化石燃料のゼロ・エミッション化に向けた持続可能な航空燃料(SAF:Sustainable Aviation Fuel)・燃料アンモニア生産・利用技術開発事業
- 予算確定額
- 52.1億円
- 要求額
- 82.8億円
- 前年度執行額
- 36.6億円
- 前年度執行率
- 54%
予算額の推移
5 年度分※ 同じ事業系列(lineage)として記録されている年度のみを並べています。 事業の統合・分割があった場合は連続しません。
主要な支出先
最大1者のみ国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
- 支出額
- 48.7億円
- 法人番号
- 2020005008480
※ 上流が公開しているのは支出額が最大の1者のみです。 事業の全支出先の内訳ではありません。
事業概要
1.SAF生産技術開発 以下3つの技術開発を進め、 SAFの製造技術を確立。 ①HEFA技術(微細藻類培養技術を含む)を用いたSAF生産プロセスの開発 カーボンリサイクル技術を活用した微細藻類の大量培養技術とともに、抽出した油分(藻油)や廃食油等を高圧下で水素化分解してSAFを製造するHEFA技術 ②ATJ技術を用いたSAF生産プロセスの開発 早期の社会実装が期待できるATJ技術(触媒技術を利用してアルコール(エタノール等)からSAFを製造する技術) ③ガス化・FT合成技術を用いたSAF生産プロセスの開発 多様な原料利用の拡大可能性があるガス化・FT合成技術(木材等をH2とCOに気化し、ガスと触媒を反応させてSAFを製造する技術) 2.燃料アンモニア生産・利用技術開発 以下2つの技術開発を進め、燃料として利用するアンモニアの裾野拡大及び低コストでの安定供給を目指します。 ①工業炉:燃料アン…
目的
2050年カーボンニュートラルへの移行を実現するためには、エネルギー部門の取組が重要となり、化石燃料由来のCO2排出削減(ゼロ・エミッション)に向けた取組が必要不可欠。特に、航空分野については、国際民間航空機関(ICAO)において、国際航空分野のCO2排出量を増加させないという目標が設定されており、CO2排出削減に寄与する「持続可能な航空燃料(SAF:Sustainable Aviation Fuel)」の技術開発を加速させる必要がある。 また、アンモニアは、燃焼させてもCO2を排出せず、カーボンニュートラルに向けて有望な燃料であり、温暖化対策の有効な手段の一つとして注目されている。そのため、アンモニアを燃料として利用すること等に係る技術開発に取り組み、化石燃料由来のCO2排出削減をさらに推し進めていく。
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