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公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長参議院
総発言数
18
直近の所属会派
直近の役職
公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長
直近の発言日
2013/06/07

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 18 件の標本
  • 災害対策特別委員会18 件・100%

※ 全 18 件のうち直近 18 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

18 18 を表示
公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長2013/06/07

183参議院 災害対策特別委員会 第5号

○参考人(室崎益輝君) 室崎でございます。今日は、お招きいただきまして、どうもありがとうございます。 最初に一言お断りをしておかないといけないんですけど、私はもう四十数年間、防災、減災、復興の取組に携わってきておりまして、復興とか減災とかあるいは防災全体に、私が言うのもあれですけど、とても熱い思いを持っているつもりでございます。そういう思いゆえに、いいところもすごくあるという発言になるかと思いますけれども、まだここはできていないというこ…

公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長2013/06/07

183参議院 災害対策特別委員会 第5号

○参考人(室崎益輝君) まず、大きく二点お答えをしたいと思うんですね。一つは、今御質問は、多分やっぱり、今までもそういう避難者のガイドラインが出ているのにどうして十分進んでいないのかと。その一点は、やはり個人情報の考え方が非常に狭く考え過ぎていて、現場サイドに行くとなかなかその情報が出てこないという実態があった。それはとても大きいと思うんです。ですから、その点につきましては、今回の改正で相当改善をされるのではないかという、まさに個人情報…

公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長2013/06/07

183参議院 災害対策特別委員会 第5号

○参考人(室崎益輝君) とても難しい質問なんですけれども。 まず一点目は、自助、公助、共助の関係をちょっと私の御意見を申し上げたいと思うんですけれども、僕は自助と公助はフィフティー・フィフティーだと思うんです。自助は自己責任、公助は社会責任で、これは責任と義務を伴います。だから、ただ、どちらが重要かとかどちらが余り大切じゃないということではなくて、僕はフィフティー・フィフティーでどちらもそれぞれが自分の持てる力を全て発揮して責任を果たす…

公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長2013/06/07

183参議院 災害対策特別委員会 第5号

○参考人(室崎益輝君) 出火、首都直下の火災対策についての御質問でございますけれども、まず私がとても危機感を持っているのは、まさに東日本で最悪のケースを考えないといけない。東日本の場合は、まさに前例のない大きな津波がやってくるということですけれども、じゃ首都の場合、最悪のケースって一体何だろうかということなんですね。 それは、私は関東大震災当時と現代を比べると、木造密集地は今の方がより広範に広がっているという現実があるので、決して安全に…

公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長2013/06/07

183参議院 災害対策特別委員会 第5号

○参考人(室崎益輝君) 基本的に言うと、財源も限られていますし、それから人的資源も限られている中でどうするかということだと。言うのは易しいんです、防災人材を育てろと言うのは易しいんですけど、実態はなかなか難しいと思います。 二つぐらい、私は思っていることがあります。 一つは、防災という狭い範囲だけかかわる特殊な人材を育てようとすると、それはまさにそのニーズが少ない。もっと防災という概念を広い概念として、日常の暮らしの中のやっぱりいろいろ…

公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長2013/06/07

183参議院 災害対策特別委員会 第5号

○参考人(室崎益輝君) これは先ほど磯辺さんが言われたことだと思うんですけど、遅い早いというのは割合主観的、立場によって感じているところが違うんだろうということが一つです。 それから二つ目は、僕は、そんなに急がないといけないのかということだと思うんです。復興というのは十年、二十年、あるいは町づくりって百年の大計です。それを一気に三年、五年でやろうとするとやはり無理が出てきているので、やっぱりそこは非常に長いスパンで考えていきながら、ただ…

公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長2013/06/07

183参議院 災害対策特別委員会 第5号

○参考人(室崎益輝君) 第一点目は、おっしゃるとおり、今回の復興に問題がなかったわけではなくて、いろんな問題がある。だから、その原因はしっかり分析をしないといけない。分析をした上で、僕は次の段階でこの復興法案の中に、やっぱりそこは出てきた問題を組み入れないといけない。今回は、やっぱりそこまで出てきた問題を全部取り入れたわけではない、大きな一歩ですけど、まだいろんな問題が残っていて、それは今回の復興のやはり遅れだとかいろんな問題の原因を分…

公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長2013/06/07

183参議院 災害対策特別委員会 第5号

○参考人(室崎益輝君) まず第一点は、これは従来の住宅再建の常識というものをやはり変えていかないといけないというふうに思っています。それは災害復興公営住宅で被災者を救済するというのは主要なルートでありますけど、それにこだわり過ぎると必ずしも、例えば公営住宅を造ってもそこに入る人が意外に少なかったとか、空き家になったまま放置をされるとか、やっぱりそういう問題が出てくるわけですね。 今回の東日本の場合ですと、自分の土地にやっぱり住み続けたい…

公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長2013/06/07

183参議院 災害対策特別委員会 第5号

○参考人(室崎益輝君) 先ほどの質問とも関係すると思いますけど、だから個人財産としての住宅で、確かに全てが、でも、公共性を持っているわけではないと思っている。私は、やっぱり自助、個人の財産としての部分と、それからもう一つは公共的な部分と、両方相併せている。それは、例えば町並み、景観をつくるということもそうですし、あるいは住宅が早く建つことによって人口の回復が早くて地域の経済が早く元に戻るというようなこともあります。そういう意味では、公共…

