上で責任を持って学長を選…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 私は、先ほども御説明しましたけれども、現状で、学長選考会議の主体性が法律的に透明性を持ってとかいろいろなことで規定された以上、今まで以上に学長選考会議の機能というのは重要にもなりますし、今でも重要なんですけれども、やはり学長選考会議が主体性を持ってより機能していくんだろうと思っております。それは、任命だけじゃなくて解任につきましても。
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 今御指摘がありましたように、今御指摘に挙げたものは、全て意見を求めるようなものだと思います。 それ以外にも、教授会というのは部局ですよね、部局というのはいろいろな専門性が違うわけです、その部局によって。当然、その専門性にかかわることは意見を求めないと学長が判断できるはずはないわけです。だから、一般的には、例えばいろいろな部局の人事とかそういうのも含めて、人事というのは、当然その専門分野の教育研究の専門領域の人を選ぶわけです…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 御指摘ありがとうございます。 このことによって、先ほどから何回も言っていますけれども、学長の役割というのは、やはり、志あるいは理念、そういう価値観を全構成員にいかに合意形成というか共通認識にしていくかというのが一番大きいと思います。 今御指摘にありました、その上でどういうことが具体的にあるかと言われたときに、もちろん、そういう志、理念を持って大学をよくしていくんだという大きな目標があるとすれば、それにいきなり何かぱっと夢の…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 済みません、ちょっと質問の御趣旨がよくわからないんですけれども、一律の改正についての見解ということでございますけれども、今御指摘にありましたように、第九十三条関係は、これは私立大学も全て含んでいるわけですね。法人法というのは、これはあくまでも国立大学法人法の改正ですから、当然これは国立大学だけでありますね。 一律の改正についてのコメントというのは、恐らく、私はよくわかりませんが、私立大学の場合に、国立大学法人法、今回の十二…
第186回 衆議院 文部科学委員会 第21号
○平野参考人 どうも、御指摘ありがとうございます。 今言われましたように、私も、多様性、持続性、そしてトップダウン、ボトムアップ、これの相乗効果というのは非常に重視しております。 その中で、大学経営をするときに、いかに個の力を最大化するか、その上で組織の最大化をするということを考えたときに、個の最大化というのは、例えば部局、あるいは個人になるんですけれども、それぞれの縦割り組織でそれぞれ最大化しようとするわけです。組織の最大化となったと…