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神戸大学経済経営研究所教授参議院
総発言数
9
直近の所属会派
直近の役職
神戸大学経済経営研究所教授
直近の発言日
2017/06/01

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 9 件の標本
  • 経済産業委員会9 件・100%

※ 全 9 件のうち直近 9 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

9 9 を表示
神戸大学経済経営研究所教授2017/06/01

193参議院 経済産業委員会 第15号

○参考人(家森信善君) おはようございます。神戸大学経済経営研究所の家森信善です。 本日は、中小企業の経営の改善発達を促進するための中小企業信用保険法等の一部を改正する法律案について意見を述べる貴重な機会をいただきましたことに深くお礼を申し上げます。 私は、金融システム論の研究者の立場から、中小企業政策審議会の金融ワーキンググループのメンバーとして議論に参加してまいりました。現在御審議いただいています法案は、昨年末に取りまとめましたワー…

神戸大学経済経営研究所教授2017/06/01

193参議院 経済産業委員会 第15号

○参考人(家森信善君) ありがとうございます。 金融機関の目利き力の向上というのは、この十五年ぐらい金融機関にとっての大きな課題になってきています。具体的にどうやっていくかということで、各金融機関とも一生懸命職員の研修なんかをやられているんですけれども、他方で、ノルマがボリュームの方を取ってきなさいというようなので、お客さんのことを懇切に聞いているよりも投資信託を売ってきた方がポイントが上がるような形の言わば職員評価なんかがこれまで行わ…

神戸大学経済経営研究所教授2017/06/01

193参議院 経済産業委員会 第15号

○参考人(家森信善君) おっしゃるとおりでありまして、ここは、まさに金融機関と企業の間で日頃からの密接な関係を持って、結局、状況が悪くなってからでは対応がますます困難になるし不幸せが増えますので、早い段階で違う選択肢があるよという情報提供をするということがまず必要ですし、その段階では、例えばやめるというのも一つの選択肢ですが、おっしゃるように、会社をほかの方に譲るあるいは違う業容に変わるという、いろんな選択肢を金融機関と企業の方で話し合…

神戸大学経済経営研究所教授2017/06/01

193参議院 経済産業委員会 第15号

○参考人(家森信善君) ありがとうございます。たくさん難しい問題ばかりをいただきまして、ありがとうございます。 まず、規模については、確かに先生おっしゃるとおりに、我が国も、世界で見ると、多分、韓国と日本がこの保証制度をGDP比なんかで見て多い国であります。ただ、それは、日本の金融が銀行を中心とし、中小企業の方も銀行からお金を借りるという、そこも併せると、銀行からお金を借りるような仕組みがないところと比べれば、当然、銀行に保証が付いてく…

神戸大学経済経営研究所教授2017/06/01

193参議院 経済産業委員会 第15号

○参考人(家森信善君) まず、成長期の企業、私がいろいろ調査をしますと、中小企業の方で、もうずっと十年以上とか二十年にわたって信用保証制度を利用し続けていらっしゃる企業がたくさんいらっしゃるんです。それは、逆に言いますと、その間全く問題がなく続けてこられたわけですから、そのうちのかなりの方々はもう保証がなくても銀行のプロパーでお金がそもそも借りられて、その分を企業投資とか従業員の給料を引き上げるとかいろんなことに使えたのではないだろうか…

神戸大学経済経営研究所教授2017/06/01

193参議院 経済産業委員会 第15号

○参考人(家森信善君) これまで、保証協会と金融機関の間の関係性について、法律にそういうことがしっかり明記されていませんでしたので、モニターをするというような観点ではなかったように思われますし、それから、実はいろんな協会の方の私インタビューをしたりしたんですけれども、そうすると、協会によってはかなりそういうことを実態としてされているところもあれば、どうもそうでもないところもあるということで、今までは各協会の中でやる気のある協会がやってい…

神戸大学経済経営研究所教授2017/06/01

193参議院 経済産業委員会 第15号

○参考人(家森信善君) まず、金融庁の方に関しましては、まさに金融行政で今事業性評価をやろうということで進めておられまして、この観点は多分、金融庁、現在の金融行政としてこういう観点はこれからもしっかり見ていっていただけるというふうに思います。 それから、中小企業庁と信用保証協会の間についても、今まで以上にきちんと法律上のバックがありますので、例えばリスク分担についてうまくできていないというようなときに、きちんとした指導ができるようにこれ…

神戸大学経済経営研究所教授2017/06/01

193参議院 経済産業委員会 第15号

○参考人(家森信善君) まず、一〇〇%保証から八〇%保証に行くというのが、従来構造不況業種と言われた人たちでした。それは、言わばその間に構造改善をやって新しいものに変わるというのが本来ある姿だったんですけれども、これはもうある業種を見ていただくとずっとなんですね。ということで、結局その間に変われるだけの支援ができなかったという反省があるかと思います。 今回それを是非、プロパーを一部金融機関にリスク分担というのは、根本的には金融機関はやっ…

神戸大学経済経営研究所教授2017/06/01

193参議院 経済産業委員会 第15号

○参考人(家森信善君) 私は、やっぱり今回、一律に例えば六〇%とか四〇%に下げる選択肢と、今回のような柔軟な枠組みという二つの選択肢があって、今回は企業の事情等に合わせて、例えば成長期であった企業でも何か窮境が発生したときにはちょっと保証を多めにするというような柔軟な仕組みにするという提案に最後なったわけです。これは、柔軟というのは、いい意味ももちろんあるんですが、悪くすると安易に流れてしまうということで、そこを外側から規律付けの面を見…