関西学院大学総合政策学部教授2008/06/11

169参議院 災害対策特別委員会 第4号

○参考人(室崎益輝君) 関西学院大学の室崎でございます。 今日お話をすることは二つございます。それは、これからの日本の地震防災対策の特に留意すべき点がどこにあるのかということについてでございます。 一点は、想定外、予想外、思わぬことが起きる、そういうことを前提とした少し地震対策ということを考えておかないといけないんではないかということでございます。思わぬことが起きるというのは、四川の大地震やスマトラの話もそうですし、それから先ほどの河田…

関西学院大学総合政策学部教授2008/06/11

169参議院 災害対策特別委員会 第4号

○参考人(室崎益輝君) 行政が意欲を持って防災対策に取り組めるやっぱり環境をどうつくるかということだろうと思うんですね。そうすると、なかなか防災対策というのは一生懸命やってもその検証ができないというところがございます。災害が起きてみてそれはよく頑張った、起きなければ何のためにやったのかよく分からない。そこに行政としてもなかなかやる気が出てこないというところだと思うんですね。 一つは、これはそういう手法をしっかり確立しないといけないんです…

関西学院大学総合政策学部教授2008/06/11

169参議院 災害対策特別委員会 第4号

○参考人(室崎益輝君) 河田先生が少しお話しされた行政と市民のパートナーシップというところともかかわっていくと思うんですね。僕は地域レベルにおける防災教育というかあるいはリスクコミュニケーションという場においても、行政と市民と、市民の中にはいわゆるNPOだとかそういうボランタリーな人たちも含まれるし、それから中間支援組織も含まれるんですけれども、それと専門家とメディアという、その四者がしっかりスクラムを組んで地域の地域教育にかかわってい…

関西学院大学総合政策学部教授2008/06/11

169参議院 災害対策特別委員会 第4号

○参考人(室崎益輝君) 防災教育の強化とも関係するんですけれども、やはりそのリスクなり危険性を市民一人一人がしっかりそれを理解をする、そこから防災は原点だと。 そうすると、専門的な知識や、そういう過去の経験みたいなのをだれがどういう形で伝えるのかというときに、メディアの役割というのは極めて大きいんです。私が講演会で十人に対してしゃべっても、それをきちっとメディアで報道することで何万人の人がそれを学ぶということ。そうすると、専門家とメディ…

関西学院大学総合政策学部教授2008/06/11

169参議院 災害対策特別委員会 第4号

○参考人(室崎益輝君) 今御指摘されたとおりだと思うんですね。まさに地震災害というのは単に人命被害に対する影響だけではなくて、政治、文化、経済、自然、ありとあらゆるところに大きな影響を与えていくと。最近の地震といいますのは、これはやっぱり日本なり世界の国が大きく発展してきたこととも関係するんですけれども、むしろ経済だとか文化だとか自然等に対する影響が非常に大きくなっていると。阪神大震災でも、むしろ直接被害よりは間接被害という経済に対する…

関西学院大学総合政策学部教授2008/06/11

169参議院 災害対策特別委員会 第4号

○参考人(室崎益輝君) 今の御質問の一つのポイントは、個人情報保護法等のいわゆる平常時の個人のプライバシーなりを守るということと災害時にやっぱりそういう人たちを助けるということの少し制度的ないろんな矛盾がある、出てくる、それはどうなんだということだろうというふうに思います。 そこで考えないといけないのは、やはり我々は最終的には人命というのをしっかり守っていかないといけないということを基本に考えていく。そういうことと、でもやはりプライバシ…

関西学院大学総合政策学部教授2008/06/11

169参議院 災害対策特別委員会 第4号

○参考人(室崎益輝君) それももう御指摘のとおりだと思うんです。僕は、先ほども申し上げましたけど、やはり日常的に福祉と防災の連携というものをしっかりつくり上げていくということがまずは基本にないといけない。 そうすると、要援護者の在宅のケアといいますか、そのサポートも、場合によっては消防団員の方だとかそういう人たちとあるいは民生委員の方が一緒に行くというような、そういう取組の延長上に防災と福祉が日常的に連携をしていくような、そういう実績が…

関西学院大学総合政策学部教授2008/06/11

169参議院 災害対策特別委員会 第4号

○参考人(室崎益輝君) まず大きく、防災教育というのはどういう形で進めたらいいのかというフレームの問題についてちょっとまずお話ししてから、少しその地域教育の話をさせていただきたいと思うんですけれども。 まず、僕は、今学校教育に無理やりいろんなことを詰め込もうとしている。ところが、学校教育は総合学習の時間というところで防災をやるんですけれども、いや環境教育もやらないといけないとか消費者教育もやる、いろんなことを学校教育に全部今詰め込もうと…

関西学院大学総合政策学部教授2008/06/11

169参議院 災害対策特別委員会 第4号

○参考人(室崎益輝君) 今まで専門家の取組は比較的遅れていたように思うんですけれども、最近やはり専門家は専門家としてその社会的責任をしっかり果たす、専門家の地域貢献みたいな、社会貢献というのを果たしていこうという機運が出ていることは確か。 例えば、地震学会というのは子供の要するに地震に対するセミナーとかそういう学校をつくって子供たちに教えるということもありますし、それ以外に災害情報学会っていろんな学会が、学会としてやっぱり地域教育なりそ…