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都市交通評論家衆議院
総発言数
13
直近の所属会派
直近の役職
都市交通評論家
直近の発言日
2012/08/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 13 件の標本
  • 国土交通委員会13 件・100%

※ 全 13 件のうち直近 13 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

13 13 を表示
都市交通評論家2012/08/22

180衆議院 国土交通委員会 第16号

○亘理参考人 都市交通評論家の亘理章です。 私は、主に欧州各国の移動、交通への取り組み状況を紹介しながら、議題となっている交通基本法案に関する意見を述べたいと思います。 私は、本交通基本法案は日本の将来にとって何としても必要なものであり、賛成する立場で意見を述べさせていただきます。 ただし、法案には不十分な項目があるため、国会議員の皆さんが協議の上で一部修正して成立させていただきたいと考えております。どうぞよろしくお願いします。 欧州の…

都市交通評論家2012/08/22

180衆議院 国土交通委員会 第16号

○亘理参考人 お答えします。 基本的に、交通基本法たるもので理念をうたって、実際の運用は地方自治体に任せているというのがヨーロッパの実情でございまして、公共交通の赤字に対しての補填は、私が先ほど御説明しましたように、いわゆる共助という考え方でして、国や地方自治体からの補助は当たり前でございます。その上に立って、フランスでは熊田先生が言われたような交通税がありますし、ほかの国も、エネルギー関係諸税等々からそういう公共交通等への財政補助がな…

都市交通評論家2012/08/22

180衆議院 国土交通委員会 第16号

○亘理参考人 お答えさせていただきます。 先ほど私の意見陳述で申し上げましたとおり、各主要都市ないしは広域的な協議体で中長期の総合交通計画というのを策定するようになっております。その中で、全てのモビリティー手段ごとの達成目標、五年後に何%、十年後に何%、あるいは長期で持っているのは、今だと二〇三〇年まで考えている都市がございますが、そういうもので段階的に車から公共交通へのシフトをしていく。もともとヨーロッパの都市で車の依存率が高いところ…

都市交通評論家2012/08/22

180衆議院 国土交通委員会 第16号

○亘理参考人 お答えさせていただきます。 ヨーロッパの思考の中には、マイカー規制というのは基本的にありません。全ての乗り物の選択の自由を保障しております。 ただし、やはり、本来の車のスピードより、歩行者や自転車ときちっと共存できるようなスピードで車も走ってくださいと。すなわち二十キロの場合もありますし、極端な話、十五キロのスピード制限の道路もあります。通常、先ほど言ったようにゾーン30という三十キロ規制が多いんですが、そういう中で、そこ…

都市交通評論家2012/08/22

180衆議院 国土交通委員会 第16号

○亘理参考人 私が知る限り、そういう産業政策、都市政策等と一緒になったつくりの法律は見受けられません。 ただし、先ほど言いましたように、多くの国は、自立支援法を改正した中で交通、移動の保障をする、そういう扱いになっておりますが、一方では、都市計画とか国土交通計画とか、そういう大きなくくりと一緒になって政策を遂行する形になっておりますので、これが混在していることの問題は余り感じられないのが実態だと思います。

都市交通評論家2012/08/22

180衆議院 国土交通委員会 第16号

○亘理参考人 お答えさせていただきます。 先ほど御説明しましたように、フランスでは法律で規定されております。特にヨーロッパは地方分権が進んでいますので、基本的にはそこの中でほとんど解決されていくということでございます。 例えば、一例ですが、フランスにナントという中都市がございます。その都市自体は約二十七万人ぐらいの人口ですが、ナント協議体というのがございまして、そこをくくりますと約六十五万人の規模になる。その規模の中で交通計画を考える。…

都市交通評論家2012/08/22

180衆議院 国土交通委員会 第16号

○亘理参考人 私は、具体的には国会議員の先生方にお任せしたいと思いますが、やはり一番の問題は、私の最初の意見陳述でも述べたとおり、交通の優先権というのが全く不明確なことにより、多々いろいろなそごが生じている。 例えば、ヨーロッパは混合交通というのはもう当たり前なんですね。全部の交通手段が一緒に走る。だけれども、交通の優先権が決まっているから、その際には歩行者が一番なわけです。歩行者、交通弱者が一番なんです。それが社会にもう定着しています…

都市交通評論家2012/08/22

180衆議院 国土交通委員会 第16号

○亘理参考人 お答えさせていただきます。 私の知る限り、法律で規定されている国はないと承知しております。 ただし、そういう理念を各個別の法律で、例えば道路交通法とかそういうものできちっと規定しながら、実際の運用面でそれを保障していく、それが実態かと承知しております。

都市交通評論家2012/08/22

180衆議院 国土交通委員会 第16号

○亘理参考人 お答えさせていただきます。 私は、意見陳述で申し述べたとおり、本来ならば一条と七条をやはり修正すべきなんですが、それは先ほど高木先生が御説明されたとおりであれば、その案で賛成でございます。ぜひとも追加修正させていただければと思っております。

都市交通評論家2012/08/22

180衆議院 国土交通委員会 第16号

○亘理参考人 昔から、日本の都市計画は、寝たきり老人を生む都市計画だと言われております。つまり、人間が移動することを考えてこないまちづくり、土地ありき、場所ありきの都市計画でございます。そこを、ヨーロッパも以前はそういう部分がありましたけれども、もう一回本来の移動、交通に目覚めまして、都市計画からつくり直していく、こういうことになってきました。 したがって、都市計画と交通計画は一体的でございまして、それが機能していない町は現実に廃れてい…

都市交通評論家2012/08/22

180衆議院 国土交通委員会 第16号

○亘理参考人 お答えさせていただきます。 私は、個人の移動する権利を保障することは現実には無理だろうと思っております。したがって、穀田先生の共産党の修正案は、本当に理想的な法律なんですが、実際は難しいだろう。 したがいまして、交通基本法の理念にのっとり、国や地方自治体における、移動、交通に係る政策の基本的な方向性を定めるものとすべきである。その基本的な方向性のもとに展開される総合的な各種の政策を実践していくことによって、個人の移動する権…

都市交通評論家2012/08/22

180衆議院 国土交通委員会 第16号

○亘理参考人 お答えさせていただきます。 移動の権利につきましては、先ほどもお答えさせていただきましたけれども、私は、個人の移動する権利を個々に保障することは無理だろうというふうな考えでおります。したがいまして、今回の交通基本法に盛り込まれた基本理念に基づいて、国や地方自治体が総合的な、基本的な政策の方向性を明確にしながら、その基本的な方向性のもとに展開される総合的な各種の政策を実践していく中で、必然的に、合理的に個人の移動する権利は保…

都市交通評論家2012/08/22

180衆議院 国土交通委員会 第16号

○亘理参考人 お答えさせていただきます。 私は、バスに対する期待は大きいんですが、一方では問題が多くて、課題が多くて大変な状況にあるのではないかと思っています。 例えば、バスは乗客のニーズをどういう形で酌み取るのか。例えば、身障者、障害者はバスに乗りたくても乗れません。小さな子供を持っている、乳母車、例えば極端な話、双子用の乳母車、あれをどうやってバスに乗せますか。乗せられません。要するに、日本のバスは旧態依然として進歩がないんです。ノ…